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母の急逝から早くも1ヶ月近くが過ぎ・・・


一昨年の暮れ以降・・・自分は”年末年始の休みがない”状況である・・・


母が急逝して気付いた事だった・・・
10代前半から音楽活動とバイトなど、生活費稼ぎを始めていた下町っ子の私

実は、既に幾数十年以上ではあるのだが「年末年始の休暇生活」は、ない!
に等しい・・・

人それぞれ人生の味わい方の違いがあって、あたりまえの世の中ではあるが
母の急逝で”過去のおさらい”や、今現在の事、そして”まだ見ぬ未来”を
私は”客観視”しているような毎日を過ごしている事に気付いてきている。


母の急逝は、私にとって”人生の大変革の一つという節目”である事は確か!


読んでくださっている方々は、既に、納得されていると感じる・・・

去年のクリスマス当日に、父の難病悪化から、母、兄も含め私も”心身が疲労困憊”となっていた。

だいたい、毎年、年末~年度末にかけては、実社会に入ると”誰しもが、せかせかしてしまう”ような気持ちになってしまうものだ。

以前の記事にも書いているが「年末になってから、こういう事態に陥るような出来事」は、誰であっても”自分に近い人が亡くなれば”そうなってしまうものだ(阪神淡路大震災が発生時は、1月17日の早朝だったから、今回の能登地震発生というのは、余計に衝撃な出来事が自分にとって、大きな反省点でもある)。

私個人も兄も、そして母方の親戚達も、まだ”死を受け止められない状態”であるが・・・私は”次なる希望”を、歩き出していると既に実感している・・・


これも以前の記事に書いた事だと思うが、約30年前の阪神淡路大震災発生の時、まだまだ実社会でも”駆け出し”同然だった私は、当時、世の中が「平成大不況期に陥っている時期」で実感できていた・・・

これは、改めて自分に発破をかけるように言えば・・・

「今こそ!原点回帰だ!」


と、誓いが自分の心の奥底から、蘇ってきているのである!


色々な絵画作品を、時間をかけて鑑賞し始めてまもなく・・・ ついに!頭の脳裏に”いろいろなアイディアや曲が湧き出てきた”のだ!そして「創作活動が私の生きる事と活きる行動」と、改めて実感出来たのである!


本日、以前の記事で、紹介できたとある美術展覧会へ足を運ぶ事が出来た・・・


「第2回 ものの見え方展〈洋画〉名古屋・JRタカシマヤ11F美術画廊で開催されている催し物」の事である。


そこで私は、色々な作家陣の方々の作品に魅了されてしまい・・・

私は、少しずつだが「日常生活」を取り戻していく手段に気付かされてしまったのだった・・・

大変!感性豊か過ぎる作品達に・・・
私は、サッカーやラグビーのプレーの事も思い出した!

それは!

「バックパスをするのと同時に、前へ進まないとゴール出来ない!」


これに尽きる!
と・・・


それでは、今回は、この辺りで・・・

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