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わがままだけど、これがいいんだ。

君が朝起きたときに、
僕の声は君の中で流れているかな。

昨晩の僕の声は、
君の記憶に流れているかな。

普段口にしない僕の言葉は、
君の中に流れているかな。

恥ずかしいけど、めいいっぱい頑張ったんだけど、
君の胸に届いているのかな。

僕は自分を壊したくないから、
君のことを胸でいっぱいにしたくないんだ。

自分が壊れたら、
君はきっと僕に飽きてしまうかもしれないから。

僕は君を胸をいっぱいにしたくないんだ。

だけど、君といたいから。

僕の中に少しだけで良いから、
良い距離を保って、
君を思ってて良いかな。

君の心を僕の物足りなさでいっぱいにしたいんだけど、
たまに思い出してくれるだけでいいんだ。

もう弾ける恋はしたくないから。

ちょうど良い関係。
ちょうど好きでいられる関係。
1日に2回お互いを思い出す関係。

僕はわがままかもしれないけど、
君は僕のわがままに付き合ってくれるかな。

愛し方を探してる。
愛しさをずっと持っている。
僕は君だけだよ。
君が僕を愛しいと思い出したとき、

僕は君と同じ気持ちになりすぎないように、
隠し通すよ。

この恋が、愛に変わっても。

君とずっと一緒にいたいから。

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