2023年8月の記事一覧
<ラグビー・閑話休題>WRの代表ジャージ色彩問題
WR(世界ラグビー協会)は、色盲の人のために、対戦する両方のチームが濃い色のジャージの場合、どちらかのチームは淡い色のジャージにしなければならないというガイドラインを策定し、これを2025年から適用する予定だが、今年のRWCから前倒して採用するというニュースが流れている。
これに対して大きく反応したのが南アフリカで、RWCに向けて発表したセカンドジャージは、元キャプテンのジョン・スミットが「
<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第二週)
(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)
以前書いたかも知れないが、母方の祖父母の家は、戦中まで江東区大島に住んでいたが、3月10日未明の東京大空襲で焼死は免れたものの、家は全焼した。その焼け跡にバラックを建てて住めば、債権者の大半が亡くなっていたのだから、今頃は立派な地主様だったのだが、祖父の「何年経っても、日本は復興なんかしねえ!」という見込み違いで、戦後は亀戸
<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第一週)
(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)
20代の頃は敬遠していた、ストラヴィンスキーが最近とても好きになっている。普通は、年を取るとバッハとかベートヴェンに傾倒していくのだろうが、私の場合は逆で、ズービン・メータ指揮の「春の祭典」なんて、若いころは少しも良く聴こえなかったのが、最近は誰の指揮であっても、「春の祭典」は、聞けば聞くほど心地よく感じる。「火の鳥」もそう
<書評>『生命 この宇宙なるもの』
『生命 この宇宙なるもの』 フランシス・クリック著 中村桂子訳 思索社 1989年 原著は、『Life itself Its Origin and Nature(生命それ自身 その起源と宇宙)』Francis Crick , Simon & Schuster, New York 1981年発行
著者は、イギリスの生化学者で、アメリカ人の生科学者J.D.ワトソンと二人で、DNAの二重螺旋構造を