マガジンのカバー画像

漫画みたいな毎日。

871
3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
運営しているクリエイター

2022年10月の記事一覧

ジャム大好き末娘。なにやら熱心にジャムの瓶を観察し、何か書いている。

「お母さ~ん!見て見て!!!あんず、って書けたよ!」

母&父「・・・うん、あんずって書いてあるね。」

兄たち「うん、あんずって書いてある!」

我が家では、マンゴーは、杏子になった。

今日も平和だ。

秋冬の足元のオシャレについて考える。北海道に来てから、一年の半分はスノーシューズ、あとは長靴とスニーカーという暮らし。長靴は進化しており、オシャレ長靴も多数ある。ブーツみたいでバランスも良い。しかし長靴は長靴。幼稚園帰りに泥々の長靴で街のお店には入れない。画像の様なコーデ好き。

漫画みたいな毎日。「またいつか、ふたりに戻る日には。」

漫画みたいな毎日。「またいつか、ふたりに戻る日には。」

朝イチで、宅配便を営業所に持ち込み発送をした。今は、スマホで発送の予約登録が出来るそうで、その方が送料がお得になる。さらに営業所に持ち込めば、更にお得になる。荷物が届く際も登録しているメールアドレスに、「お荷物到着予定」の連絡が来るし、受け取りの都合が悪ければ、ネットで受け取り日時を変更できる。

なんとも便利な時代である。

私が子どもの頃は、「時間配達指定」どころが、「配達日指定」など出来た記

もっとみる
漫画みたいな毎日。「虫の眼、いちごの眼。」

漫画みたいな毎日。「虫の眼、いちごの眼。」

今日も、比較的暖かな一日だった。

幼稚園に行くと、末娘は真っ先にトランポリンが空いているかを確認しに行く。「誰か飛んでた~」と残念そうだが、まぁ、そういうこともある。

毎回、思ったようにトランポリンを使えないことがあっても良いと、私は思っている。「入れて」と声を掛ければ、入れてもらえることもあるが、末娘は、関係性が出来ていない中に入ってまで飛びたいとは、現時点では思っていないようだ。

またこ

もっとみる
漫画みたいな毎日。「短い秋と、自転車と。」

漫画みたいな毎日。「短い秋と、自転車と。」

今日は、幼稚園の園外活動で、近隣の大きな公園に。末娘も公園に行きたいからと今日は幼稚園を休まないとのこと。

この公園は、春には桜、秋には紅葉が楽しめるので、幼稚園でも、年に2回、園外活動で訪れる。

野鳥の観察をする方々もいたり、今日はなんと、鹿が3頭ほど気ままに散歩していた。まさに老若男女の集う場である。(加えて熊も出ることもあるらしい・・・)

ランニングやウォーキングできるコースもあり、コ

もっとみる
漫画みたいな毎日。「小さな林檎の実。」

漫画みたいな毎日。「小さな林檎の実。」

今朝は遂に庭に霜が降りた。
末娘、今日も幼稚園には行かないそうで、まったりしている。

今年は、庭の林檎の樹がたわわに実を着けている。
この家に越してきて、7年目であるが、今年のように枝がしなるほど実をつけた年は記憶にない。

夫が、小さくやや渋みのある庭の林檎の実を、なんとかならないものかと気にかけており、フードプロセッサーで粉砕し、布巾で濾してジュースにすることを試みるという。

高枝切り鋏で

もっとみる
漫画みたいな毎日。「竹と雨の日の捨て猫たち。」

漫画みたいな毎日。「竹と雨の日の捨て猫たち。」

朝から雨。

今日は幼稚園には行かないと末娘。
それはそれで、お家時間がありがたい。

溜まっていた雑事を片付けつつ、子どもたちとカードゲームをやる。カードゲームをやりながら、岩塩をコーヒーミルで細かくする。おむすびや、お菓子を焼くのに使うには、岩塩の粒が粗すぎるから。

先日、素敵なnoterさん・Suzuki Takeshiさんが竹でご飯を炊かれていて、
「北海道には竹がないのです・・・。」と

もっとみる

〈フランスから凧がやって来た。〉

長男が沖縄でお世話になったアーティストの方から、
フランスで子どもたちと作った凧をいただきました。

色彩豊かな牛たち!

フランスではプロバンスの空を上を飛び、
北海道では、美瑛の空を飛んだのだそうです。

雪が降る前に飛ばせるといいな。

小豆を炊いて餡子を作ろうと思ったのに、水分が多くてお汁粉になってしまった・・・が子どもたちには好評。末娘が「不安な気持ちの時にお汁粉食べたらどうなるの?」と兄たちに質問しているので、末娘に「アナタ、不安な気持ちになることとかあるの?」と尋ねたら、「無い!」と即答。何よりです。笑

漫画みたいな毎日。「感じやすい心を抱きしめたい。」

漫画みたいな毎日。「感じやすい心を抱きしめたい。」

気がつけば、我が家の本棚には、所狭しと絵本が並んでいる。私が選んだ絵本、夫が好きな絵本、子どもたちが自分で選んだ絵本。

その中でも、福音館書店の〈こどものとも〉のシリーズは、今までにも、我が家の絵本の時間を満たしてくれた。

先日の幼稚園のお祭りの時に、読まれなくなった絵本たちがたくさん、リサイクルコーナーで売られていた。末娘も絵本が大好きなので、表紙を見ながら次々と絵本を抱える。

その中の一

もっとみる
漫画みたいな毎日。「葉っぱの色はひとつじゃない。」

漫画みたいな毎日。「葉っぱの色はひとつじゃない。」

「雪の匂いがするよ。」と末娘が言うような冬の気配を感じる日が続いているが、今日は陽射しがあたたかく、〈ぽかぽか〉という言葉が似合う暖かな日だった。

今日は午前中、幼稚園では、「山のブランコ」と呼ばれている、山の上の方にあるブランコに乗りにいった。

朝夕の気温差が激しくなり、幼稚園の周りの森の木々は段々と色付き始めている。

緑から黄色や赤へのグラデーション。

空の青と木々の緑と黄色と赤を全身

もっとみる

二男と末娘の喧嘩が日々激しい。

手も足も出る。

時々、物が飛び交う。

何にしても、賑やかを通り越し、ウルサイですよ~君たち。

末娘「もう、なんにも言わないで!」

二男「あ、そう。じゃ、可愛いとかも言わない方がいいんだね。」

末娘「あ、それは言って。」

口喧嘩、上等。

漫画みたいな毎日。「21世紀の海賊たちからの贈り物。」

漫画みたいな毎日。「21世紀の海賊たちからの贈り物。」

「10月は、お母さんの誕生日強化月間だからね。」

有り難いことに、毎年10月は、家族による「お母さん誕生日強化月間」が執り行われる。

私としては、誕生日前祝いで美術館に併設されているカッフェのランチビュッフェに行き、それだけで、十分満足だ。もし、ビュッフェにいかなくても、まったく問題ない。

特に、どうしても欲しいものがあるわけでもなく、最近は、どうしても食べたいというものもない。しいて言えば

もっとみる

誕生月、バースデークーポンが色々送られてくる。買い物欲が湧き上がるが、実際に買うのは、子どもたちが身につける物。自分の子ども時代とは違い素敵な選択肢が増えているのは良いことだ。どれも可愛し迷うようだ。子どもたちがそれを身に着け、喜ぶ顔がご褒美。お、煩悩が一つ減っただろうか?!