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テレフォン人生相談心理学

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私個人がテレフォン人生相談を聞いて、 専門家達の人生に役に立つ!と思った言葉を文章化したものをまとめたものです
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記事一覧

絵が再び描けるようになった時のキーワード(自分の場合)

絵が再び描けるようになった時のキーワード(自分の場合)

私は投薬治療、
始めはレクサプロのみで
体の変化、寝込むほど動けなくなったり、突然動けなくなっても1、2時間で自分の体のコントロールを取り戻せるようになりました。

レクサプロのみでは自分のやりたいことが出来ませんでした。

またコロナ禍という個人的な好条件もあって、
家の中で自問自答と、
トラウマの整理と、
フラッシュバックとその時の感情に言葉のラベルを貼るように“言語化”作業に集中することがで

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自傷行為についての知見と対応策

自傷行為についての知見と対応策

#自傷行為 は、

大原敬子先生曰く

自分がここにいる事を自身の体で確認している行為

だそうです。

やりたくないのに、やらないではいられない行為。

すると過食も、拒食も、自己否定も、複数人と体の関係を持つのも、自分に許可を出さない行為も、自分の作品を否定して処分する行為も

自傷行為に含まれるのかもしれません。

*自傷行為について、ツイッター上で有益な情報をシェアいただきました。
抜毛(

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暴力と支配の家から出られなかった私へ

暴力と支配の家から出られなかった私へ

これは、とてもわかります😖))
#毒親育ち の自分は家が暴力と支配で満ちていたので
外に出るエネルギーが無く

親による“社会はもっと厳しい”という洗脳で
自分の住める家を失う恐怖の方が大きかったです。

が、思い切って出てみたら(リスクとった)
えっ、家でやってた事でお金もらえるの🤑でした🤭

ナルシスト、自己愛性パーソナリティ障害

ナルシスト、自己愛性パーソナリティ障害

いつもの #テレフォン人生相談より
自己愛母が育てるナルシスト、ナルシストの連鎖

ナルシストの特徴

ナルシストは他人の話がつまらない

自分の話は延々と2時間以上一人で喋っていられる

自分にしか興味が無く、自分がスポットライトを浴びていないと気が済まない

ナルシストと接する時の注意点

ナルシストは舞台で話して、こちらは観客として聞く。

決して同じライン立たない事

巻き込まれます。

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現実から目を背けた時の救いと辛い代償

現実から目を背けた時の救いと辛い代償

過去を振り返ってみると、

私は意外に寂しさを感じないタイプ
だったのかもしれません🤔

その時その時で、孤独ではありましたが、
自分の母国の話題が聞こえるたび、希望があり嬉しくなりましたし、
ニンテンドーや文化、絵を描きたい気持ち、
自分の脳が見せる空想の世界に救われていました。

“その時の現実を見ない”という方法で
乗り切っていましたが、
この方法は自分の将来の実現を遠のかせます。

社会

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加害者や虐待親の行動の言語化

加害者や虐待親の行動の言語化

DV被害に遭った人、毒親育ちの方、また暴力行為がやめられない人にとってどうかはわかりませんが。
個人的に理解が深まる知見を得られたので、今回の記事でシェアしたいと思います。
参考動画
テレフォン人生相談
相談回答者: 加藤諦三、中川潤、大原敬子以上敬称略

今回の相談内容2件
①夫に一方的に別れを告げられた妻と夫の正体
②自分のDVを淡淡と語る男性の心理

個人的に一番有益だった内容から以下
暴力

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夫婦→親子→毒親化の違い、からの国家の成り立ち

夫婦→親子→毒親化の違い、からの国家の成り立ち

① 夫婦が子を成す

大原敬子先生は子供が欲しい欲求は愛の高まり、
対等な配偶者に対して、自分の分身を愛して欲しい
という感情の高まりだそうです。

出産は女性が一番苦痛を味わうので
本能的に性行為は恐怖です。

相手に安心感を感じている人は
信頼できる相手だからこそ乗り越えます。
https://twitter.com/snovthkin/status/1513415036219568128?s

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悩みを分解して個別の問題にして最短で解決する考え方

悩みを分解して個別の問題にして最短で解決する考え方

今回は以下の動画のメモ化です。

参考URL 岡田斗司夫オフィシャルYoutubeより
https://youtu.be/qvLjNgjbzhU

この動画には3つの話題があり、
①悩みの分解の仕方
②問題が発生する瞬間
③人間の脳が悩みを作り出す仕組み
以上が入っています。

まず①から。

悩みは分解すると単なる問題になる。
複数の問題を絡める(ジャグリング)すると悩みになる。

他人の悩み、

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小学生の子供に怒ってしまう親、その心理

小学生の子供に怒ってしまう親、その心理

今回の自分用メモ、文章化は
“小学生の子供の態度に神経質になってしまう親の心理”についてです。
参考にしたのはお馴染みの大原敬子先生の回答から。

子供への体罰は虐待になると分かっていても、
抑えられない方もいます。

そういった方の行動から見ていきます。

大原敬子先生によると
人間の「叩く」は怒りを表し、
「蹴る」は蹴った相手の後ろに自分が見てる人への怒りを表している、
つまり自身が本当に怒っ

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生まれてから4歳までの子育て【テレフォン人生相談】

生まれてから4歳までの子育て【テレフォン人生相談】

大原敬子先生の教えをシェアします。

親がやりがちなNG行動
・赤ん坊を小学校4、5年生を育てるような感覚で接してる
・赤ん坊を一人で歩かせる親は「赤ん坊には生まれてから既に自主性が芽生えていて、危ないことは自分で避けるだろう」と思いこんでいる
・親が「赤ん坊は親を揶揄うものだ」と感じたり、信じている
・父母の関係が悪いと、赤ん坊自身、赤ん坊の教育で八つ当たり、鬱憤を晴らす
・赤ん坊を繰り返し叱っ

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愛情と依存の違い

愛情と依存の違い

テレフォン人生相談を聞いて、本当の愛情と依存の違いについての個人的な見解です。

両親が喧嘩し合う、
異常に厳しい親の教育が日常的な家に育った子供は、
人間社会で生きるのに必要で、基本である
「安心感」を獲得できないまま大人になります。

大人になった人間は社会に入ると、さまざまな人間関係を結ぶことになります。

その中で一番大きな問題になるのが

「愛情」と「依存」です。

先に後者の「依存」の

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家族同士が嫌い合っている事実を認めないとそれぞれが自立できない

家族同士が嫌い合っている事実を認めないとそれぞれが自立できない

子供の不登校の中には
親が子供が嫌い。
というケースもあります。

行動としてはものを壊す、大きな音を何度も聞かせる、威圧行為が見られたり、
説教や未来のためのアドバイスという皮を被った親の迷いを子供に聞かせるなどが見られます。

子供が嫌い。自分は親になる資格が、実は無い人間だった。
その事実を認めない親の子供は自分自身の現実を受け入れられず、安心を獲得できないまま引きこもりになります。

参考

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自己否認、攻撃的な人は、実は自我がない

自己否認、攻撃的な人は、実は自我がない

自我がない人について

一見意志の強そうな人に見えますが、自我のない人には特徴があります。
・感情の起伏が激しい
(興奮する時は激昂状態になり、落ち込む時は哀れに思うほど小さくなります)
行動例: 相手を励ますつもりで叱責する/相手が傷つきいなくなると自分を責める
・感情が状況に左右される、環境の変化に弱い
(状況に反射的に強く反応します)
行動例: 舐められたく無いので一見威圧的にも見える
・口

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不登校の子供の心理、夫婦関係のトラブルの核心

不登校の子供の心理、夫婦関係のトラブルの核心

夫婦のどちらかの「デリカシーのなさ」「思いやりのなさ」「責任はあなたにある」等薄情さの見える発言があると、配偶者は相手に不信感が芽生えます。
そんな中で子供ができ、親子、家庭になってしまうとトラブルが発生します。

子供の学校に行かない理由は「お母さんの眼差し」、安心感を感じた、得られた経験がない場合が多いそうです。
物理的にそばにいても、常に母親が困っていたり、迷っていて、子供と楽しい事を一緒に

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