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2023年7月の記事一覧
子供の発達障害急増の謎〜Part1:10年間で倍増、その背後に潜む理由とは?
文部科学省の調査で明らかになった発達障害の急増
子供の数が減る一方で、発達障害の子供は増え続けています。
前回の調査は10年前に行われ、その時の割合は6.5%でした。調査方法の一部に変更があったとはいえ、10年間でこれほど急激に増加するのは異例。このような状況の中、学校で何が起きているのか、多くの関係者が疑問を抱いています。
本当に発達障害児が急増しているのか?1. 発達障害そのものの増加を
なんでも口に入れる子ども
なぜ赤ちゃんは、なんでも口に入れるの?
赤ちゃんが何でも口に入れるのは、世界を探索するための発達過程の一部です。赤ちゃんの口は非常に敏感で、目や手に比べてより多くの感覚情報を集めることができるのです。
生後4~6ヵ月:ものをつかんで、口に運べるようになる
生後4~6ヵ月ごろになると、手の協調運動と筋力が発達し、手で物をつかんで口に運び、探索することができるようになります。この行動によって、赤
ABAで解説:ポジティブな子育ては、子供の可能性を最大限に引き出すことができる
子供の可能性を最大限に引き出すためには、ポジティブな子育てが不可欠です。
でも「ポジティブな子育て」と聞くと、どんな子育てを思い浮かべますか?
そもそも「ポジティブ」ってなんでしょう?
日本語のポジティブの意味「ポジティブ」は英語の「Positive」をそのままカタカナにしたものですが、すでに日本語の形容詞のように、一般的に使われています。前向きで明るい、楽観的な考え方や性格、態度を表すときに