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2022年12月の記事一覧
2022年の疲れを寺と温泉がどこかへ持っていってくれた
昨日、太山寺に行った。
神戸にある唯一の国宝。
小6の頃、明石駅から太山寺まで歩いたことがある。
学級代表だった僕は、秋のある日曜日、担任や副代表とともに遠足の候補地だった太山寺まで行ってみたのだ。
しかし、あまりの遠さにヘトヘトになってしまい、寺の記憶はまるでない。
結局、これは遠足のレベルではないと太山寺は候補地から外された。
地図を見るとおよそ10km、往復20kmはたしかに小学生の遠足
どうやら、自分の中の気ぜわしさが好きだったようだ
まるで年末感がない。
気づけば今年もあと2日になっている。
僕は、12月が好きだ。
この時期になるといつも頭に浮かぶのは、小学生の頃に社会科見学で見に行った近くの商店街の歳末大売り出しの慌ただしさ。
あのせわしなさ、あの熱気、それが僕にとっての12月のイメージ。
それは、何度となくこのnoteに書いてきた。
ところが今年の12月はどうもいけない。
もちろん、近所のスーパーでは正月準備セールの賑
またちょっと元ブラしたくなってきた
神戸の元町といえばレトロとオシャレが交錯する街。
元町をぶらぶら歩いて買い物を楽しむことを、大正から昭和にかけて「元ブラ」といい、銀座の「銀ブラ」、心斎橋の「心ブラ」と並び称された。
そう、これが大正のモガ・モボが歩いた元町商店街。
*
写真は真実を写す。
レンズを向けた先の光景をそのまま切り取るから、真実を写すとして「写真」の名が与えられた。
いや、待って。
「真実はいつもひとつ!」と小
きっと子猫は70年前の賑やかな子供たちの匂いを感じていただろう
小学校の校庭に古びた倉庫がポツンと建っていた。
中には体育関連のライン引き、運動会の大玉などが押し込められていた。
体育倉庫らしく、粉くさいようなカビくさいような空気が充満していた。
一方で体育倉庫らしからぬ、瓦屋根で木の床の一風変わった建物だった。
小2の頃、休み時間にその倉庫の近くからミーミーと鳴き声が聞こえた。
はたして倉庫のわきで細く小さな子猫が弱々しく鳴いていた。
どうする? 友達同
ラブレターをワープロなんかで書いてはいけない
――中学の頃ワープロで書いて失敗した苦い経験があります
そう書いてしまった。
そう書いてしまったばっかりに「見せてくださいね」となった。
先月、手書きの記事を投稿したときのことだ。
ささきひろこさんから「こんなキレイな字だったら、毎日誰かにラブレター書いているかも」とコメントが。
字を褒められて嬉しくなった僕は、ついこう返してしまったのだ。
「ラブレターはやっぱり手書きに限りますよね。中学の
僕はもちろん、サンタクロースを今も信じている
クリスマスイヴの昨日、用あって電器店に行ったが、レジは長蛇の列。
見ればすべて親子連れで、子供の手には皆一様におもちゃがある。
電器店の一角におもちゃコーナーがあり、列はどうやらそこからレジに向かって長く続いているらしい。
遅々とした列の歩みに、親の顔にはうんざりの表情も浮かんでいたが、破顔一笑の子供たちの顔からは、楽しみでたまらない様子が伝わってくる。
クリスマスやもん、おもちゃ買ってもらうん
さて来年はどんな記事を書こうかな
昨日は冬至だった。
ンのつくナンキン、レンコンは食べたが、キンカンは食べ忘れた。
ゆず湯には入ったが、鼻がつまっていてまったく香り分からず。
無病息災を願わずにはおれない。
小さい頃、この時期のお楽しみはクリスマス。
その後、京都の4年間など冬至を感じる瞬間はわずかにあったものの、浮かれた若者にとってはやっぱりクリスマスだった。
でも愛媛の山暮らしで感じたのは逆にひたすら冬至であり、せめて家の中
昨年の僕、ホンマごめん
年末の風物詩といえば、クリスマス、迎春準備、そしてふるさと納税だ。
このnoteでも、最近ふるさと納税の話題が多くなってきたように思う。
ふるさと納税は、納税とは名がついているものの、正式には寄付。
応援したい自治体を選んで寄付をすれば、寄付額に応じた返礼品がもらえ、寄付額が限度額内であれば、そのぶん税金が安くなる制度。
2000円の自己負担が必要だが、実質超お得に返礼品を手にできる。
その返