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たまに眠れない夜。

たまに眠れない時がある。

そんな時は、
考え事を言葉で並べてみると、
気持ちの高ぶりがある事を感じるときがある。

そしてその時は、
感情がしっかり出せた事への安堵を感じるとともに、「あれ、私疲れてたのかな」
と思う。

心がふっと現れた時、嬉しいと思えるときはあるし、
本当は普段中々出せない自分が現れることって良いことのはずなのに、

でもそれはなぜか嬉しくないときがある。

真っ暗な自分の奥底にある影のような自分を見つけてしまい、
生きづらさを感じてしまっている、
世の中への不満が出てきてしまっている自分が、
たまらなく情けなく思う。

誰のせいでもないのに、
そういう自己犠牲をしているみたいな、
哀れな自分があるのではないかと。

少し悲しくなる。

自分次第で切り開けるし、
自分から前に進んで、
たくさん良い影響を受けているはずなのに、

なぜこの深い夜に、
暗い影が私を時々覆い尽くすのか。

物足りない人生、なのかな。

こうなると、
一瞬だけでも、
自分を振り返ることを躊躇ってしまう。

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たまに眠れない夜が、
楽しいことやワクワクすることで覆い尽くされる夜に変わる事を願うし、

この思いがあるという事は、
変わりたい自分があるということに気づけたから、

今は良しとしようか。

いつか眠れない夜に、
意味のある真夜中を、
過ごせることを願って。

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