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焚き火会VOL3 『山仕事とテントサウナ』
焚き火会VOL3 『山仕事とテントサウナ』を7/19に開催します。 https://peatix.com/event/3285214 alaharasuyafoは、会社で所有、もしくは借りている山を使い、会員制の自…
本当にどうでもいい話
料理中、小指についたトマトのヘタの切れ端が目について、
ああ、この世界のどこかの時代には、料理中に自分の糞が指についていることに気づいて、どうしようもなさを感じた人がひとりはいただろうし、これから先の未来にもひとりくらいはいるだろう。
というどうでもいいことが頭をよぎって、何度か反芻して、小指のヘタの切れ端を振り払い、フライパンに火をつけた。
自分Q&A Q1.早く読む本とゆっくり読む本の違いは?
A.
読書には「スタディ」「味わう」「インプット」の三つに分けられると思うんですよ。
「スタディ」と「味わう」はゆっくり読む方で、「インプット」は早く読む方。
それぞれの説明をすると、
「スタディ」はその本について調べたり学んだりまとめたりする読み方。
「味わう」は小説のようなものの読み方。
「インプット」は他の本や考え方を「スタディ」するために必要な情報を得るための読み方。
インプットのた
安心した暮らしの移動可能性、そしてサウナ
僕たちは大体家という動かない箱の中に住んでいる。箱にはガスや、水、お湯や電気がつながっていて、暮らしに困ることがない。僕らはそんな暮らしの基礎になる箱を持っているから、安心して仕事をしたり遊んだりすることができる。
逆に言えば災害の時のように、多くの人は箱と、箱に繋がっているガスや電気、水道などの管がなければ、仕事したり遊んだりするための安心は失われてしまう。そして、そこから復旧するまで生き延
雑記 形にすること、しないこと。外在化と内在化について
忘れるということは、平和にとって重要な意味合いがあるのではないだろうか。
というようなことを、シラスの動画の中で東浩紀さんが言っていた。僕も、ロシアウクライナ戦争が起こってから戦争や平和について考えて、似たようなことを考えていたので、車を運転しながらいつもより集中して聞いていた。
東さんが喋っている動画を見ていると、大気圏を突き抜けて地球の重力に縛られないくらい、遠くに離れて思考しているような
アラハラスヤッホは人が山に入る理由をつくる会社です。
アラハラスヤッホは、人が山に入る理由を作る会社です。現在は主に森林整備を行なっています。2022年10月より、所有や管理している山を利用して、会員制の自然享受権の提供を始めます。
今、日本の山は、人の視点から見ればネガティブに捉えられる部分はたくさんあります。日本では山の近くであるほど、自然とのせめぎ合いの中に暮らしがあります。手を離すとどんどん森化する日本では、過疎化する集落が徐々に自然
妄想商店:パラレルフトン巻きのジロー
町に肉屋がある。八百屋があって、本屋もある。
なんとか屋さんというものが町にはいくつもあって、その一つ一つが景色や暮らしをつくっている。
車で走っていたらふと、「フトン巻きのジロー」という看板を見つけた。
ロゴは渦巻きのようなシンプルなものだけど、名前もあいまって道路にある看板の中ではセンスを感じる。
いや、布団巻きってなんだろう。布団をまくこと自体はイメージできる。布団をイメージして、それを
カフェの音風景 ① 島子屋 2022年8月 瀬戸内国際芸術祭にて
*ヘッドホンで聴くと臨場感を感じることができるのでおすすめです。
初めての録音は香川県の直島にある「島子屋」
2022年の瀬戸内芸術祭に遊びに行った最終日に、直島から広島にいる友達に会いに行く前にちょっと食べていこう、気になっていた島子屋が宿泊している場所からも港からも近いので行ってみようということになった。
瀬戸内の島々の建物や路地は、江戸時代からあるようなものが多く、そして美しく残ってい
焚き火会VOL3 『山仕事とテントサウナ』
焚き火会VOL3 『山仕事とテントサウナ』を7/19に開催します。
https://peatix.com/event/3285214
alaharasuyafoは、会社で所有、もしくは借りている山を使い、会員制の自然享受権を提供する準備として、月に一回ほど「焚き火会」を開催しています。
自然享受権とは、北欧の慣習法で、“土地の所有者に損害を与えない限りにおいて、すべての人に対して他人の土地へ もっとみる