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青年は、大志を抱いて初めて、 人生がうまくいき始める。

---------------Boys, be ambitious!
                  (青年よ、大志を抱け!)

かの有名なクラーク博士が、

生徒との別れ際に発せられたとされる

この言葉は、非常に有名だ。


あなたもきっと、聞いたことがあるはず。


この発言には諸説あって、


Boys be ambitious!

Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,

not for that evanescent thing which men call fame.

Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.


(少年よ、大志を抱け。

しかし金を求める大志であってはならない。

利己心を求める大志であってはならない。

名声という浮ついたものを求める大志であってはならない。

人間としてあるべき全ての物を求める大志を抱きたまえ)


と言ったという説もある。


いずれにしても、

自分勝手な志ではなく、

人間として立派な志を持て!

そう言っていると解釈することができる。


成功している人は、大志を抱いている


他にも有名な偉人・歴史上の人物、

成功した・している大企業やその創業者、

あなたが尊敬している人などは、

この「大志」を抱いている場合が

多いのではないだろうか?


今回のこの記事では、

どうしてそういった人たちが

その「大志」を抱いて働いて

成功しているのかを説明する。


大志を抱いている人には誰にも敵わない。


なぜならそういった人には、

色んな人やモノ、

環境や状況・状態が引き寄せられるから。


人はそれを

運と言ったり、才能といっている。

傍から見たら何が起こっているかわからないから、

そう名付けるしかないんだろう。


この宇宙には法則がある。

それは、

世のため、人のためと思って行動すると決めている人には、

天が必ず味方するということ。


例えば、

Appleの設立者として有名な

スティーブ・ジョブス。


彼は、

「宇宙に衝撃を与える」

と言って、iphoneを開発した。


ソフトバンクグループの孫正義も

「志を持て。それも出来るだけ高い志を。」

と言っているし、


フェイスブックの創業者である

マーク・ザッカーバーグも

「僕がやりたいのは会社を経営することではありません。


世界をより良い方向に変えていくことです。

フェイスブックはその手段です。」


と言っている。

これらの発言と実績から裏打ちされる一つの結論、

それは、

「青年は、大志を抱いて初めて、

人生がうまくいき始める。」

ということだろう。


私自身の経験でも、それは同じようなことが言えた。

私は高校生になるとき、

理工系の高校を第一志望にしていた。

そこに行って、老人介護に役立てるような

パワードスーツを作りたいと思ったから。

パワードスーツは、

今でもそうかもしれないが、とても高値で、

一般家庭が手を出せる金額ではない。

まずはこれを、一般家庭に

手の届く金額になるように開発する。

そして、

年を取ると身体が動かなくなるという

あきらめにも似た閉塞感を何とか打破したかった。

だって、今まで頑張って生きてきたのに、

最後の最後で体が動かせないなんてかわいそうでしょ。

そんな思いで、高校に入学した。

しかし、その高校では、勉強ばかりしている人の評価は低く、

何か趣味を別にやって、十分に得意にしている人の評価が高かった。

私は、当時仲良くしていたグループで一番を取りたいと思った。

だから、みんなが何をしているのか観察し、

誰もやっていないことをやり始めた。

始める前は、十分に苦しい世界であることや、

評価がされない可能性があることを

自分と綿密に、電車の中で話し合った。

そして、約二週間の相談の末、

始めることにした。

すると、どうすればうまくいくのか、

すぐにわかる自分に気が付いた。


うすうす、

ここまで簡単にひらめくものなのか?

と不思議で仕方がなかった。

高校を出てしばらくして、

あそこまで環境に恵まれ、

今にして思うと創作の天才たちと

同じ時間を共にできたことは、

この私が大志を抱いて行動をし、

それに呼応して宇宙が味方してくれたからだと

はっきり気が付くことができた。


だから、

まずは大志を抱くことから、

始めてみてはいかがだろうか?


では、大志はどうやって抱くのか?

夢を持つには好きだったことをし続けること

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