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ふぅと一息。

9:50 今日は穏やかに過ごしたい。 胸がどうしようもないほどに、 ざわざわしているから、 柔らかな、滑らかな音を流して、 海辺に行けたらもっと最高だけど、 おうち…

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5時間前
1

完璧じゃないわたしがいい。

曖昧な方が求める。 曖昧な方が正解を探し続ける。 完璧じゃない方が、輝ける。 表面は完璧に見えていたとしても、 中身は何章も続く物語。 完璧を求めている自分が、…

un
3週間前

苦味と共に感じる大人への階段

私は味のしない炭酸が苦手だった。 だって、苦くてただ喉をカッと熱くさせるだけだから。 目尻にシワがよる。 だから、甘いシュワっとする炭酸は好きだった。  私はサ…

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3週間前
7

ありのままで

その場その場で思う感情が違くても、 その場その場で思う自分の姿を好きでいたい。 ふと、自分の存在をとても否定したくなる時がある。 雨に打たれて歩く帰り道。 雨に…

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3週間前
3

わがままだけど、これがいいんだ。

君が朝起きたときに、 僕の声は君の中で流れているかな。 昨晩の僕の声は、 君の記憶に流れているかな。 普段口にしない僕の言葉は、 君の中に流れているかな。 恥ずか…

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4週間前

寝顔は地球を救う。

次の日には忘れてしまう、 ほんのわずかな日常は 私の中の幸せの一部で、 どんどん蓄積されていく。 隣をふと見ると、 あなたの寝顔がそこにあって、 肌に触れても ちっ…

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1か月前
1

心の痛みは、生きている証。

誰にも言わなければ、 誰も気づかない。 誰にも気づかれなければ、 誰にもわからない。 その心の痛みを、 誰かに知ってほしいわけではない。 「辛かったね」 なんて言わ…

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2か月前

私の人生の本質

自分のやりたいことを探した時、 昔はやりがいに注力していたけど、 今は自分が好きなことに注力して探している。 達成感を感じることってすごくやりがいに思えるけど、 …

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3か月前
6

奥深くにある言葉

ごく当然のように話しているように見えて、 それは当然のことなのだけれど、 奥深くにある言葉を、 訳せていないように見えて、 自分でもその言葉の発し方を知っていない人…

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3か月前
1

愛し方

私にも、 誰かを幸せにしたいという思いがある。 私がいることで、 幸せに思う人がいるのであれば、 私はその人のそばにいたい。 けれども、 相手が幸せに思う愛し方が、…

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4か月前

きっと今だけ。

そう、きっと今だけ。 どこに向かえばいいのか、 この人についていったら、なにか新しいものが、 心ときめくものに出会えるのか。 私はどこにいたら、 自分だけの世界を…

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5か月前

夢の中と今の記憶。

覚えている夢が、 どれだけあるだろうか。 大抵は忘れてしまうから、 覚えていられる夢には、 何か意味があるんじゃないかって。 覚えている夢は、 大抵何回か見たこと…

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5か月前

熱とバームクーヘン

風邪を引いた。 熱はそんなにだけれど、 体がとにかくだるい。 そして、喉が痛い。 塩分が欲しいけれど、 多分今食べたら確実に喉を悪化させる。 そうだ、甘いものなら…

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7か月前

たまに眠れない夜。

たまに眠れない時がある。 そんな時は、 考え事を言葉で並べてみると、 気持ちの高ぶりがある事を感じるときがある。 そしてその時は、 感情がしっかり出せた事への安堵…

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8か月前
3

生ハムとレタス

生ハムはしょっぱい。 レタスは水々しい。 生ハムはずっと食べたいけど、 でも、塩辛くて喉が渇く。 レタスは水分がたくさんあって喉が潤うけど、 何か刺激が欲しくなる…

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8か月前
1

盲目。

いろんな想像をして、 あなたとの時間を妄想して、 何にも見えなくなるくらい、 あなたでいっぱいになる。 私だけの気持ちだけではきっとないと思う。 あなたには捨てら…

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8か月前
ふぅと一息。

ふぅと一息。

9:50

今日は穏やかに過ごしたい。

胸がどうしようもないほどに、

ざわざわしているから、

柔らかな、滑らかな音を流して、

海辺に行けたらもっと最高だけど、

おうちにいたいから、

ソファでゆっくり休んで、

心の波をそっと落ち着かせる。

心のざわざわを消したい時は、

そんなルーティーンを作ってみたり。

コーヒー屋さんのおしゃれなギフトを、
自分のために買ってみたりなんかして、

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完璧じゃないわたしがいい。

完璧じゃないわたしがいい。

曖昧な方が求める。

曖昧な方が正解を探し続ける。

完璧じゃない方が、輝ける。

表面は完璧に見えていたとしても、

中身は何章も続く物語。

完璧を求めている自分が、

一番輝いていて、

良いものをどんどん吸収して、

これは違かったなってまた気づいて、

どの選択も運命も、

「こんだけ考えた結果なら。」
と自信を持って終えられる気がする。

私の周りの知識人はたくさんの答えを持っている。

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苦味と共に感じる大人への階段

苦味と共に感じる大人への階段

私は味のしない炭酸が苦手だった。

だって、苦くてただ喉をカッと熱くさせるだけだから。

目尻にシワがよる。

だから、甘いシュワっとする炭酸は好きだった。 

私はサワー系のお酒ばかりを頼んでいた。

ある時焼き鳥が人気の居酒屋に足を運んだ時、

コップに入った焼酎と、瓶に分かれた炭酸を渡された。

こういうものもあるんだなと胸が躍った。

焼き鳥にはやっぱり、炭酸が合う。

なぜだか知らないが

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ありのままで

ありのままで

その場その場で思う感情が違くても、

その場その場で思う自分の姿を好きでいたい。

ふと、自分の存在をとても否定したくなる時がある。

雨に打たれて歩く帰り道。
雨に当たるその肌はどんどん冷たくなっていく。

傘から溢れる防ぎ用のない雨は、
軽さも重さも感じない、その雨粒は、
重さを感じないから、
気づいて自分で拭わないと、
どんどん肌を冷たくしていく。

言葉も自分という存在も、
気づかないと、

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わがままだけど、これがいいんだ。

わがままだけど、これがいいんだ。

君が朝起きたときに、
僕の声は君の中で流れているかな。

昨晩の僕の声は、
君の記憶に流れているかな。

普段口にしない僕の言葉は、
君の中に流れているかな。

恥ずかしいけど、めいいっぱい頑張ったんだけど、
君の胸に届いているのかな。

僕は自分を壊したくないから、
君のことを胸でいっぱいにしたくないんだ。

自分が壊れたら、
君はきっと僕に飽きてしまうかもしれないから。

僕は君を胸をいっぱい

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寝顔は地球を救う。

寝顔は地球を救う。

次の日には忘れてしまう、
ほんのわずかな日常は

私の中の幸せの一部で、
どんどん蓄積されていく。

隣をふと見ると、
あなたの寝顔がそこにあって、

肌に触れても
ちっとも起きないあなたの
その顔を見ていると、

幸せでいっぱいになった。

君も私と同じように
思ってるかな?

素直な寝顔と、
その横で笑う私は、
寝ているあなたと同じくらい、
素直な自分を感じられた。

自分の寝顔をどんなものか

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心の痛みは、生きている証。

心の痛みは、生きている証。

誰にも言わなければ、
誰も気づかない。

誰にも気づかれなければ、
誰にもわからない。

その心の痛みを、
誰かに知ってほしいわけではない。

「辛かったね」
なんて言われたいわけじゃない。

ただ、
「たくさん笑おう!」って、
何も考えない楽しい時間が、
ただ少しでもあればいい。

私を楽しませてくれる時間が、
ただあれば良い。

これって贅沢なことなのかな。

誰かと楽しめる、
ほんの数時間で

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私の人生の本質

私の人生の本質

自分のやりたいことを探した時、
昔はやりがいに注力していたけど、
今は自分が好きなことに注力して探している。

達成感を感じることってすごくやりがいに思えるけど、
一言で言うととっても大変。

いままでの私はというと、
何があっても折れない心があって、
私自身の心が数年折れずに頑張ってくれていた分、
ギリギリで立っていても乗り越えられた。

だけど、
今は少しのことでも折れそうになる。

あの頃の

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奥深くにある言葉

奥深くにある言葉

ごく当然のように話しているように見えて、
それは当然のことなのだけれど、
奥深くにある言葉を、
訳せていないように見えて、
自分でもその言葉の発し方を知っていない人みたいで、
その言葉をそのまま吐き出させてあげたかった。

いつも質問をするたびに、
うーん。と間をおくのは、
きっと、そんな真の言葉の伝え方を、
相手にどう伝わるか配慮した結果なのだけれど、
それでは伝わらない言葉もあって、

あなた

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愛し方

愛し方

私にも、
誰かを幸せにしたいという思いがある。

私がいることで、
幸せに思う人がいるのであれば、
私はその人のそばにいたい。

けれども、
相手が幸せに思う愛し方が、
できるのかはわからない。

軽い重いで測られる愛は、
とっても寂しいと。

そんな言葉で片付けられるものなら、
私は難しいと思ってしまう。

まっすぐそのままの感情が、
まっすぐその人に伝われば良いけれど、

人それぞれの感じ方が

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きっと今だけ。

きっと今だけ。

そう、きっと今だけ。

どこに向かえばいいのか、

この人についていったら、なにか新しいものが、
心ときめくものに出会えるのか。

私はどこにいたら、
自分だけの世界を描けるか。

そこに人への感情があると、
とても苦しくなる。

でも、人がいないと退屈なのかもしれない。

「きっと今だけ。」
この言葉をいったいどれだけの人が、
いってきたのだろうか。

今だけやり過ごせれば。

何度そう思う人が

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夢の中と今の記憶。

夢の中と今の記憶。

覚えている夢が、
どれだけあるだろうか。

大抵は忘れてしまうから、
覚えていられる夢には、

何か意味があるんじゃないかって。

覚えている夢は、
大抵何回か見たことがあるような気がして、

ふと見た風景が、
夢に出てきたワンシーンと重なったり、

変わらずあるその記憶は、
今までもずっと、変わりたいのに
変わらないわたしと一緒。

今の時代に生きて、
昔の自分に影響されて、

今日も今を懸命に

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熱とバームクーヘン

熱とバームクーヘン

風邪を引いた。

熱はそんなにだけれど、
体がとにかくだるい。
そして、喉が痛い。

塩分が欲しいけれど、
多分今食べたら確実に喉を悪化させる。

そうだ、甘いものなら、
優しく喉に寄り添ってくれるかな。

リネンのように、
優しく触れてくれるかな。

そういえば、家にバームクーヘンがあった。

口の中に放り込んでみた。

「あぁ、やっぱり優しい。」
柔らかくて、一枚一枚はがして、
自分の好きなサ

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たまに眠れない夜。

たまに眠れない夜。

たまに眠れない時がある。

そんな時は、
考え事を言葉で並べてみると、
気持ちの高ぶりがある事を感じるときがある。

そしてその時は、
感情がしっかり出せた事への安堵を感じるとともに、「あれ、私疲れてたのかな」
と思う。

心がふっと現れた時、嬉しいと思えるときはあるし、
本当は普段中々出せない自分が現れることって良いことのはずなのに、

でもそれはなぜか嬉しくないときがある。

真っ暗な自分の奥

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生ハムとレタス

生ハムとレタス

生ハムはしょっぱい。

レタスは水々しい。

生ハムはずっと食べたいけど、
でも、塩辛くて喉が渇く。

レタスは水分がたくさんあって喉が潤うけど、
何か刺激が欲しくなる。

生ハムとレタスを一緒に食べたら?

最高じゃないか。

そうやって、
自分とは違うものに惹かれて、
そばに置いておきたくて、
新しい発見をくれて、
価値観を変えてくれて、

全然違う存在だからこそ、
惹かれる。

お肉と野菜。

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盲目。

盲目。

いろんな想像をして、
あなたとの時間を妄想して、
何にも見えなくなるくらい、
あなたでいっぱいになる。

私だけの気持ちだけではきっとないと思う。

あなたには捨てられないものがあるから、
あなたはそこに今いるだけ。
不意にどこかで、どこかの懐かしい風景や香りやにおいできっと思い出す。

私がいた記憶は消えないのかな。

私があなたの元を去った記憶も消えない。

あの心地良い空間も、
数日経てば思

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