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多くを伝えようとするから伝わらない

どうも、高尾トンビです。

僕は、良く妻から「話が長い!」と苦言を呈されることがあります・・・。

昔から「人に教えるのが好き」なので、どうしても多くのことをいっぺんに伝えようとしてしまうから話が長いと言われるんだと思います。

伝えたいことの1/3くらいでちょうど良い。

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今年に入ってから専門学校で週一の講義をやることになりました。

その専門学校は少し特殊で、ミュージシャンや役者、クリエイターを要請するところです。

大学での講義とは違って、その専門学校の学生は知識や情報量が多くなると、「しんどい」というのが態度に出ます。

そこで、その専門学校の講義では、自分が伝えようと思った報ことの1/3くらいの量に減らしてから伝えるようにしました。

そして、残りの時間はカードゲームを使ったワークを行い、学生同士で会話をして考える時間をなるべく多くしました。

内容もなるべく同じ内容を何度も繰り繰り返す形にしました。

すると、僕が思った以上に早い回数で学生たちは考える力を身につけて行きました。「1/3くらいでちょうどいいんだ・・・」ということがわかったときは、少し複雑な気持ちでした。

でも、たくさん知識や情報を与えて「消化不良」になるくらいなら、物足りないくらいがちょうど良いと感じました。

このnoteももしかすると、これまでの記事は長すぎたのかも?と思うところがあります。今後、しばらくは自分が書きたい分量の1/3くらいに抑えて書いてみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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