未来を考えることは、明日の今を考えること。
最近、日常に変化もたらしていますか?
日常のちょっとした課題が気になって、どうしたら改善できるものか考えたりします。
最近、そんな課題を解決してくれるアイテムにいくつか出会えたので紹介します。
バックパック
今度、初めてアメリカ本土に行きます。
旅先でどんなカバンで生活しようか考えていたのですが、このバックパックは素晴らしいです。
まず、外に一切ジップがありません。すべて内側になっているので外から開けることができず安全設計。
不便に思えますが、意外と手に届くところにポケットがあったり、前に背負うと簡単に取り出せます。
また、ガジェットマニア向けに考えられていて、PC、タブレットの収納はもうちろん、USBの口が右ショルダー脇にあり、わざわざバッテリーを取り出す必要がありません。旅先では頻繁に充電するので、これはとてもありがたい。
個人的に一番の課題解決は、背中に当たるクッションが通気性がよく柔らかい点。
ビジネス用途では通気性は大事だし、僕は編み込みデザインのジャケットが好きなのですが、柔らかくないと編み込みが縒れてケバケバの悲しいことになってしまうのです。もう安心。よかった。
スーツケースにホールドできるベルトも何かとありがたいポイントです。
メガネ
僕は一年中、ほぼ毎週、映画館に足を運んでいます。そのため、夏が近づくとある課題に悩んでいました。
それは、メガネとサングラスと3Dグラスを持ち歩かなければいけないことです。メガネを3つも持ち歩くのです。
目はいいのですが、乱視で疲れやすいのでメガネは必需品。
しかし夏の日差しにはやはりサングラスも必須だし、3Dメガネは毎回買うのはもったいない。
せめて1本でもメガネを減らしたいと思った時、このJINS SWITCHに出会いました。
マグネット着脱式サングラスによって、メガネとサングラスを簡単に切り替えることができます。
クリップ型よりスマートで軽い。ジーンズのポケットにも簡単に忍ばせます。
また、今年欲しかったミラーレンズもあり、これはもう即決でした。今年の夏は、気軽に3D映画が見れそうです。
財布
財布へのこだわりは人それぞれだと思います。
僕の場合は、ジーンズに収まるサイズで、薄くて、日本人なので小銭もちゃんと入るものを求めています。
2年前くらいに、小銭入れタイプで、二折した紙幣とカードが入るサイズで、中に小銭ポケットがあるタイプの財布と出会いました(なんていう名称なんでしょうか)。
ただ、以前使っていたものは全て革でできていて、汗やジーンズの色が沈着してくたびれるものの、小銭ポケットはなかなか柔らかくならないので出しづらいものでした。
そんななか、新たにオープンしたミッドタウン日比谷に初めてテナント出店した、非常にセンスのいい『Tempo』というお店でこの財布と出会いました。同じタイプのデザインで、TPU加工レザーなので撥水性がよく、中の素材は布生地なので小銭が取り出しやすい。しかもいいデザイン。
薄型重視の財布も出てきていますが、だいたいはカード社会向けで、小銭は別か、取り出しにくいものばかり。
日本社会ではどうしても小銭が欠かせないですから、小銭の出し入れは大切だと思います。使いすぎに気をつけなければ。
ちなみに、南青山の本店もいいお店でした。生地やインテリアをメインにされているようで、素晴らしい拘りを持たれていました。
レザーの財布を買ってしまいましたが、生地の話を聞いたら、オシャレな生地で作られた財布も欲しくなってしまいました。
ジーンズ
毎年、暑かったり寒かったりと地球に振り回されています。しかも日本は湿度が高く、ムシムシします。
しかし購入する服は海外思考のものばかりで、日本人の生活に合わせたものはないものかと時々思います。
特にジーンズには悩まされていました。重く、乾きにくく、蒸れやすい。
なんとかならないものかと思い探し始めたところ、意外なところに面白いアイテムがありました。
ライトオンで販売している『和紙デニム』です。横糸に和紙を使っているというユニークなデニム。
そのおかげで、非常に軽い上に、夏は涼しく、冬は暖かく、乾きや蒸れに強くて丈夫だという。
履きやすさ重視でストレッチを選んでいましたが、軽量化によってストレッチなど不要。
ここ最近の気温差は、まさにこのデニムの特性を試すにはもってこいで、どんな日も下半身だけは非常に快適でした。
これから夏本番。このデニムを履きつぶして、暑さに負けずに出かけてみたいですね。