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私は1986年からやってきた未来人だ

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今日より先のこれからについて考えてみる
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Memo: 飲食店と顧客を救うNFTの可能性

Memo: 飲食店と顧客を救うNFTの可能性

店舗

・お客さんにたくさん来てもらって、食べてもらって、支払ってもらわないと儲からない・たくさんのお客さんを捌くには、事前に人を多く雇い教育し、食材を多く揃え、食器、キッチン、テーブルなど、店内ハードやインフラも可用なものにする必要がある・ブームやピークに振り回されながら、予測し、継続させるための投資を行う必要がある・あらゆる客層に対応する必要があり、自分のやりたい経営やお客さんとの付き合いを続

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2023年、37歳となって思ったこと

2023年、37歳となって思ったこと

「誕生日を迎えた宇宙人が、未来や並行世界を目の当たりにしている」

このテキストは、CanvaでAI画像を作成するために入力したワード。
その結果、カバー画像のように4枚の画像画できました。どれも希望と不安を抱きながらも、何か新しい旅に出ようとしている様子を感じられます。

気づいたらブログを書かなくなって2年が経っていました。コロナ禍で一歩も外に出ることがなく、不安や精神的ストレスを解消するため

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インポッシブル・フーズが名前を変えるとき(後編)

インポッシブル・フーズが名前を変えるとき(後編)

前編はこちら

インポッシブル・フーズのように、植物性の代替食の進化によって私たち人類の食生活や食意識に変化が生じようとしています。これら食の進化が更に進んだとき、私たちの食卓にはどのような変化が生じるのか、そんなに遠くない未来を想像してみましょう。

未来人のあなたは、どう感じますか?

食肉の多くは人工肉に置き換わる道を辿るでしょう。自然保護、動物愛護の意味でも植物性人工肉は重要な役割を果たせ

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インポッシブル・フーズが名前を変えるとき(前編)

インポッシブル・フーズが名前を変えるとき(前編)

2020年、まだ2ヶ月しか経過していないというのに、遥か未来に来てしまった感覚を覚えている。

地球温暖化、南極高温化、森林火災、脱プラスチック、フードロス、新型ウィルスによるパンデミック。ブームのように訪れ「またか」という感情を抱き続けてきたか、こんなにSFワードが毎日身近で耳にすることになるとは想像していなかった。

そう、今は2020年であり、かつての未来であり、描いていた物語はサイエンスノ

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9ヶ月、Pixel 2と過ごしてみて

9ヶ月、Pixel 2と過ごしてみて

Androidで電気羊の夢を見ようとしたけど、電気林檎の夢を見始めている。

Pixel 2を使い始めて、早9ヶ月。

やっぱピュアAndroid最高。iPhone Xよりも遥かに最高のデバイスだ!

と思っていたのですが、最近ちょっと印象が変わってきました。

LINEとInstagramの不具合がストレス僕のスマホ生活において、LINEとInstagramの活用シーンはとても多いです。

しか

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広告メディアはTikTokを見逃すな

広告メディアはTikTokを見逃すな

TikTokやってますか?

一時期Twitterの広告はBuzVideoばかりでしたが、今はTikTokの広告だらけ。
駅構内や電車内、テレビでまであの「ウザい広告」が露出し始めて、なんと今ではiOS、Android共に、無料アプリランキング第一位。
これはもう、若者だけの遊びとして見ることはできない現象です。

元々は2015年からアメリカで放映されている『LIP SYNC BATTLE(リッ

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自分らしい生活を最適に過ごせる未来

自分らしい生活を最適に過ごせる未来

今の生活、本当に自分に合っていますか?

連日暑いですね。夏バテしてませんでしょうか。
今年の猛暑は健康被害をもたらすほどなので、健康管理は大切ですね。

最近、Apple Watchを街ナカで見かける機会が増えてきました。
僕は初代Apple Watchを2年ほど使ってましたが、今はArmani Connectedを使っています。
しかしArmani Connectedには心拍センサーなどが搭載

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僕らがほしいのはAppleのようなMemojiじゃない

僕らがほしいのはAppleのようなMemojiじゃない

文字によるコミュニケーションって本当はどんなもの?SamsungのGalaxyの「マイ絵文字」に続いて、Appleが「Memoji」というサービスを発表しました。
ヴァーチャルYouTuberのように、セルフィー[Selfy]の次はマスキー[Masky]が流行りそうなこの流れ。
カメラ上で第二の顔になるだけでなく、メッセージでも利用することができます。
いつもメッセージの末尾にいる絵文字が、みんな

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Google I/Oで未来を見てきた

Google I/Oで未来を見てきた

OK Google, どんな未来を作っていくの?先日、Google I/O 2018へ行ってきました。
セッションや発表内容の細かなレポートは多くの方が書かれているので、
このブログでは、肌で感じてきた”Googleのこれから”について個人的感想で綴りたいと思います。

今年はAndroidが誕生して10年という記念すべき年です。
そのわりには、iPhone Xのように派手なアニバーサリー感はなく

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未来を考えることは、明日の今を考えること。

最近、日常に変化もたらしていますか?日常のちょっとした課題が気になって、どうしたら改善できるものか考えたりします。
最近、そんな課題を解決してくれるアイテムにいくつか出会えたので紹介します。

バックパック

今度、初めてアメリカ本土に行きます。
旅先でどんなカバンで生活しようか考えていたのですが、このバックパックは素晴らしいです。
まず、外に一切ジップがありません。すべて内側になっているので外か

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AIに仕事を奪われたら、どうしますか?

AIに仕事を奪われたら、どうしますか?

AIに対し、ホーキング博士はこう警告しているようです。

われわれはランプの魔神ジーニーを解き放ってしまいました。もはや後戻りはできません。
スティーブン・ホーキング / WIRED誌より

よく○○元年というワードを業界的によく聞きます。
しかし大概、○○元年は数年単位で何回も繰り返していき、枯れるか咲くかのどちらかに行き着きます。

しかし、「AI元年」だけは目まぐるしいスピードで生活に根付き

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早く宇宙人が訪れないかなぁ

早く宇宙人が訪れないかなぁ

僕が日々願っていること。
小さな争いごとのない、平和な安息の日々。そればかり。

権力者たちが猛威を震えば人や文化が一瞬で消え去る恐怖。
歴史が産んだ過ち故の、民族間の争いの後始末。
日常レベルだと、嘘偽りやら理不尽な人間関係によるトラブル。政治や仕事や電車やSNSなど。

どうしてこうも争うのが好きなのかなぁと、ため息が出る毎日です。

先日、映画『ヴァレリアン』を観てきました。

舞台となる宇

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選択と集合

選択と集合

スマートフォンが子供の手に届くようになった昨今、若い世代がマルチタスクで集中ができないのではないかという疑問が巷で話題になっている。

確かに、最近は家族との時間を過ごしていても、家族に向いているのは耳だけで、目線の先は手元のスマホという光景はよくある(他人事ではない)。
時には、片耳すらイヤホンで塞がれている、そんな光景もよく見る。

なんだかなぁ、と思うこともあるが、それは本当に悪いことなのだ

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