#120【プレスリリース】東京都からHTT取組推進宣言企業に認定で “購入者にもメリット”!
みなさん、こんにちは。
この度、当社ではZEH基準の高断熱住宅(断熱性能5等級・一次エネルギー性能6等級)の提供を強化し、東京都のHTT取組推進宣言企業に認定されたリリースを2024/7/30に配信いたしました。
本日は、そのプレスリリースに基づいて当社の取り組みをご紹介いたします。
◆はじめに
そもそもみなさんは「ZEH」をご存知でしょうか。不動産・住宅業界の方以外の方は、なかなか馴染みのない用語かもしれません。「ZEH」は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語で、簡単に言うと、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。断熱性能を高めることで、夏は涼しく、冬は暖かく、そんな室内環境を保ちながら省エネルギーを実現する地球温暖化対策の一つです。
◆ZEH住宅採用の背景
2025年度から省エネ住宅基準が強化され、断熱性能と一次エネルギー性能の両方で4等級が求められることになりました。2030年には、新築住宅はZEH水準(断熱性能5等級、一次エネルギー性能6等級)が標準となる中、大手ハウスメーカーやビルダーは既にこのZEH水準の省エネ住宅を提供しています。当社は、2024年度以降に企画するすべての建売住宅をZEH水準とし、大手ハウスメーカーや分譲事業会社以上の性能を持つ建売住宅を提供することで、自社ブランド「ミラクラス(※1)」のブランド力を高めます。一方で、水準を上げることで価格が上昇する課題もありますが、ZEH水準の省エネ住宅にすることで、①住宅ローンの借入限度額が3000万円から3500万円に増額される②光熱費の削減につながる、などのメリットもあります。これにより、タカマツハウスのミッションである「ベタークオリティ バリュープライス」を追求します。
◆HTT取組推進宣言企業に認定
現在東京都では、気候危機への対応だけでなく、中長期的にエネルギーの安定確保につなげる観点から取り組みを強化・加速しています。 ポイントは、HTTで電力を「へらす・つくる・ためる」。HTTや脱炭素化に向けた取り組みを行う都内企業を「HTT取組推進宣言企業」として登録する制度が開始しました。その中で、タカマツハウスは次の内容でHTT取組推進宣言企業に認定されました。
【へらす:取り組みの内容】
・ZEH水準(断熱性能5等級・一次エネルギー性能6等級)の高断熱住宅の提供
断熱材として高性能のグラスウールを使用することで、住宅の高断熱化を実現しています。これにより、冬暖かく夏涼しい住環境を提供し、エネルギーの消費を削減することで省エネ性能の高い住宅を提供しています。
・BELS認定の取得
全棟住宅はBELS(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)認定を取得しています。BELS認定は、省エネ性能を第三者評価機関が評価し認定する新制度であり、弊社の住宅が環境配慮型住宅として認定されています。
【つくる:取り組みの内容】
・再生可能エネルギーの実現
建売物件の1割に、太陽光発電やEVコンセントを設置することで、再生可能エネルギーの利用を推進しています。
◆担当の山口次長より一言🏠
国や東京都は脱炭素に向けていくつも施策を打ち出しています。ミラクラスも脱炭素に向けて断熱性能、一次エネルギー消費量に関する仕様を見直しZEH水準を実現しました。この取組みが東京都に認められてHTT取組推進宣言企業の認定を受けられたのだと思います。
これからもベタークオリティ、バリュープライスを追求していきます。
◆さいごに
今後も環境に配慮した持続可能な社会の実現に向けて、全棟ZEH水準(断熱性能5等級・一次エネルギー性能6等級)の高断熱・省エネ住宅をお客様に提供し、環境負荷低減に努めてまいります。
☆プレスリリースはこちらから
☆山口次長の社内報はこちらから(前編・後編)
【お問い合わせ】
この記事は、タカマツハウスの馬場が担当させていただいております。
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