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noteの新しいスキ制限とその対策 最高の褒め言葉 

昨日の夕方からnoteに異変があったことに気が付いた方がいるでしょうか?もし気が付いていたならば、私と同様に泣きたくなったはずです。そして、noteをやめたくなったはずです。

正直なところ、noteにおけるルールが頻繁に変わるようですと、真面目に取り組んでいる人によるnote離れが加速するのではないでしょうか。

今回は、noteのスキ制限に新たなルールが加わったこととその対策、そして、最高の褒め言葉をいただいたことについて書きます。


新しいスキ制限のルール2種類

昨夜は、午後6時10分と午後7時10分、さらに午後8時10分にスキ制限がありました。何とも不思議なスキ制限でかつて経験したことのないスキ制限でした。あまりにも不思議なので、午後8時30分頃からいろいろと調べましたところ、ある2種類のスキ制限に気が付きました

noteのタイムラインでスキを押しても反映しない

昨夜最初に気が付いたことは、タイムラインで各々のクリエイター様の記事にスキを押しても、折角のそのスキが全く反映されないということでした。

これができないと非常に効率が悪いのです。なぜなら、私は現在1日に180スキ程度を押しているのですが、180人全員の記事を読んでいる訳ではありません。最初にスキを押してしまって、気になる記事をじっくり読んでいることが実際の状況です。


個人のトップページでスキを押しても反映しない

その次に気が付いたことは、各クリエイター様のトップページでスキを押してもそのスキが反映されないことでした。上の画像のように私のトップページを例に取りますと、ここでスキを押しても数字に加算されないということです。

そして、人によっては、トップページでその日の記事を最初から終わりまで全部読めてしまう場合でも、一々その記事をクリックして開いてスキを押しませんと、スキが反映しないのです。

新しいスキ制限になった理由と原因

おそらくタイムラインと各クリエイター様のトップページからのスキが大量に増えたことが、最大の理由でしょう。そのために、サーバーに負荷がかかったのかもしれません。あるいは、誰かがスキ制度のクレームをnote会社に言ったのかもしれません。はたまた、私が提唱した相互スキへのやっかみが原因かもしれません。これらに関しては、現時点では想像の域を出ません。

現在の状況

昨日から半日経った現在、この新しいスキ制限には、今日の午前中と昼間だけで合計4回もスキ制限に引っ掛かっています。こういうことが何度も続きますと、さすがにやる気がなくなってきます。

新しいスキ制限に対する対策

タイムラインとクリエイター様のトップページでのスキをできる限り少なくすることです。つまり、対象となる記事を必ずクリックして記事を開いてスキを押すことです。そうしますと、ある程度はスキを押せるようです。ただし、以前より手間暇が増えることは間違いないです。

note会社からのメッセージ

今回の新しいスキ制限は、note会社の横暴にも感じます。しかし、これは、「相手の記事をしっかり読んでスキを押しましょう」というメッセージとして好意的に受け止めれば、ある程度は納得の行く制限かもしれません。ただし、いくつかの弊害もあります。それはまとめに書きました。

noteをやめる決心をしました?

私は、昨夜の午後9時の時点で、noteをやめる予定でいました。その理由の1つは、今回の新しいスキ制限ルールです。そして、今日の朝になっても、このルールが継続しているようであれば、絶対にやめようと固く決心しました。

私は他人のルールに振り回されることを極端に嫌う人間なので、おそらく今日が最後の投稿になるだろうと思っていました。ところが、今朝になってこの決心がすぐに揺らいでしまいました(笑)。


最高の褒め言葉

今朝は午前5時過ぎに起床しました。そして、所用を済ましてヤフーメールを開きましたところ、午前7時24分頃にnoteから上のような通知が届いたのです。そして、急いでその記事を読んだところ、その内容があまりにも衝撃的だったのです(笑)。

その記事が下のcoucou@note作家さんのものです。

上の記事の一番大事なところを抜粋しますと、下のようになります。

※注 ハッシュタグで「スキ制限」を検索してみたら、coucouさんと同じ思いの人たちがたくさんいた!中でも、凄い達人がいて、coucouさんは心から敬服している人で、「上達の探求のサブアカウント(スキ制限中)」さんが、圧倒的な細かさと丁寧さで、たくさんの記事を書いていた。(この方がnote記事の世界の第一人者だと思う)全部読んで初めて理解できた!ありがとうございます~

この方は、私のことを「note記事の世界の第一人者だと思う」と評価していてくれている訳です。

比較的いつも冷静な私でもさすがに驚きましたよ。

レベルの低い数々の実績はあるかもしれませんが、ここまでの評価を受けたのは【習慣応援家 shogo】さんの「天才」以来かもしれません。

このような最大の褒め言葉をいただきますと、今日でnoteをやめることができなくなりました(笑)。私は本来他人の評価で自分の人生の選択を決めることはありません。しかし、上の記事のコメント欄で下のようなものを読んで気持ちに変化がありました。その一番大事なところを抜粋します。

おそらくクリエイターのみなさんは随分、上達の探求(note編)さんに救われている気がします。

375.ノートには、神さまがいるんだね!【note記事365日達成記念!」
のコメント欄より抜粋

上のコメントの大事なところは、「上達の探求(note編)さんに救われている」なのですが、これはお互い様かもしれません。

なぜなら、今回は私が救われたからです。

とにかく不思議なご縁です。今回coucou@note作家さんによる私の記事の紹介がなければ、私はnoteを今日限りでやめていました。

ところが、「まだまだ続けてもいいのだよ」という神様の啓示を受けたような感覚です。

こちらはコメントの全文です。

おはようございます~上達の探求(note編)さ~ん。

とても、うれしい。かみさまからコメントをいただくなんて奇跡ですね。
上達の探求(note編)の初期の作品もかなり読ませていただいて、スキを押しまくったのですが消えていました。また、少しずつ自分の記録としても考えながら押しまくる所存です~

みんなnoteの世界はある意味、ひとりぼっち。ひとりで作業しているのだから当然なのだけど、学ぶ、知るってとても大切なこと。おそらくクリエイターのみなさんは随分、上達の探求(note編)さんに救われている気がします。これで大好きな人たちを少しずつ紹介できる気がします。

~上級の達人さん、心から感謝しているファンの一人です。いつも応援ありがとうございます。(勝手ながら上達の探求(note編)さんの言葉(声)を身近に聞いているので初めてな気がしません…相思相愛?)毎回、楽しみにしております。

まとめ

新しいスキ制限について

今回の新しいスキ制限は、昨日の午後6時から始まったようです。このスキ制限の問題点は、タイムラインでスキを押しますと、10スキや3スキ、あるいは1スキでスキ制限が始まることです。これに関しては、昨日から何回も試したので間違いないです。タイムラインの記事を直接クリックしてスキを押したい記事を開きませんと、クリックしても数字にカウントされないようです。

<追記>
3時間以内に25回のスキを押しますと、3~4時間のスキ制限(ペナルティ)を受けます。詳細なルールは不明です。私の場合、45分や3時間40分でスキ制限が解除されています。各自いろいろと押し方を試してみるといいでしょう。
<追記ここまで>

このようなnote会社の横暴(?)は、純粋なクリエイターやファンを減らすのではないでしょうか。なぜなら、今回のスキ制限はあまりにも厳しすぎるからです。

これほどスキの上限が厳しくなりますと、スキを押す側も相手を選びます。そうなりますと、完全に弱肉強食の世界です。つまり、弱い人はそのスキの相手として選ばれなくなる可能性が高くなるということです。

その結果、以前以上に脱落者が増えるのではないでしょうか。私でさえやめたくなったぐらいですから、今までやっと一桁や二桁のスキを集めていたクリエイター様は、その数字が一段と低くなるかもしれません。

記事の存在価値について

私は時々、自分の記事の存在価値の有無について、疑問を持ちます。そして、このまま記事投稿を続けていていいのかと不安を覚えます。なぜなら、記事への真っ当な評価がわからないからです。

以前、上のような記事を書きました。今でも「noteにおいて我が道を進むことはとても大切なことだ」と考えています。

しかし、問題は、その道の先に何があるかということです。

道の先が崖だったら誰もその先を進みませんよね?あるいは、道を進んでいるつもりだったにも関わらず、実は同じ道を何度も何度も繰り返し回っているだけだったなんてこともあるかもしれません。

noteにおける挫折率を考慮しますと、おそらく皆同じ感情を持っているのではないでしょうか。

noteは、プラットフォームとしては、素晴らしいものだと思います。しかし、その中で個人がその記事の価値を高めていくことは、非常に難しいです。

記事の価値を高めていくためには、やはり、我々クリエイターが、自分の魂を磨き続けるしか方法がないのかもしれません。

ただし、もしかすると、道の終着点は永遠に見つからないということもありえます。そう言えば、過去の偉人の中には、人生は結果よりもその過程が大切だという人もいました。もしそれが事実ならば、記事の価値はともかくとして、今現在悪戦苦闘していることにこそ、人生の価値があるのかもしれません。


今回の記事はここまでです。
久しぶりに4,000字を超えてしまいました。

最近気持ちが揺らいでしまって心が落ち着きません。
もう少し精神状態を安定させて記事投稿を楽しみたいものです。
その原因はどうも心に余裕がないことにあると思われます。

最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。




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