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水色ともちゃん

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統合失調症の水色ともちゃんのマンガ
運営しているクリエイター

#エッセイ

マンガを描くうえで気をつけてること。

マンガを描くうえで気をつけてること。

今回は内容より、レイアウトの話をしたいと思います。

わたしの著書をご存知の方は気づいていらっしゃるかもしれませんが、
内容を読みやすくするように心がけてます。(noteの記事は別です。)

統合失調症の方が読んでも苦にならないように心がけてます。

わたしがやってること・文字を少なく
・絵をシンプルに
・コマ割り
・さいごに

・文字を少なくこれはわたしの実体験に基づいて描いています。
わたしは

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ブーメランが突き刺さって涙が溢れた午後1時

ブーメランが突き刺さって涙が溢れた午後1時

私のTwitterは、いわゆる「病み垢さん」という人たちが多い。

私自身も「統合失調症」という疾患名をアカウント名に入れているし。
ソレに関したマンガも出しているから
類は友を呼ぶように繋がっていく。

フォローしている人は
「今日も死ねなかった」「今日も生きた自分えらい」「主治医きらい」
様々な生存報告のような、慰めのような、普段生活の中では言えない。
ロウソクの炎のように一息で消えてしまいそ

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私は、・・・

私は、統合失調症です

私は、猫が好きです

私は、人も好きです

私は、自然が好きです

私は、ほっこりとした感覚が好きです

私は、穏やかな空間が好きです

私は、太陽が心地いいお部屋が好きです

私は、包んでくれるお布団が好きです

私は、みんな大好き

私は、少し、知ってます

私は、統合失調症です

私が、お花を飾ろうとハサミを持つと
怯える人がいます

私が、夕飯に野菜を分けようと包丁

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統合失調症と太陽

統合失調症と太陽

わたしは統合失調症14年目にして、急激に回復傾向にある。

それは太陽が見えない一軒家から太陽が照らされるマンションへ引越した。

統合失調症患者には
太陽が沈む絵を描くとき、病状の悪化を示し。
太陽が昇る絵を描くとき、回復の傾向が見られる記事を読んだ。

クリニック関係者も統合失調症の病状に転機が訪れる時、太陽を描くことがあるらしいと、

その代表がエドワルド・ムンク

「叫び」の絵はまさに太陽

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統合失調症がもたらす生活2

統合失調症がもたらす生活2

わたし春になると調子崩すんよ。
身体が動きたいのに、脳はまだ冬眠状態。
暖かくなったりコントラストが激しくなるので新しく更新される日々に脳がまだ追いつかないのね。(持論)
花粉症もあるけど…

土の中から虫が春でわいてくるように
お布団の中で手足をムズムズ動かしたり、脳と身体のエネルギーのバランスが崩れてて、体調崩す。

でも、わたしは病気や薬飲んで体と心ポンコツで使えないものだと思ってた

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統合失調症がもたらす生活

統合失調症がもたらす生活

統合失調症ってさ
自然と一緒で、予測がつかない

急性期に脳にバーっと刺激を受け続けたから、後遺症として
何事も「刺激」として脳に伝わっちゃうのが私の体験
わたしにとって「刺激」の反対は「習慣」で
病状での習慣というものはない。(刺激が多いと崩すけど)

でもね、その「あたりまえがない」を身をもって知ってるから、毎日に感謝してるし、お母さんに「ありがとう」が言える。
(病気には感謝してないけどねっ

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Kindle版出ました。

Kindle版出ました。

「わたし中学生から統合失調症やってます。:水色ともちゃんのつれづれ日記」
アマゾンにてKindle版が出ました。

https://www.amazon.co.jp/わたし中学生から統合失調症やってます%E3%80%82-ともよ-ebook/dp/B07MDJ41Q8/ref=pd_rhf_gw_p_img_8?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=Q4BC4Z2FA93AK9Z

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