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自己否認、攻撃的な人は、実は自我がない



自我がない人について

一見意志の強そうな人に見えますが、自我のない人には特徴があります。
・感情の起伏が激しい
(興奮する時は激昂状態になり、落ち込む時は哀れに思うほど小さくなります)
行動例: 相手を励ますつもりで叱責する/相手が傷つきいなくなると自分を責める
・感情が状況に左右される、環境の変化に弱い
(状況に反射的に強く反応します)
行動例: 舐められたく無いので一見威圧的にも見える
・口調がキツイ
(興奮と感情をコントロールできません)
例: あなたのせいで不幸だ/自分はダメな人間だ

加藤先生は以上の人間を以下のように分析しています。

自分が全くわからない人、自分が掴みきれていない人
自分の意思でものを選んだ経験が無い

自我がないために、その時々で責めたり下手に出たり、行動が一貫せず、落ち着きがありません。
こういった人は心の底で深く深く憎んでいる人がいる場合があります。
大抵の場合、幼少期に親の予測できない行動に振り回されて育ってきています。
当然安心感が獲得できなかったために、
自分の攻撃性を他人に向け、相手がいないと自分に向ける、これを繰り返していきます。
この依存関係を愛情と履き違えます。

憎むべき人をきちんと認識して憎んで憎み切って憎む。
“親を恨んではいけない”という教育や刷り込みが呪縛になり、その人の人生を台無しにします。

参考URL テレフォン人生相談より
https://youtu.be/cUeiMKLwn8g

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