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健康な身体つくり

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地を踏みしめてイスに座る

地を踏みしめてイスに座る

いま座っているイスで、足裏が床にペタッとついていますか?
足がブラブラと宙ぶらりんになっているのは要注意です。
しっかりと床に足をつけられるイスに座りましょう。

地に足裏がついていない状態だと、踏ん張れません。
足裏や足指の筋肉が育たなくなります。
のちに浮き指や外反母趾、扁平足など足のトラブルを招きやすいです。

姿勢も安定せずにぐらつきやすいです。
腰や背骨が立ってこそ、しっかりと咀嚼もでき

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納豆は、いつ食べればいいか。

納豆は、いつ食べればいいか。

納豆を食べるならば、朝食か夕食か?

納豆は大豆製品で、良質なタンパク質です。
朝に食べると、睡眠ホルモンの原料として働いてくれます。
快眠を得るためには、朝に摂るといいでしょう。

夕食に摂るメリットも多いです。
納豆に豊富に含まれるビタミンKは、骨の合成に必要で、睡眠中に起きやすいです。
また、ナットウキナーゼは血栓予防として有効です。
血液がかたまりやすいのは起床時だと言われています。
夕食

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セカンドミール効果をご存じですか

セカンドミール効果をご存じですか

1日の最初の食事で食物繊維をたくさん摂ると、その直後の血糖値上昇を抑えられるだけでなく、次の食事の血糖値の上昇も抑えられるというものです。
つまり、朝食で食物繊維を多めに食べると、昼食後の血糖値上昇も抑制されるのです。

血糖値の上昇というと、糖尿病の患者さんに関係することだと思っていませんか。
実は、隠れ糖尿病とも言われる状態があります。
血糖値スパイクです。

糖質をたくさん摂ると、血糖値は跳

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夕方の運動で脂肪を燃やす

夕方の運動で脂肪を燃やす

内臓脂肪を燃やしてダイエット効果を狙うならば、運動は朝よりも夕方がおすすめです。
夕方の方が体温が高く、脂肪を効率的に燃焼できるからです。

起床してから10時間後は、もっとも運動能力が高まります。
朝の8時~10時の運動よりも、午後の15時~18時の運動の方が、血糖を下げる効果が大きいそうです。
やはり、運動は夕方の方がよさそうです。

とは言っても、夕方でも暑いです。
外を歩いたり走ったりした

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朝食欠食は、時差ボケを招く

朝食を抜くと、身体は時差ボケのような状態になります。
身体にもメンタルにも不調が起きやすくなります。
起床も就寝もスムーズさを失うでしょう。
それほどに、朝食は重要な意味を持ちます。

人の身体には、体内時計が組み込まれています。
脳にあるのが親時計です。
自律神経、ホルモン、免疫の働きを整えています。
各臓器や皮膚などあらゆる細胞には子時計があります。

朝食を抜くと、子時計が働かずに、親時計と

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なりたくないと思うと、その状態になってしまう

なりたくないと思うと、その状態になってしまう

なりたくないと思っていると、その状態になってしまいます。
ダイエットコーチ養成講座での学びです。

太らないようにしようと思うと、太ってしまいます。
太りたくないと思うほどに、食べたい欲求が溢れ出てきますね。

ダイエットに限ったことではありません。
たとえば、嫌われないようにしようと思うほど、地雷を踏んじゃって嫌われたり。
粗相しないように気をつけなきゃと思うと、こけちゃったり。
間違わないよう

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朝に固形物を噛んで食べることが大切

朝に固形物を噛んで食べることが大切

噛んで食べることが大事です。

朝食で40回咀嚼をすると、それだけで食後2時間の血糖値の上昇が抑えられます。
ひと口40回ではなくて、朝食だけで40回です。
つまり、朝に固形物を噛んで食べることが大切だということです。

また、インスリンの分泌が1.7倍になるため、高血糖の状態を予防でき、結果的に太りにくくなります。
ダイエッターは、噛むことは必須です。

朝にスムージーだけプロテインだけ酵素ドリ

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食べないのに痩せない理由

食べないのに痩せない理由

しっかり食べなければ、脂肪は増えていきます。
食べると太るのではありません。
食べないから太るのです。

驚きですよね!
わたしは今まで、「食べなきゃ痩せる!」と思っていました。
大間違いで、真逆だったようです。
しっかりとバランスよく量を食べて、身体本来の働きを機能させることが、ダイエットにも大切だということです。

食べないとか小食だった場合、身体が危機的状況です。
だから、入ってきたものは身

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舌には正しい位置がある

舌には、いるべき正しい場所があります。

いるべき場所ではない、まちがった場所にいると、トラブルが起きやすいです。
口呼吸、出っ歯、浅い呼吸、イライラ、集中力の低下、顔のたるみ、睡眠中のイビキ、睡眠の質の低下などです。

舌が上あごについているか。
ちょこちょこ気にしてみてください。
しっかりつけることを心がけていくと改善されてきます。

舌をきたえるトレーニング も有効です。
舌が上あごにつかな

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老化予防の5原則

老化予防の5原則

老化を予防する5つの方法です。

とても基本的なことのように思えます。
この当たり前のことが、なかなか手強いんですよね。

呼吸については、昨日も書きました。
鼻呼吸ができているか口呼吸になっていないかで、健康度も変わります。
睡眠の質も変わるため、やはり老化に関連してきます。
呼吸が浅い深いでも違ってきます。
呼吸とひとことで言っても、奥深いです。

睡眠に関しては、さらに掘り下げられます。

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お口の健康を考え見直す週間

お口の健康を考え見直す週間

健康はお口から。
先日行った歯科医院のパンフレットに書いていました。

6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
お口の健康について考えてみましょう。

お口の健康を損なう原因のひとつが口呼吸です。
パンフレットによると、小学生の8割が口呼吸だそうです。
これは大変なことです。

口呼吸のなにが問題なのか。
・病気にかかりやすい
・虫歯、口臭、歯肉炎、歯周病になりやすい
・歯並びが悪くなる

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不調も気から

不調も気から

すでに治っているものなら、手放して忘れてしまいましょう。
治っているということは、解決したということです。
いつまでもこだわる必要はありません。

今の不調を、過去の病気やケガを理由にしている人が一定数います。
それを言ったら元も子もありません。
そもそも完治しているのではないですか。
仮にそうだったとしても、過去には戻れません。
何かしら理由をつけたいのかもしれませんが、今どうするかが重要です。

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あなたの不調の改善の糸口になること

あなたの不調の改善の糸口になること

毎日当たり前にしていることに、不調を減らすカギがあります。
意識すれば誰でもできることで、不調は減らせます。

日常や仕事に影響するほどではないけれど、何となく調子がすぐれないのも不調です。
むくみ、冷え、寝汗、喉の渇き、目の疲れ、抜け毛、白髪、こむら返り、シミそばかす、体脂肪率が高いなども不調と言えます。
明らかに仕事や生活に支障がでる不調もあります。
眠れない、偏頭痛、頻尿、便秘、下痢、耳鳴り

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目の疲れや渇きを感じる前に、対策をする

目の使いすぎは、エネルギーを消耗します。
目は肝臓とも繋がっているので、肝臓の解毒能力にも支障がでます。
イライラしやすくもなります。

これらのデメリットを踏まえても、睡眠にはよくないことばかりです。
目の使いすぎは、睡眠の質を落とします。

目の疲れや渇きを感じる前に、対策をしましょう。
目を閉じた状態で、目玉を動かします。
上へ下へ右へ左へ動かしてみましょう。
この時、頭も一緒に動かないよう

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