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話の聴き方で余裕がある・ないが分かる!?
相槌を打つ、頷く、オウム返しをする…
といういわゆる傾聴テクニック。
コミュニケーションを取る上でとても大事ですし
これらをどのようにするか、で
その場の雰囲気がガラリと変わると言っても過言ではありません。
ですが、これらのテクニックを磨けば良いというものでもなく
テクニック以前に
【自分が相手の話を受け取る余裕があるかどうか?】
がものすご~く重要だと思います。
自分のことを振り返ってみ
人前で話す時の緊張にフォーカスし過ぎ
人前で話す時、緊張しますか?
恐らく多くの方が「緊張する」と答えるでしょう。
緊張するとなかなか自分の力を発揮できませんよね。
言葉に詰まったり早口になったり
話そうと思っていたことをうっかり忘れてしまったり…。
緊張ってホント、不要。
‘緊張しないで良いですよ’ と言われてもする時はするし
そう簡単に自分でコントロールできないもの。
それが、緊張なのです。
で、私が思うに
「緊張せずに話す
気にするは気にし過ぎになるので、気を付けることを推します。
「気にする」と「気を付ける」の境界線が曖昧だと
しんどくなってしまうと思います。
人からどう見られているか「気を付けて」振舞う―これは良し。
と言うか、マナーですね。
でも、人からどう見られているか「気にして」いたとして
それが「気にし過ぎ」になると、これはもう、しんどい。
言葉においてもこのことを常々実感。
よく「自分が言いたいことを言えない」という相談を受けます。
恐らくこの場合は
「自
受け止めさえすれば受け入れなくてOK
コミュニケーションにおいて大事だと思うこと―
相手の話を『受け止める』こと。
私も常に意識しております。
気を抜くとこの『受け止める』行為が疎かになってしまうので
意識、というか息をするように
当たり前の行為になるように何度も繰り返しております。
受け止める、というのは相手の話を
「なるほど~」
「へぇ~」
「ふむふむ~」
とそのまま受け止めること。
飛んできたボール(言葉)をキャッチすること。
聴いて反応する習慣が話し方に大きく関係している話
オンラインで会議や商談やプレゼンをする時
自分、そして参加者のカメラはオン?オフ?
それはもうそれぞれですよね。
うちの会社は必ずオンorオフ。
社内会議ではオンだけどそれ以外はオフ。
いやー、特に決まっていないからバラバラ。
まぁ、様々ですよね。
私はウェビナー受講以外は
ほとんどの場合カメラをオンにしていますが
この
『カメラをオンにするかオフにするか問題』
って地味に議論の対象になって
「何を○○していますか?」は最強の質問
コミュニケーションにおける質問の重要性は
至るところで言われているし
私も日々の仕事や生活の中で実感しています。
最近どうもしっくりこないなぁ、と感じる会話の場面があり
その原因を考えていたところ
「おっ、これか!」
と自分の中で腑に落ちスッキリしたので記録。
「何をしていますか?」という質問に対しては
「○○をしています」というシンプルな答えが返ってくることが多い。
情報収集型の質問ですね。
語彙力ってそんなに必要?
「語彙力を増やしたい」
という相談をされることがあります。
語彙力が豊富というのはどんな状態のことか?
ここが曖昧であやふやで基準が難しい。
言葉が流暢にスラスラ出てくることを
語彙力が豊富だと解釈するのであれば
それは語彙力というより頭の回転が速いのかもしれないし
ただ単にその分野に詳しいから次から次に
言葉が出てくるだけなのかもしれない。
プレゼンやスピーチのように
話す内容を予め決めてお
期待した相手からの「何それ!?」な言動に対する考え方
世の中には実に色んな人がいて
「何それ!?」と自分がイラっとするようなことを
言ってきたりしたりする人がいます。
相手は悪気はないのかもしれないけれど
こっちとしてはどうも腹の虫が収まらない。
よし、ひと言何か言ってやろう
ギャフンと言わせよう
てな風に以前は血の気が多かったのを
眼を細くして「何と子供だったのか…」と
思い返したりする時があります。
自信も余裕もなく
相手に勝ちたい、負けるも
雑談をしない人はコミュ力が低いのか?
コミュニケーションとは
「社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。
言語・文字・身振りなどを媒介として行われる」
という定義づけが一般的にされています。
意味としては理解できますが
実際にコミュニケーションが行われる場面においては
背景、状況、相手との関係性、時間などなど
実に様々なことが絡み
正解もよく分からないし不正解もよく分からない。
そんなものです、コミュニケーション
好印象を与える話し方にテクニックは必要ない
人に好印象を与えられるような話し方ができるようになりたい
人からもっと慕われるような話し方ができるようになりたい
という相談を受けることが多々あります。
仕事をしていく上でも
私生活を充実させるのにも
人との関わり方って本当に大事で
人が自然と集まってくるとか
人から自然と声をかけられるとか
そんな自分になれたらなぁ、と思う人、
決して少なくないはず。
そうなるためには話し方のスキルを磨くと
過去の辛かった経験を話す時、急に性格が悪くなる件について
過去の辛かった経験とか
過去にしてきた苦労とかについて
話すことがあるとして
そんな時、どうも素直になれないというか
カッコつけてしまうというか
逃げてしまう自分がいる気がします。
確かに辛かった経験とかしんどかった経験とか
あるのはあるけれど
今振り返ると案外大したことなかったかな、と思うし
私よりもっと辛い経験をした人なんて
たくさんいるだろうなぁ、とかそんなことを思うと
「私、○○が辛かっ
滑舌を良くしたい人よりも緊張せずに話したい人の方が圧倒的に多い
コミュニケーション・スピーチトレーナーという肩書で
お仕事をしていると
コミュニケーションやスピーチ、プレゼン、
マナーや考え方やメンタル関係など
実に様々なお悩みを聞きます。
よく聞くお悩みTOP3は
・ 人前で話す時に緊張する
・ 滑舌が悪い
・ 話を上手くまとめられない
あるサイトにオンラインでの個別レッスンを
掲載させていただいていて
「話し方」というテーマだと幅広いのでテーマを分け
愛想が良くない人が笑うとキュンとくる
笑顔って大事ですよね、と
色んなところで、いや世界中で言われていて
私もその通り!と心から共感します。
不愛想でいるよりも笑顔の方が
単純に気持ちが良いし不快感も感じないし
それ以外にもたくさんの良い効果があることは
脳科学的にも色々言われていますよね。
私も日々笑顔でいることを心がけていますし
心がけているというよりも
自然と笑顔になっちゃうんだよね、これが。
という、聞く人からするとおめで
狙うと落とせないからただ盛り上げるというのを戦略とする
フリーランスになって7年目。
ぐぬぬ…と頭を抱えることもありますが
周りには優しい人たち、支えになってくれる人たち、
お手本になる人たち、がたくさんいて
毎日幸せを感じて刺激をもらって
お仕事をしております。
私はテレビに出て喋り、ラジオに出て喋り
研修講師として喋り
1対1の個別トレーニングの先生として喋り…
という、喋ることを中心に仕事をしてきました。
なのに、営業というものがどうも苦手で