湖畔に移住エッセイ

139

梅雨明けの草花摘み

傍から見たら「そんなことやって楽しいの?」と思われることでも、実際手を動かしてみると、思いのほか楽しいことがある。

身近な作業でも改めてきちんと丁寧に向き合ってみると、なるほど新たな発見がある。

大切なのは「全集中」すること。

さり気なく鬼滅ネタ(漫画全部読んじゃった)を入れてみたけれど、冗談ではなく真面目な話で。身近なことにとことん真正面から向き合ってみると、意外な充実感が得られる場合があ

もっとみる
ありがとうございます!*。・

違和感と小休止

なんか違うかも?という違和感を抱くことはよくある。些細なことから、重大なことまで。

しかもその違和感というのは、繰り返すことが多いように思う。しばらく忘れていたことでも、ひょんなことがきっかけで違和感と再会を果たすことがある。

違和感は悪いものに思えるけれど、実はそうでもなくて、自分の考えや生き方を再認識する際にも役立つ。軌道修正もできる。例えば、とある場所へ行って違和感を持てば、そこは自分の

もっとみる
ありがとうございます!*。・

傘に蛙も乙なもの

知らない間に「期待」している。人に、物に、出来事に、繰り返しやってくる日々に。

なんだか前に進めない、気分が乗らないというとき、大体はこうやって「何か」に期待している。そしてその期待は満たされずに終わっている。

でも、無意識に期待していたんだと、そう気が付くことが出来たらラクになる。期待を認識できたとき、自分の目の前にはただ「事実」があるだけで、それ以上でもそれ以下でもないことを改めて理解する

もっとみる
ありがとうございます!*。・

人生は自分との約束

幸か不幸か、日常的に自分以外の誰かと関わりながら生きている。人間は社会的動物だのなんだのって、耳にタコができるくらい聞いてる。

学校の先生に成績をつけられたり、クラスで順位が出たり、合格・不合格に晒される機会が多かったり、常に「他人から評価されること」が当然のように育ってきた。他人がOKと言えば喜び、他人がNOと言えば悲しむ。

でも、人生はそうじゃないんじゃないか。

自分自身の中に行動基準や

もっとみる
ありがとうございます!*。・

果物との巡りあわせ

これまでご縁がなかったことでも、偶然が重なり、繋がりが出来ることがある。

むしろ避けてきたことであっても、再び出会ってみると意外と良かったりして、避けてきた時間がもったいなかったなと反省したりもする。

自分で物事をキチキチと決定していくことも大事だとは思うけれど、偶然に身を任せておいても、案外良い方向に転がっていくものだ。先入観を持たずに世界と触れ合ってみれば、どこまでも広く可能性に満ちている

もっとみる
ありがとうございます!*。・

眠れぬ夜は誰のせい

不安なことがあるとそのことばかり考えて眠れなくなる。不安とは、まだ起きていない未来を忠実にリアルに想像して、勝手に心がざわつくことだ。

たった一度でも事件を経験してしまうと「また起きるかも」という、疑い深さが顔を出して不安へと繋がる。一度味わった嫌なことを思い出して、また起きたらどうしようと考えて。こういう思考に占拠され、穏やかでなくなると、しばらく眠れない時間の到来だ。

夜中の真っ暗な天井を

もっとみる
ありがとうございます!*。・

(あらためて自己紹介)誰かの引き出しを開け続けたい

大体こんな感じ

前回の自己紹介から月日が経過してしまったので、書き直そうと思います。自分のことを他者に説明するのは簡単なことではありません。ですが、自分という生き物を少しでも分かりやすく理解してもらうために、敢えて言葉を与えてみます。

とてもざっくりですが、日常的に「ぶつくさ考えがち」です。何事においても感動しやすいですし、逆に傷付きやすいとも言えます。親しい知人から「美しいものを見たときに素

もっとみる
ありがとうございます!*。・

場所で変わる実り

合う環境、合わない環境。置かれている環境によって、自分のポテンシャルをどのくらい発揮できるか決まってくる。

ここで言うポテンシャルとは、仕事に活かせるような能力はもちろん、偽りなく楽しめたり、飾らず隠さずに存在できたりするような、「在り方」を含めたポテンシャルだ。

身を置く環境でいろいろなことが左右されていく。それはきっと人も植物も同じこと。

***

随分日が経過してしまったが、畑の引越し

もっとみる
ありがとうございます!*。・

古民家に宿るもの

古い家には、魂が宿っているらしい。熟練の大工さんから伺った。昔の住人の想いが離れていなかったり、建物自体に命が注ぎ込まれ、意思を持つようになったり。

日本は自然が豊かで、良くも悪くも人間の生活は自然とともにある。四季の花があり、収穫物があり、風景がある。自然からの恵みをいつだって享受している。その反面、厳しさもあって自然災害が多いのも事実だ。

だから私たちは、八百万(やおよろず)の神々を信じる

もっとみる
ありがとうございます!*。・

一人で忘れれば自分の心が汚れない

「今は一人になりたい」

人間生きていれば一度は感じたことのある気持ちだろう。

一人になりたい時は、とにかく誰の意見も必要としていない。例えば首を突っ込まれたり、頼もしくアドバイスを頂いたり。そういう必要がない。一人になりたい時というのは、そういうものだ。

強いて言えば、嫌いにならないで見守って欲しいということ。

この気持ちの根底には「現在の自分と同じ状況の人は居ないのだから、気持ちや状況を

もっとみる
ありがとうございます!*。・