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#福祉
トイレの手すり【TOTO 手すり+紙巻器一体型】
この、時々利用者からの取り付け希望のある「手すり+紙巻器一体型」の商品ですが、介護保険の住宅改修適用ということをご存知でしょうか?(細かい取り決めは行政へ確認してください)
ただし、重要な注意点もあります。
それは、この「手すり」と「紙巻器」の一体となっている商品代全てを見てくれる訳ではありません。
利用者さんに、
「この商品、介護保険の制度で付けれますよ〜」
と、伝え事前申請時点で役所
福祉用具専門相談員の“専門”って何?
まぁ、この介護業界に限らずやけど、利用者さんや、家族から、「専門の人に」、「専門家」、「先生」、「プロの人に」などなど、こんな感じで言われることが多々ある。
それは、その業界にいない人からすると、当然、物事を知っていると思われるので、その人よりは、「専門」にはなるでしょう。
今、阪大病院にいるが、そこに医学書の書店があったので入ってみて、少しだけやけど、医学書や、リハビリなどの本を読んでみた。
L45等級のフローリング✕車いすの操作性
マンションと戸建住宅との違いは何かと言えば、当然、マンションは集合住宅の訳なので、2階以上に住んでいる方は、自ずと下階があり、「他人」が住んでいます。
そこで、やはり気を遣うことと言えば、「音」(生活音や物を落とした時など)ではないでしょうか?
現在のマンションでは、管理規約でほぼほぼフローリングを貼り替える際は、
「遮音等級のL45以上のフローリングにしなさい」と、明記されているでしょう。
介護保険✖︎身障手帳✖︎65歳の壁
65歳以上の方の場合(40歳~64歳の人で、特定疾病に罹患した場合も)いくら身体障害者手帳を持っていても、住宅改修やレンタル、介護保険のサービスを受けようと思うと、介護保険が優先されるため、新規で認定の申請をしないといけない。
何故か?
障害者の法律で明記されているから。
では、その根拠は?
美味い!安い!早い!✖️ケアマネ批判✖︎読みたい方だけどうぞ
読みたくない方は、読まないでください。
特にケアマネジャーさんは。
※
福祉用具専門相談員をしていますと、往々にして、「対ケアマネ」という思考を持ちます。
昔から、ケアマネジャーから無くならない目線として、
「安いか高いか」
「早いか遅いか」
の二者択一の目線での業者選定が行われ、福祉用具専門相談員の専門性が見過ごされてきました。
そもそも、介護保険制度の最大の“闇”は、ケアマネジ