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コミュニケーションのコツが詰まった本
タイトルで損をしている本。中身は良い。
謙虚さ。知ってることをPRしたって、相手の役に立つとは限らない。そもそも相手に気持ちよく喋ってもらう方が、結果的に得になることが多いのだ。
与える側になる。これは情報のことではなく、承認のことなのだ。立場の上下は必ずしも関係ない。
人が本当に動くのは、自発的に自分で判断するときだ。そのために出来ることは、情報の取捨選択を助け、道を分かりやすく見せること
風邪の予防や治療に関する書籍の私的まとめ
この歳になっていまさらかよと自分でも思うが、改めて学び直さないといけない状況になってきた。
・笑う
・野菜とキノコを食べる
・運動する
・体温を上げる
まあ普通のことしか記載されてないように思えるが、「笑う」というのは大人になるにつれ忘れがち。おとなになっても笑えるコンテンツは貴重だ。私にとってはラジオ「日曜天国」くらいしか残っていない。新規開拓をしたいが、なかなか良いのが見つからない。
胃
本から学ぶ「部下を持つときの注意点」まとめ
この趣旨の本は、山程ある。手に取りやすいものをいくつか読んだので、Tipsとして書き記しておく。たまに追記していくかもしれない。
部下の関心に興味を持つ
馴れ馴れしくしない
会社の愚痴を言わない
自分の自慢話ではなく、失敗話を伝える
メリットを提示して相手を動かす
細かく指示を出さずに、信頼して任せることで自分から動いてもらう
答えを教えると、情熱を失うのでやめる。「どうしたらいいと
人生後半は、成功依存症から離脱して人間関係に集中しよう
2つの能力とその波人間には2つの能力がある。それらは、老化に伴って増減する。その変化に応じて、人生でフォーカスすることを変えたほうが良いという話だ。
流動性知能:推論力、柔軟な思考力、目新しい問題の解決力を指す。成人期初期にピークに達し、 30 代から 40 代に急速に低下。たいていのビジネスマンや科学者、芸術家の仕事はこの知能を使う。
結晶性知能:過去に学んだ知識の蓄えを活用する能力。40
デンマークから学べる働き方改革
働き方について意見や関心の無い人なんて、見たことない。たいていは、自分の仕事から苦しみを一欠片ぐらいは受けているから。労働時間、上司からのプレッシャー、給与、人間関係・・・などなど。もちろん、仕事から楽しみを得ている人もいるだろうが、それでも改善したい点がひとつもない職場などないだろう。
働き方は、国ごとの文化の違いもあれば、職種や業界、会社や部署ごとにも違う。なかなか主語を大きくして説明するの
ワーママ向けメンタルカウンセラーのアドバイス本を読んで
育休から復帰するに当たって、色々とこのテーマを調べている。本書はある程度的を絞って書いていて、分かりやすかった。
まずゴールをしっかりと認識することから始めたい。心身のストレスが重なると、うつになってしまう。一度なると、1年間は動けなくなることを覚悟すべきだ。もちろん寛解まではさらに長い道のりとなる。せっかくの育児が楽しめなくなってしまうし、絶対に避けるべきなのだ。
だから、つらくなる前に、情
お金は貯めておくと、自由で幸福になれる
こちらは、お金を貯めておくことの意義を教えてくれる本。死ぬ時の貯金がゼロ円を目指す書籍「Die with zero」とは逆の立場。両方読むと、自分の中でバランスがとりやすくなる。
「一億円貯まったら仕事を辞める」と思っていても、いざその額が貯まるともっと稼ぎたくなる。それが人間の本能だが、その先には苦しみが待っている。欲を捨て、ゴールを動かすのをやめよう。
「足るを知る」と昔から言うが、人生か
苦しみをもたらす自分の無意識を変える
今回読んだ本はこちら。
私は不安症なところがある。色々と悩みすぎて、疲れてしまうこともある。怒りすぎることは無いように思うが、行動の裏にはこっそりと怒りが潜んでいることも少なくない。これは、私の物事を理解し行動するモデルが、そうさせているのだ。
そう思って、認知行動療法に関心を持った。どうやら自分の苦しみだけでなく、子育てなど色々と役に立つようだ。
この受け止め方が、認知モデルによって変わる
仕事で燃え尽きず、人生を豊かにするために
我々の社会では、残念ながら仕事の成果が人格の良し悪しを示すものとされている。それが人を燃え尽きさせる。かつては、そんなことはなかったのに。
仕事が自分の尊厳や人格に関するものだと、その理想はいくらでも高くなってしまう。そうすると、現実とのギャップは開くばかり。結果として、精神的に摩耗し、バーンアウトしてしまう。そうではなく、必要なだけお金を稼げればいいと割り切れれば、楽になれる。
ここでの余暇
あなたの動機は、他人を羨むことから生まれれている
自分がやりたいことは、本当に自分の中から生まれたのだろうか?単に人を羨んで、真似しているだけではないだろうか。それなのに、その欲望に自分の人生を左右され、苦労させられ、その割に達成しても喜びが少なかったりしてるかもしれない。本書は、欲望が生まれるモデルと、そこから悪影響を受けずに幸福に暮らしていく秘訣が語られている。
欲望には二種類ある。人がそれを欲しがっているから自分も欲しいと思う「薄い欲望」
資産でなく、人生の充実の最大化を目指そう
相当売れたこの本からは、大きな影響を受けた。自分用のノートとして残しておく。
上述の高スコアとは、総資産を指す。節約し、高収入に憧れ、さらに副業までやる。よりオトクな買い物ができるよう、血眼で探し回る。そうすれば幸せなのだろうか?いや、そうではない。人生の充実度を最大化し、生きることの意義深さを強く感じることが、幸せにつながるのだ。お金は、そのための手段でしかない。
漫然とただ生きるのではなく
加藤諦三氏からの学びまとめ
同氏は非常にたくさんの著書を出版している。そのうちの何冊かを読んだ。ここでは、得た学びを抜粋する。
失敗した姿を他人にさらしたくない。ばれたくない。だから、失敗しないよう、そもそも挑戦を避けてしまう。弱い人とは、欠点がある事自体ではなく、その自分の欠点を認められない点において弱い。
認められさえすれば、それが他人にばれようとも気にしない。他人の目も平気になる。必要以上に批判から身を守らずとも、