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コミュニケーション

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コミュニケーションに関するnoteをまとめています。
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#毎日note

「たとえる力」を伸ばす3つのメリット

「たとえる力」を伸ばす3つのメリット

どうも、高尾トンビです!

最近、周りの人から「例え話がうまいね」と言われることが増えてきました。

「例えが秀逸ですね!」とか「例えが面白い!」と言われてたときに、シレッとしていますが、実はめちゃくちゃ嬉しいです!

なぜなら、2年くらい前から「たとえる」力を伸ばすということを意識しているからです。

実は「たとえる」力を伸ばすと、いいことがたくさんあります。

今回は、3つに絞ってそのメリット

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「アドバイス」と「押しつけ」

「アドバイス」と「押しつけ」

どうも、高尾トンビです。

こんなことありませんか?

「すごく良い方法を提案しているのに、相手が行動しない」
「良かれと思ってアドバイスしたのに、なんかちょっとウザがられた」

僕は職業柄、起業や創業に関するアドバイスを求められることが多いので、
結構こういうことがあります。

上から目線?

なんか「お互いの熱量に差がある」というか・・・。
もっとストレートに言うと、「ありがた迷惑」というか・

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「空気が読めない」と「空気を読まない」

「空気が読めない」と「空気を読まない」

どうも、高尾トンビです!

僕は「空気が読めない」と人から言われることがあります。

確かにそれは認めます。

でも、「空気を読んでいない」ような「発言」や「行動」の中には、「意図的」なものもいくつかあります。

あえて、「空気を読まない」場合があります。

空気を読まない場合あえて、「空気を読まない」というと、傲慢で協調性が無いようにも聞こえますが、ちゃんと僕なりの理由があります。

それは次の

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『カタルタ』で「言語化」スキルを鍛える

『カタルタ』で「言語化」スキルを鍛える

どうも、高尾トンビです!

プロフィールや過去の記事でも触れましたが、僕はカードゲームやボードゲーム等のいわゆる「アナログゲーム」を使って、「考える力」「伝える力」などを鍛えるワークショップを主催しています。

そのワークショップで毎回使う「KATARUTA(カタルタ)」を紹介します。

厳密にいうと、『カタルタ』はゲームではありません。

「語りを遊びに変えるカードセット」

です。

カタルタ

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「読解力」の低さを「図解」で補う。

「読解力」の低さを「図解」で補う。

どうも、高尾トンビです!

講師の仕事をしているので恥ずかしいのですが、僕は「読解力」が高い方ではありません。

「複雑な文章」や「大量の情報」を即座に理解するのは少し苦手です。

だから、人の話を聞く時、本を読む時、考える時は「図」を描いています。

「読解力の低さ」を「図解」で補っています。

図解をすることの3つのメリット1.「構造化」→「関係性」や「構造」を把握しやすくなる。
2.「視覚化

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「好きなこと」を頑張る理由

「好きなこと」を頑張る理由

どうも、高尾トンビです!

今回は完全に僕の感情むき出しの文章なので、いつもとはテイストが違うかもしれません。

「出来ることを磨く」というつぶやきを書いた。

「できる人はできない人の気持ちがわからない」ということ。
これはある意味本当だと思う。

「努力が足りない」とか
「たるんでる」とか
「なまけてる」
といった言葉をぶつけてくる。

でも、できないものは「できない。」

簡単に「誰でもでき

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「今どきの若い者は・・・」の後に続く言葉

「今どきの若い者は・・・」の後に続く言葉

どうも、高尾トンビです!

「今どきの若い者は・・・」っていうフレーズは、年配の人が若い人に苦言を呈する時に使うイメージですよね。

例えば「今どきの若い者は忍耐力が無い!わしらの若い頃は多少嫌なことがあっても、忍耐強く耐えていたんじゃ!」っていう。

まあ、「〇〇じゃ」っていう年配の人は漫画以外で見たことないですが・・・、内容的にはこのような感じで、若者に苦言を呈しながら自分たちのことを上げるっ

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「why」を考える教育

「why」を考える教育

どうも、高尾トンビです!

プロフィールやその他の記事で触れていますが、僕はボードゲームやカードゲームなどのいわゆる「アナログゲーム」を使って「考える力」や「コミュニケーション力」を伸ばすワークショップを実施しています。

「なぜ、アナログゲームなどを使ってワークショップをしているのか?」ということを以前、記事に書きました。

もっとも、こちらはワークショップの「運営面」から見た理由になります。

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「自分基準」か「相手基準」か

「自分基準」か「相手基準」か

どうも、高尾トンビです!

あなたは、せっかちタイプですか?
それとも、のんびりタイプですか?

僕は、のんびりタイプだと思います。

話すスピードも割とゆったりめで、マイペースな感じです。

逆に、僕の妻はせっかちなタイプなので、外出するときなどに「遅い」と言われます。

自分を基準にすると「ストレス」になる

お互いのペースが違う場合に、自分を基準にするとイライラしますよね。

せっかちな人は

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「濃いめ」のつながりがを重要度を増している!

「濃いめ」のつながりがを重要度を増している!

どうも、高尾トンビです!

「SNS登場」の前後で、世の中がだいぶ変わりましたよね。

SNSが変えたことはいろいろあると思いますが、今回は集客、プロモーションの仕方について書きたいと思います。

マス・メディアと個人メディア

SNS登場前は、集客やプロモーションはマス・メディアに頼る部分が大きかったですよね。

もちろん、HPやブログを立ち上げてそこでプロモーションをするという形はありましたが

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「だから何?」ってすぐ言う人の特徴

「だから何?」ってすぐ言う人の特徴

どうも、高尾トンビです!

あなたは人に何か伝えて、「だから何?」って言われた経験はありますか?

TwitterとかSNSで、「だから何?」とか「何が言いたいんだコイツ?」みたいなコメントを見かけますが、僕はあれって実は恥ずかしいことだからやめた方が良いと思っています。

なぜかというと、「私は読解力がありませんよ」って言っているのと同じことだからです。

読解力がないから発言の意図や背景がわか

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コンプレックスを「武器」にする「リフレーミング」をやってみよう!

コンプレックスを「武器」にする「リフレーミング」をやってみよう!

どうも、高尾トンビです!

コンプレックスってありますか?私はいくつかあります。

例えば、自分の「声質」が嫌いとか。歌が下手とか。あごが割れているとか指が太いとか(笑)

でも、実は「コンプレックスを強みにできる」とそれがその人の「個性」となると言われています。

情報発信をする人が増えてきているので、コンプレックスをさらけ出すことが共感を呼んだり、コンプレックスを克服した人の話が誰かの課題解決

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「遊んでいるだけ」で「コミュニケーション能力が鍛えられる」カードゲーム3選

「遊んでいるだけ」で「コミュニケーション能力が鍛えられる」カードゲーム3選

どうも、高尾トンビです!

プロフィールにも書いていますが、僕は普段大学や専門学校で、思考力やコミュニケーション能力を鍛えるワークショップをやっています。

最近は、カードゲームやボードゲーム などの「アナログゲーム」を使うことが多いです。

今回は「遊んでいるだけ」でコミュニケーション能力を鍛えることができる素晴らしいカードゲームを3つ紹介します。

ちなみに、ワークショップにアナログゲームを使

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多くを伝えようとするから伝わらない

多くを伝えようとするから伝わらない

どうも、高尾トンビです。

僕は、良く妻から「話が長い!」と苦言を呈されることがあります・・・。

昔から「人に教えるのが好き」なので、どうしても多くのことをいっぺんに伝えようとしてしまうから話が長いと言われるんだと思います。

伝えたいことの1/3くらいでちょうど良い。

今年に入ってから専門学校で週一の講義をやることになりました。

その専門学校は少し特殊で、ミュージシャンや役者、クリエイター

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