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2020年8月の記事一覧

Twitterって「巻き込むもの」なんじゃないの?

Twitterって「巻き込むもの」なんじゃないの?

もうタイトルに全部書きたいこと書きました。



と言う訳にもいかないので、折角ですからもう少し書いてみましょう。

序: 「FF外」「巻き込み」の謎。Twitterをやっている方であればこういうリプライを見たことありませんか。

「FF外から失礼します」
「巻き込みリプしないで」

改めて考えてみるとどうなんですかね。というお話です。

昔のTwitterはオープンだった。私は2010年頃、割

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さよなら父。

さよなら父。

もう半年ぐらい我が家はすっかり「リモート」です。

私は「リモート授業」。
父は「リモートワーク」。
母は「リモート趣味」。

そんなわけで、いつもは友人や後輩と一緒にしていた昼食も家族全員で取っているわけですが、意外と慣れてきたものです。

朝も昼も夕方も家族がいるというのは一見不思議なものですが、古来はこういう生活だったのかな、と数千年前にまで思いを馳せる余裕すら出てきました。

しかし、長く

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noteを書く喜び。

Twitterで知人からのRTでこんなツイートが回ってきました。

お断りしておくと、私はこの作家さんのことを今日初めて知った身分です。なので一見あまり自分には関係のないことだと思っていたのですが、少し内容が気になって読んでみました。

リンク先の内容を少し引用してみます。ちょいちょい端折ってます。

タイトルのとおりです。
諸口正巳(モロクっち)は小説書くのやめます。

(中略)

理由は
・最

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「原案 / 対案」からの脱却 ― 「批判」の必要性とダイナミズムについて。

「原案 / 対案」からの脱却 ― 「批判」の必要性とダイナミズムについて。

批判をするなら対案(代案)を出せ。

この言葉、一度は聞いたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身、この言葉の言わんとしていることも分からなくもないです。しかし、得も言われぬ違和感があるのです。

結論から言えば、たぶん私はこの言葉には懐疑的です。
そこで、なぜ私がそう思うのか、自分自身の整理を兼ねて書いてみます。

1. 「批判することは誰でもできる」わけではない。何かを「批

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インターネットで「釈明」はできない。

インターネットで「釈明」はできない。

インターネットでは様々な情報に溢れていますが、その情報が信頼に足るか否かは絶対的に知ることはできないでしょう。

しかし、中には「明らか誤った偏見や噂」が拡散され、それに苦しんでいる人もいます。ですが、それに対処するということは困難であると感じる出来事がありました。



この記事は、以下の続きのようなものですが、サクッと概略を書いておきます。一応飛ばしてもある程度分かるように書いたつもりです。

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