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「inochiさんって良い人!やねぇ」

「前にこの手すり付けた人はホンマにアカン」

「介護保険の工事の枠を全部使わそうとしたんやわ」

「でも、あなたはホンマに良く勉強してるね」

「今まで出会った人たち。ケアマネジャーはキツいし、前の手すり付けた人はあなたが言ってくれたことみたいな事は何にも言ってくれんかったよ」

「でも、ようやくinochiさんのような良い人に出会えたよ!」

「私、ケアマネジャーに言うわ!inochiさんは凄く良いからもっと使ってあげて!って」

「近所の人にも言うといてあげるわ!」



今日の一連の話。

嬉しい、の一言です。

でも、こんな嬉しいことを言って頂く為に何か特別なことをしたか、と言えば何もしていない。

したことと言えば、普段通りに対応しただけ。

でも、そこらの福祉用具専門相談員や、そこらのリフォーム業者とは、“違う”。

勝ち負けではないけれど、私は、日本一の福祉用具専門相談員になることが夢。

だからこそ、専門性を高めたい!と、常々思っている。


「私は、知識も大事だと思いますが、その知識をいくら沢山持っていても、利用者さんや家族に“伝わらなければ”無いのに等しいと思っています。だから、伝え方を私は考えています!」

「実は、今学校の講師も務めていて…」

「あっ!分かるかも!そんな気がするわぁ」…と、利用者さん(^_^;)

ん?、「そんな気がする」と言うのは、何か俺、“講師口調”になっていたのか?!と、ちょっとドギマギしてしまったけど…笑笑


今、福祉用具専門相談員も、リフォームの業者も、伝え無さ過ぎなんではないか?とも思う。


いや、伝え方を考えていない、という方が正しいかもしれない。


利用者は、中々奥底の言葉を余り言わない。それは、わざわざ相手に言わず、そのまま、合わないと思えば、スッと目の前から去っていくのです。


そして、そのまま関係は崩れる。

崩れてから、自分が気付く。



知識や、経験があればあるほど、その事を伝える技術を身に付けないと意味がない、と、今日また改めて考えさせられました。


「関西発!inochiの即使える福祉用具・住宅改修目線!」
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welfaretools@gmail.com
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【inochi プロフィール】
〇執筆実績
日総研出版

「訪問介護サービス」、「達人ケアマネ」にて、福祉用具・住宅改修の「村上式 福祉用具のQ&A」を2年半執筆連載。

〇講師実績
福祉用具専門相談員指定講習会主任講師

介護職員初任者研修

認知症サポーター養成講座(地域住民・NPO・企業・介護施設など)

〇施設向け研修
「明日から使える!福祉用具の使い方」

「知っているようで知らない福祉用具活用法」

「どこにも載っていない、手すりの取り付け方と考え方!」

など。


「サポートしてくれたらモチベーション上がります!良いと思ったらサポートしてください」