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2022年1月の記事一覧
レバノン映画「親愛なる7人の他人」(「おとなの事情」リメイク)
主演、( )内は役名:モナ・ザキ(マリアム)、イヤド・ナサール(シェリフ)、アデル・カラム(ジアッド)、ディアマンド・アブー・アブード(ジャナ)、フアド・ヤミーン(ラビ)、ジョルジュ・ハッバス(ワリード)、ナディーン・ラバキー(メイ)
2022年 99分
いしゃーしゃ的オススメ度:★★★★☆
(写真=https://www.almasryalyoum.com/より)
待ってました〜、アラブリメイ
名優のコメディ。映画『大統領の理髪師』、韓国、2004年。
大好きなソン・ガンホ主演作品、しかもコメディ。ものすごく楽しみにして、劇場に見に行った記憶があります。
大統領のお膝元の町で、偶然大統領の理髪師になった主人公と彼をとりまく1960~70年代の「暗い韓国の歴史」。当時の韓国といえば、政治的腐敗、不正選挙、学生運動、軍事クーデターetc...最近の映画なら『KCIA 南山の部長たち』の時代です。
それを、庶民目線のコメディに描いてしまえるところが
愛憎入り乱れるイタリアのブランド。映画『ハウス・オブ・グッチ』2021年、アメリカ
レディー・ガガ主演の映画といえば『アリー /スター誕生』ですが、この映画はよかったけど、全然レディー・ガガのイメージじゃないなと思っていました。彼女はもっとアグレッシブで、人生を掴みに行くタイプに見えました。
なので、『ハウス・オブ・グッチ』の予告編を見たときは、「これだ!」と思って期待マックス。すごく楽しみにしていたし、実際に見に行ってとても楽しかったです。
物語の舞台は、イタリア。1980
母の愛はいつだってすごい。映画『こんにちは、私のお母さん』中国、2021年。
中国でものすごく評判がよくて、世界的な興行収入で2番になったという映画。つまり、中国国内の映画需要がそれだけすごいってことらしいです。中国でNo.1は世界一っていう。驚きました。一応、香港、マカオ、東南アジアでも公開されています。ずっと楽しみにしていましたが、ようやく日本で見ることができました。
監督、脚本、そして主役は、中国で人気のあるコメディ俳優のジア・リン(賈玲)。彼女の母親との実話をもと
ドキュメンタリー映画『我が心の香港』香港、2020年。
元旦から、神戸元町映画館で上映が始まったので、ようやく見に行くことができました。大好きなアン・ホイ(許鞍華)監督のドキュメンタリー映画。監督のスタッフの方がまとめたのだとか。
アン監督は、1947年の遼寧省鞍山生まれ。1952年、両親と香港にやってきたとのこと。アン・ホイ監督の「鞍」の字は、女性の名前として珍しいと思っていましたが、鞍山生まれならわかります。名前に生まれた場所の字を1つ入れるのは
百聞は一見に如かず。ドキュメンタリー映画『東洋の魔女』フランス、2021年。
子供の頃から名前だけ知っている「東洋の魔女」。メチャクチャ強かった、東京オリンピックの日本女子バレーボールチーム。日紡貝塚の女子バレー部だったというくらいは、南大阪に住んでいるので知っていますが、今回の映画で初めて知ったことも多かったです。
全寮制のバレーボールチーム。高卒の女子バレー部員は、朝仕事をして、午後から夜中まで練習。まさにアニメの『アタックNo.1』と同じように、鬼コーチにしごかれて
ナタリー・ポートマンの名作。映画『レオン』フランス・アメリカ、1994年
仕事の合間に少し時間ができたときは、映画を見ています。最近は、超有名で、名前だけは知っている映画を娘と二人で見る感じ。お互いの勉強のために。
【あらすじ】主人公のレオンは、一匹狼の殺し屋。仲介人を介して仕事を請け負い、体を鍛えるだけの日々。ある日、一家を惨殺され、自分の元に助けを求めにやってきた少女・マチルダを保護します。マチルダは弟の仇をとるため、殺しを教えてほしいと懇願します。最初は拒否して