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話の聴き方で余裕がある・ないが分かる!?

相槌を打つ、頷く、オウム返しをする…
といういわゆる傾聴テクニック。
コミュニケーションを取る上でとても大事ですし
これらをどのようにするか、で
その場の雰囲気がガラリと変わると言っても過言ではありません。

ですが、これらのテクニックを磨けば良いというものでもなく
テクニック以前に

【自分が相手の話を受け取る余裕があるかどうか?】


がものすご~く重要だと思います。

自分のことを振り返ってみると
時間に追われてイライラしている
気がかりなことがあって常に不安を抱えている
ムカつくことが頭から離れず呼吸が浅く・速くなっている
というような時、
傾聴テクニック自体は知っている・できる、にも関わらず
相槌がつっけんどんになる、頷きが雑になる、
オウム返しなんてしない(笑)。

とまぁ、決して気持ちが良いとは言えない会話が
そこで繰り広げられているわけで。

あぁ、結局自分の感情、状態次第なのね
と痛感した次第でございます。

「自分で自分の機嫌を取る」なんてよく耳にしたりしますが
これには激しく共感。
自分に余裕がないのであれば
「自分で」自分に余裕を持たせる行為をすれば良い。

深呼吸を繰り返す
ストレッチをする
コーヒーを飲む
顔を洗う
音楽を聴く
チョコレートを食べる(⇐私です)
などなど。
要は気分転換、リフレッシュですね。

個人的にはすぐにできる行為が望ましいと思います。
余裕がない→余裕がある、にさほど時間がかからないので。

すると相手の話をごく自然に穏やかに
途中で遮ることもなく
相手が不快に感じるであろう相槌も頷きもせず
聴くことができるわけです。

自分で自分の機嫌を取る
自分で自分に余裕を持たせる


生きていく上で、超重要。

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