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#日記
私たちの出逢いは2回目だった
私と彼の出逢いはマッチングアプリだ。
マッチングアプリでの出逢いというと、なんだかロマンチックさに欠ける、とか、マッチングアプリならまあそりゃ出逢えるっしょ、みたいな風潮があるけど、私は「めちゃくちゃ凄い確率だよ?!!!」って思っている。
なぜかというと私自身が、たくさんの人とマッチしてメッセージして会って失敗しまくったから!である。
そもそも「素敵な人を!探すぞ!おら!絶対に出逢うぞ!!!
ぎりぎりメルボルンに置き去りにされずに済んだ話
オーストラリア旅行に行った。
拠点はシドニーだけど、メルボルンには日帰りで行くことにした。
10ヶ月間メルボルンに留学していたNに案内してもらいながら、図書館にうっとりしたり、自分の親友がここにいたなんて不思議だなあと思ったり、マンチカンに懐かれたり、海を眺めたり、日帰りでも充分なほど街中を歩き回った。
(メルボルンの図書館。オーストラリア旅行で1番気に入った場所)
(メルボルンの海。海岸
イタリアから帰れなくてアラブに行った話(アラブ編①)
アラブ首長国連邦に行く予定などなかったのに、たどり着いてしまった。アブダビに。
自分の人生で中東に降り立つことなんてないと思っていたし、トランジットとは言えアラブにいることがまだ信じられない。
アブダビの時間で朝の6時に到着。飛行機が出発するのは22時なので、結構長いトランジットである。
まず空港に着いた瞬間に驚いたのは一瞬でWi-Fiが繋がったことだ。ローマの空港のWi-Fiは言っちゃ悪い
イタリアから帰れなくてアラブに行った話(後編)
中編はこちら。
エディハド航空のチェックインカウンターでは、何度予約したと言っても突き返されてしまった。
どうしたらいい。
予約完了のメールは届いているけど、引き落とし完了のメールは届いていない。
それはこの不安定な空港のWi-Fiのせいだと思っていたけど、どうやら本当に引き落とされていないようだ。何故だ…
「飛行機に乗り遅れた女の子たち」に女性のスタッフは困った眼差しを向けてくる。すると「
ちょっとした雪でドバイへの飛行機が大幅遅延した話
1月末。一年で1番雪の降る時期。
東京でも年に1度くらいは雪が降るが、まあだいたいこのくらいの時期である。
私たちは22時発のドバイへに向かう飛行機に乗り込んだ。まさにそのシーズンで、外の雨は雪に変わりつつあった。なんて事のない、普通の雪だった。
初めてのエミレーツ航空。席が広い。窓がオシャレ。機体がデカい。画面もデカい。映画いっぱい。きれい。
すでに大興奮だった。
ドバイについてもいないの
ベルサイユ宮殿のトイレで起きたカオスな話
史上最強の10連休のゴールデンウィークにパリ旅行に挑んだ私たちが一番最初に向かったのはベルサイユ宮殿だった。
Nと2人の海外旅行はこれで4カ国目で、せっかちで無理な予定を詰め込むクセがあった私達は多少成長し、少しずつ余裕を持って旅行が出来る様になっていた。
臨機応変が得意で不機嫌になったりせず、何時間でも喋っていられる私たち2人にとっては余裕だったが、ぶっちゃけ思っていた50倍くらいベルサイユ
フランスのバスツアーで知らない夫婦が置いてけぼりにされた話②
ポン・レヴェック(2回目)に向かう間、鈴木さんは私たちに事情を話し始めた。
2号車のガイドが人数を数え間違えたらしく、出発してから2人足りないことに気づいた。夫婦を1組先程の村に置いてきたとのこと。
なんで俺らが探しにいかなきゃいけないんだと怒るバスの運転手をなだめながら逆走しているということ。
最初こそ驚いたけれど、バスに乗せられてるだけの私たちは特にすることもないのでただ流れる景色と馬と牛