Thomas Red

赤松勇一。慶應義塾大学経済学部卒業(Graduate of Keio Universi…

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赤松勇一。慶應義塾大学経済学部卒業(Graduate of Keio University)高学歴発達障害(と思われる。診断はなし)。アイデア量産機。転職王。差別やハラスメントに反対。人権守れ。高橋まつりさん、ウィシュマさんの無念を晴らす。

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アダヤロ:デジタル時代のファッションブランドにおける革新

アダヤロ:デジタル時代のファッションブランドにおける革新1. 伝統と革新の融合:アダヤロの誕生 スペイン発祥のファッションブランド、アダヤロは、1984年に創業以来、伝統的なスペインの職人技と現代的なデザインを融合させた、洗練されたスタイルで知られています。近年、アダヤロはデジタル時代におけるファッションブランドのあり方を見直し、革新的な経営戦略とIT戦略を駆使して、さらなる成長を遂げています。 2. 顧客中心主義:オンライン販売への注力 アダヤロの経営戦略の中核を担う

    • 「脳の老い」を遅らせる必要性、中年世代は要注意!

      一番脳の機能低下を防ぐのに良いのは、恋をすることだと思いますが、さすがに40歳以上は既婚者が多いと思うので、その選択はありえない(不倫になってしまう)かと思います。 30代までは、子供が小さく、子供と遊ぶのが楽しかったのですが、40歳になると、子供は友達と遊ぶほうが楽しくなってしまいました。妻からも相手にされず、私の楽しみはブログや読書、自己研鑽くらいになってしまいました。 私のように、「仕事以外は、ブログと読書くらいしかやることがない」という人が、ヤバイと思います。キャ

      • 住友ファーマが身売りの危機!親会社の住友化学も堪忍袋の緒が切れた!

        コア営業利益は1300億円の巨額赤字。ラツーダは稼ぎ頭だったが、特許切れ。いくら売れる薬があっても、特許が切れたら他社も売れる。次の収益源が育っていなかったようだ。さらに、ヨーロッパの創薬ベンチャーを買収したが、思ったように収益貢献しなかった。今はだらだらとお金が出ていく赤字体質だ。一刻も早く止血が必要だ。 製薬企業は非常に競争が激しい。競合が儲かっているのに、住友ファーマがこれでは、投資家は許さないだろう。 親会社の住友化学も売却を模索しているようだ。しかし、これだけ大

        • 諦めないことの大切さ、元野球選手が公認会計士、京産大卒が官僚、27浪の末に慶應合格

          今回は、諦めないことの大切さを、3つの物語を通して考えてみたい。 一つ目は、元野球選手の奥村さんと池田さんが公認会計士試験に合格したエピソードだ。池田さんは2年半、奥村さんは9年かかって公認会計士試験に合格した。池田さんは専修大学卒業だが、奥村さんは商業高校卒業だ。しかし、奥村さんは高校時代に簿記を学んでいたことが功を奏した。お二人とも、パートナーの支えがあっての難関試験合格である。 二つ目は、京都産業大学卒業のKenjiさんが国家公務員第一種試験に合格したエピソードだ。

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          明治時代に成功した人たち

          明治時代初期は、政府も資本主義経済(ビジネス)も、まだ最初の手探りの時期であった。そのため、現在とは成功する人たちは違っていた。現在も、学歴なしで成功する人はいるにはいるが、かなり少ない。一方で、明治時代初期には大学はまだなかった。もちろん、藩校や私塾で学問を研鑽する人は多かった。明治時代の英雄たちも、藩校や私塾で蘭学や英語などを学んだのだ。そうした教養も重要ではあったが、それ以上に重要なものがあった。それは、藩閥(地縁)だ。 明治時代は、薩摩藩・長州藩出身者が頂点に立つ社

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          名目経済成長と実質経済成長:真の豊かさを求めて

          名目経済成長と実質経済成長:真の豊かさを求めて経済成長は、国家の繁栄を象徴する指標として長年注目されてきた。しかし、その真の価値を評価するためには、名目経済成長と実質経済成長の区別が不可欠である。 名目経済成長は、単純にモノやサービスの価格上昇を反映した指標であり、経済全体の豊かさを示すには不十分である。一方、実質経済成長は、物価変動の影響を除いた経済規模の拡大を示す指標であり、より生活水準の向上に直結する指標と言えます。 経済学者の中には、名目経済成長は単なるインフレ現

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          前提を取り払って考える、ラテラルシンキング

          ほとんどのビジネスパーソンは、論理的思考(ロジカルシンキング)は得意だが、ラテラルシンキング(水平思考)は苦手だ。私も苦手だ。小学校から大学まで、そして会社に入ってからも、論理的思考ばかり訓練することになるからだ。 しかし、ラテラルシンキングを修得すれば、ものすごい革新的なアイデアを生み出すことも可能だ。 私はまだ修得できていない身だが、おそらく、多くの人がハマりがちな思考のクセを知って、そこにハマらないように工夫して思考するのがポイントだと考えている。ラテラルシンキング

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          数学を使った説明は、納得してもらうのが難しい(聞き手の数学レベル)

          ITエンジニアが、わけのわからないカタカナ言葉を使ってきて、説明がわからなかった経験はあるだろうか?日本では、数学を使った仕事で高年収になるのが難しいと書いた。 この問題も、似ていると思う。私は経済学部卒業なのでわかるが、経済学の問題も、数学理論を使って説明してしまうと、理解できる人はものすごく限られてしまう。そのため、有名な経済学の教授も、一般的な書籍では数学を使わずに経済を説明することがほとんどだ。 日本企業は、ローテーションで色々な仕事をする人が多い。そのため、理学

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          「逆翻訳」で英語ライティングを練習する

          なかなか、素晴らしい勉強法だと感じた。クラウゼヴィッツでも、不思議の国のアリスでも、ライ麦畑で捕まえてでも、何でもよいが、まずは日本語で勉強する。その後、英訳して、英語原文と比較して採点する。英語原文を読んで暗記して、それを原文を読まずに再現しても良いと思う。アクティブリコールの効果があるだろう。 普通の英作文問題集は、物語性や論理性が無いのが弱点だ。物語性もしくは論理性があるほうが、人間は記憶しやすい。 別に、速読英単語や文単でも良いだろう。自分が興味を持てるものであれ

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          ソフトバンクと楽天で天と地ほどの差がついてしまった

          本日の日本経済新聞1面によると、ソフトバンクグループは、AI半導体にファブレス形式で参入する。傘下のARMを中核にAI半導体を設計開発し、量産の目処がたった時点でARMから切り出してソフトバンクグループ直轄に移す構想らしい。 昔は、ソフトバンクも楽天も、日本のIT企業の雄であった。それが、楽天は携帯電話にこだわったため、巨額の有利子負債を抱えて財務危機になった。自社で通信設備を抱える必要はなかったと思う。 これから、ソフトバンクはインターネットや携帯電話だけでなく、投資フ

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          日本では、数学が得意な人が報われない

          人気ブロガーのイブリースさんが、大学受験においては、見た目の配点以上に数学が重要であると書いていた。 私も異論はない。数学は、出来不出来に極端な差がつきやすいからだ。ただ、少し気になったのは、世界史などの論述が軽視されているような気はした。世界史の論述も、書けない人は本当に書けない。 さて、そのように受験においては重要な数学だが、ビジネスの世界においては、数学で高年収になるのは難しい。理由としては、高度な数学を使った職業が少ないからだ。これは、東大卒の人生を考える会さんも

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          主体性・積極性を奪うJTC?激詰め、鉄砲玉、徹夜強要

          私自身も、最初のコンサルティングファームに入社してすぐは、最高の気分だった。多くの企業の改革に邁進するぞと考えていた。しかし、そのコンサルティングファームも、JTCと同様に、若手社員の下っ端は鉄砲玉として使っていた。システムというのは、どうしても障害が発生する。そして、それは昼間よりも夜間に多い。昼間に大量のバッチ処理を流すとCPUが遅くなるため、夜間に大量の処理を流すためだ。私は、徹夜で夜間ジョブの監視を強制された。そして、徹夜明けはさすがに体調も悪いから休ませてくれと上司

          主体性・積極性を奪うJTC?激詰め、鉄砲玉、徹夜強要

          国境の壁が薄いのも課題?EUの社会問題

          EUは、シェンゲン協定というものがあり、パスポートも無しに国境を超えることができる。そのため、ポーランドなどから製造業大国のドイツへと移民や出稼ぎ労働者の多数の人の流れがある。 これは、良いことのように思える。が、弱肉強食の厳しい競争社会とも言える。ドイツはEUで産業競争力が最強であり、各国から労働者を集めてしまう。オランダなども比較的産業競争力は高い。そうなると、ポーランドなどの東欧や、ギリシャなどの南欧は、ドイツなどに労働者をとられて人手不足になってしまう。大学も、日本

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          新卒大量採用はオワコン?

          日本経済新聞やネットメディアなど、多くのメディアが報じているが、今年の4月に新卒入社した人が、もう辞めてしまったり、辞めようと検討している、それもかなりの割合らしい。 大量採用だと、どうしても、見極めは厳しくなる。長く働けるかの見極めだ。さらに、大量採用だと、採用した後のケア、サポートも少なくなりがちだ。一人一人を丁寧にサポートするのは不可能だろう。 さらに言えば、そもそも少子化で若者が減っているから、新卒採用じたいが難しいのだ。その難しい採用をして、ほっと一息ついていた

          新卒大量採用はオワコン?

          大学生は勉強しろ!企業も大学生の学業を評価しろ!

          私が大学生の頃は、就活では、勉強や資格、スキルよりも、くだらないガクチカが重要視されていた。 「xxのアルバイトで〜」「体育会で〜」 アルバイトは、最低限の社会性やコミュ力を担保するものでしかない。高度頭脳労働者としての適正をはかるには不適切だ。体育会は、体力と精神力をはかる上では良いが、最近は上意下達やパワハラ、長時間労働、精神論が否定的に評価され始めている。 もっと、人工知能や、経済学や経営学理論、データサイエンス(数理統計学)などを大学生は勉強するべきだし、就活で

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          アイデアの出し方

          ビジネスパーソンは、論理的思考だけではなく、アイデアも出さなくてはならない。その方法を紹介しよう。 紙に書きまくるWordではなく、手書きでやってほしい。出したいアイデアの対象と関係のあることを、思いついたらひたすら紙に書いてほしい。まずは大量に書く。その後、関係のあるものをグルーピングしたり、重要なものをピックアップする。そこから、何かアイデアが出せないか考える。 検索しまくるGoogleやYouTubeで関連するものを検索しまくる。何かヒントがあるはずだ。 人の頭を

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