記事一覧
なぜ「NFTは終わった」と言われているのか
スタートバーンCOOの太田です。
(かなり遅くなってしまいましたが)本年もどうぞよろしくお願いいたします。新年に相応しくないタイトルかもしれませんが、ご笑覧いただけますと幸いです。
2021年春にBeepleというアーティストのNFTアート作品が約7,000万ドルという高価格で落札されたというニュースから、突如一種のブームとなったNFT。しかしながら最近では翻って「NFTバブルは弾けた」「NFT
5分でわかるスタートバーン
こんにちは、スタートバーン株式会社執行役員の渡辺有紗です💡
私はスタートバーンで事業開発部をリードしており日々お客さんと対面しているのですが、
お話をしていて、スタートバーンって、何をやってるかミステリアスすぎると、、、言われることがあります。
なのでここでは、スタートバーンがどういう目的で、どういう事業を、どうやって、誰が推進しているかを、5分でわかるように説明していこうと思います。
スター
NFTプロジェクトの栄枯盛衰 — フロア価格推移の定型パターン
NFTプロジェクトの成長は、継続するのか?世界的なNFTの急拡大から1〜2年が経過し、これまでに数多くのNFTプロジェクトが勃興し、「成功例」が喧伝されてきた。一方で、その実態はどうなっているのだろうか。NFTプロジェクトが、どのように成長するか、また、その成長要因は何かを本レポートで考察する。
NFTの成長継続期間とプロジェクト成功のための秘訣1. Mintから1ヶ月までは価格増加するが、4ヶ
アートの未来のための、長く、人間くさい議論を経たシンプルな変革──「Startrail」のリブランディングについて
ブロックチェーン技術を用いたアートのためのインフラ「Startrail」を構築するスタートバーンでは、このたび、自社サービスブランドの名称やデザインを新たにするリブランディングを行いました。
ブロックチェーン上のシステム「Startrail」と、それを利用しやすくするためのウェブアプリや物理的なNFCタグなどを提供するサービス「Startbahn Cert.」という従来のあり方に対し、両者のブラ
DAO(自律分散型組織)の設計を侮るな
リサーチャーの伊東です。
本稿では、2021年の秋頃から特によく聞くようになったDAO(Decentralized Autonomous Organization; 自律分散型組織)について、その難しさを設計の観点から指摘します。
DAOという言葉の定義は未だ曖昧ですが、筆者が知る限り Buterin et al. (2014) で初登場しており、そこでは「Ethereumを使えばこんなことがで
追及権は美術産業を活性化するのか?—経済学とNFTの普及を踏まえて
リサーチャーの伊東です。今回の記事では追及権に関して経済学における先行研究を紹介しつつ、NFT(Non-Fungible Token)普及の影響を踏まえた意見をまとめます。
追及権とは美術品が転売されるたびに取引額の一定割合を制作者であるアーティストが(ロイヤリティとして)受け取ることを可能にする権利であり、これはたとえ二次市場で美術品が高額で取引されたとしても元のアーティストには収益が入らない
無理だと言われても信じ続けた「アート✕テクノロジーの未来」 | スタートバーン株式会社 CEO 施井泰平
ブロックチェーン技術を用いて、アートの新しいインフラやアーカイブのシステムを生み出しているスタートバーン株式会社。この壮大な構想のはじまりは、美術家であり、同社の代表も務める施井が2006年に開始したアートプロジェクトがきっかけでした。
「アート業界の人に構想を話すと、みんな宇宙人を見るような目をしていた」と施井が回顧するように、彼の壮大な青写真には懐疑の目を向けられることも少なくありませんでし
「NFTアート」とは? スタートバーンが見る、NFTの「今」と「これから」
スタートバーン株式会社、執行役員事業開発部長の太田です。
昨今、空前のNFTブームで毎日のようにNFTのニュースを聞くようになりました。クリスティーズのオークションでBeepleの作品が75億円で落札されたというニュースは皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。このように、NFTへの認知が広がっていくことは良いことだと思いますが、NFTの本質を正しく理解している人はまだまだ多くありません。
【 広報PRの仕事 】 スタートバーンでの1日を覗く
こんにちは、スタートバーン広報PR担当の水野です!
アートのためのブロックチェーンインフラやサービスを提供するスタートバーン。所属する社員それぞれの個性豊かな経験が、日頃の業務への熱い情熱をつくっており、スタートバーンを動かしています。
そして現在、新しいメンバーも募集中!私が所属している広報PR室では、今後のグローバルな事業展開に向けて、海外発信のための広報PRインターンを募集しています。
【 2020年を振り返る 】 スタートバーン大開花の年
こんにちは!スタートバーンの水野です!
気づけば、2020年も残りわずか...!
「コロナのことを忘れた日は一日もない...」というくらい、世界中が新型コロナウイルスの話題に埋め尽くされていましたが、皆さんどんな一年を過ごしましたか?
スタートバーンは(そして私も)、幸運なことに、大前進の一年にすることができました。
今年6月から始めたnoteも、今回が2020年の投稿納めです!
という
【 役員インタビュー 】2021年のスタートバーンでしか学べないビジネスとは?
こんにちは!スタートバーンの水野です!
今年最後の社員インタビューは、太田圭亮さん(執行役員 事業開発部長)です!
アートのためのインフラやサービスを提供するIT系スタートアップ企業のスタートバーンで、会社全体のマネジメントや他社との事業開発など、幅広い役割を担う太田さん。
スタートバーンへの入社経緯を始め、前職から活かされている経験やスキル、スタートバーンで働く面白さややりがい、今探してい
【 メンバー対談 】 アーティストの意思を100年後まで残すためにできること
はじめまして、広報インターンの尹です!
アートの話題が頻繁に飛び交うスタートバーンで、昨年3月からインターンを始めました。とても新鮮な経験ができており、初めてのnote担当も楽しんでいます!
今回の社員インタビューは、美大卒の堀口さん、会社員をしながらギャラリーを運営されていた小鍋さん。スタートバーンに長く関わってきたお二人にお話を聞きました。
スタートバーンを通してアートの世界をどのように見
【PMインタビュー】 インターネットへの違和感とブロックチェーンの可能性
こんにちは!スタートバーンの水野です!
引き続きスタートバーンの個性豊かなメンバーをどんどん紹介していきたいと思います!
スタートバーンでは、ブロックチェーンを用いて、アートのためのインフラやサービスを開発しています。エンジニアそれぞれの高度な技術や知識、アート部門の豊富な知見やネットワークはもちろん、彼らを取りまとめるPM(プロジェクトマネージャー)は、非常に重要な役割を担っています。
第
【 スタートバーンの人たちに聞いてみた!自宅オフィスグッズ 】アート×ブロックチェーンで働く社員こだわりのアイテムとは?
はじめまして!
7月から、スタートバーンの広報/PR室でインターンをさせてもらっている、前濱と申します!今回から、僕もnote投稿を担当させていただくことになりました。よろしくお願いします!
さて、新型コロナウイルスの影響で、昨今リモートワークが一般的になりつつありますよね。
通勤の手間が省けて、仕事とプライベート共に時間を有効に使えるようになった一方で...
「自宅だとなかなか集中できな