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夢を持つには、好きだった事をし続けること


夢とか目標とか、特にないです・・・。

そういう風に答える人は、

意外と多いのではないだろうか。

今の日本は、精神的にも、肉体的にも疲れている。

そんな状態では、夢を持つとか、志を持つとか、使命を自覚するとか
ということは、まずできない。

今、目の前の現実で手一杯になるから。

でも僕は、志を持って、使命を自覚して、

夢を持って生きていった方がいいと思っているわけ。


その理由は、こっちの記事で書いている。

青年は、大志を抱いて初めて、 人生がうまくいき始める。


で、今回は、

じゃあ、夢を持つ、志を持つ、使命を自覚する

には、どうしたらいいのか?


ということに焦点を絞って、

記事を書いていきたいと思う。


これらを持つにはエネルギーがいる


夢、志、使命というものは、

言ってしまうと、

現実にはない頭の中の世界にある。


だから、

考える、感じる、思索する

精神的な余裕がいる。


つまり、エネルギーがいる。

エネルギーがないのに余裕があるってことはないからね。


それを生み出すのは、
好きなだったこと、好きなことをし続けるという一点に限られる。


そうすることで

だんだんと、肉体的にも精神的にも

エネルギーが蓄積されていき、

物事を考える、感じるだけの

度量と器が人に宿る。


ヒントは恥ずかしいものの中にある


具体的にどうしていけばいいのか?


まず、自分の過去を振り返ってみてほしい。

その中で、好きだったことがあるはずだ。

それを、具体的に上げていってみてほしい。


そうすると、

今のあなたにとっては

幼稚に感じられるものもあるだろう。


例えば私だったら、

アニメ、マンガ、ゲーム、映画鑑賞、音楽をやる、

友達とわいわい騒ぐ、よく言っていた場所に行く、

などがそれにあたる。


好きだったけど、もしくは好きだけど、

別にしなくてもいいかなーと感じているものがポイントになる。


それは、あなたにとって充分になじみがあり、

好きだとわかっているのにも関わらず、

何らかの事情でするのはやめたものだから。


しかし、それをまた新たにやり続けることで

かつてのエネルギーを取り戻し、

より元気になれる可能性が高い。


もちろん、今元気な人も、

より元気になっていけるだろう。


そして、その元気になった精神は、

直感が優れているから、

普段の生活でも何かしらの活路を見出すに違いない。


夢や志を持ち、使命を自覚するには、
好きなこと、好きだったことを続けること


私も、今でこそ見つかったものの、

かなり長い期間、夢や志を持ち、使命を自覚することはなかった。


様々な本から学び、

いろいろなコミュニティーに所属し、

講師の人や参加者の人と話をよくしていた。


しかし、周りはみんな

志や使命を自覚しているのに、


自分は、

「別に目の前の生活が大丈夫であればいいよな」

「金がいっぱいあればいいっしょっ」

と思っていた。


しかし、そんな気持ちでは

目の前の生活に、やるせない、無気力に似た感情を抱いてしまう。


お金だって寄ってこない。

そうした志だと人がそもそも寄ってこないから、

お金が寄ってこない。


なんといってもエネルギーがでない。


この宇宙は、

世のため・人のために尽くそうとしている人に

様々なものが寄ってくる法則がある。


つまり、逆を言うと、

自分のためだけに生きようとする人には、

いろいろなものが寄りづらくなっている。


これは、エネルギーだってそう。


この法則は、宇宙の法則だから、

人間界できちんとやることをやっていても

作用する。


やることやっているから、
いろいろなものが寄ってくる、とは限らない
のだと

痛感せざる負えなかった。


だから、まずは志を持とうと思った。

だけど、持つことはできなかったから。

それは、私にエネルギーがないからだ。

だったら、どうしたらエネルギーを持つことができる?


それは、かつて好きだったこと、

今好きなことを続けるということ。

そこからいただいたエネルギーを

今度は人に、社会に、世界に還元していこう。

そうすることが、

私の使命だと自覚できた。


あなたも、

かつて好きだったこと、

そして、今好きなことを続けてみてはどうだろうか?


なぜ志を持たなければならないのか、気になる人はこちらも読もう

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