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#UIデザイン

「確実に売上を伸ばす」UI改善の思考プロセス〜虎の巻〜

「確実に売上を伸ばす」UI改善の思考プロセス〜虎の巻〜

こんにちは。ブッシン株式会社でChief Product Officer(CPO)兼Product Manager(PdM)を担当しております、児玉です。

前回自己紹介記事を書いてから約1ヶ月ほど経ちましたが、今回は僕がこれまでにUI改善を行なってきた経験から、成果を出すために重要だと感じている思考プロセスについて筆を取ろうと思います。

前回の自己紹介記事をまだ読んだことないという方は、是非暇

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仮説/データドリブンで企画を立案し検証していくためのフレームワーク

仮説/データドリブンで企画を立案し検証していくためのフレームワーク

自分やチームがきちんとデータに基づいて仮説を構築し、その仮説に基づいて施策を立案し、それを検証していく思考ができるようなフレームワークを作ってみました。

イケてるテック企業というのは例外なくエンジニアやデザイナーなどの創り手がイキイキしています。そして、彼らがイキイキしているためにはメンバーからの理不尽なオーダーがない状態、つまり全ての議論や意思決定がデータや仮説を起点にしてなされている状態が必

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サービス改善やグロースハックでぶち当たる「これは正しい因果か、因果が逆なのか、ただの相関なのか問題」の解決法

サービス改善やグロースハックでぶち当たる「これは正しい因果か、因果が逆なのか、ただの相関なのか問題」の解決法

グロースやサービスデザインのメンタリングをする中で、しばしば相談を受けるのが、

「ある機能Aを使っているユーザーの継続率が高いことが分かったが、これは正しい因果関係かどうか、どうやって確かめればいいか?」

という相談だ。

具体的には「ある機能Aを使っているユーザーの継続率が高い」ときに以下の3つのパターンが考えられる。

A)順因果:機能Aを使うことがユーザー継続率の押し上げにつながっている

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PdMとデザイナーの期待値のズレを解消!プロジェクト成功に向けた役割可視化の工夫とは?

PdMとデザイナーの期待値のズレを解消!プロジェクト成功に向けた役割可視化の工夫とは?

こんにちは。マネーフォワードの福岡拠点でデザイナーをしている大川です。

今回は、プロダクト開発における各プロジェクトを進行していく中でデザイナーとPdMの間で曖昧になっていたそれぞれの役割決めについて、どう対応したのかについて説明します。
マネーフォワードの開発チームでは様々なプロジェクトが進行しており、デザイナーやPdMが複数のプロジェクトを同時並行して進行していくケースがあります。
そんな中

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あなたの声がメルカリをつくる。UXリサーチがメルカリに反映されるまで。

あなたの声がメルカリをつくる。UXリサーチがメルカリに反映されるまで。

こんにちは、メルカリのUX ResearchチームでUXリサーチャーをしている上田(chanu)です。

これまで「Mercari Design」ではお客さまの言葉にならない声を聞く。メルペイを支える、リモートUXリサーチについて。やメルペイデザインチームでリサーチャーとデザイナーがコラボしやすい3つの理由という記事で、何度かUXリサーチについて取り上げてきました。

今回の記事では、お客さまの調

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あなたのデザイン力を1ランクアップさせる! ユーザビリティチェックリスト #05

あなたのデザイン力を1ランクアップさせる! ユーザビリティチェックリスト #05

こんにちは!i3DESIGN デザインチームです。

あけましておめでとうございます🎍😃

2022年がスタートしましたね💥💥

今年もi3DESIGN デザインチームの記事をたくさん公開していきますのでお楽しみに!

では早速、5個のチェックリストをご紹介します。

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前回の記事はこちら👀

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26.ボタンの優先度を考慮する
複数のボタンが存在する画面で、同じ見

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