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風邪の予防や治療に関する書籍の私的まとめ

この歳になっていまさらかよと自分でも思うが、改めて学び直さないといけない状況になってきた。

・笑う
・野菜とキノコを食べる
・運動する
・体温を上げる

まあ普通のことしか記載されてないように思えるが、「笑う」というのは大人になるにつれ忘れがち。おとなになっても笑えるコンテンツは貴重だ。私にとってはラジオ「日曜天国」くらいしか残っていない。新規開拓をしたいが、なかなか良いのが見つからない。

胃腸が免疫力の半分以上を担っている。だから胃腸のケアが大事。乳酸菌、食物繊維など。ビオフェルミンを最近さぼってとっていなかったな。

タイトルは仰々しいかもしれないが、中身は充実しているように感じた。

予防編:

・マスクを取り外すときは、耳ヒモの部分を持つ ように。 さらに、手洗いを済ませたあとで、新しいマスクを着用。
・1日3回以上の水うがいで、風邪症状が 36%減少
・① コップに水、もしくはぬるま湯を用意する ② 口に水を含み、正面を向いたまま「クチュクチュ」と口の中をすすいで吐き出す ③ また口に水を含み、顔を上に向けて、「がー」と声を出す(普通のガラガラうがい)
・1日に 11 回以上手洗いをする人は、風邪のリスクを 50%以下にできる。1-2時間に一度のペース。
・手洗いの前提として、爪は常に短く切っておく。 爪の間には雑菌が入りやすく、かつ洗いにくいため、手洗いの効果が十分に発揮されない可能性がある。
・新幹線や飛行機に乗る際は、 人が少ないエリアの「最後列」 を選ぶ。咳は前に飛ぶから。
・ウイルスを浮遊させず、早く死滅させるために、室内を意識的に加湿することが風邪対策に。

回復編:

・とにかく横になって寝る。体力回復がベース。活動しない。
・必要ないのに病院にいかない。体力の無駄だし、二次感染の危険もある。もちろん重症化の可能性あれば、診てもらうべき
・喉が悪いなら喋らない
・鼻を噛んだテッシュは、蓋付きのゴミ箱へ。その後、手を洗う。
・風邪を引いた人は隔離。
・漢方は効く

 予防編:

・毎朝の歯磨き
・色の濃い野菜
・乳酸菌。特にR1ヨーグルト
・よく噛むと唾液がでて、殺菌が進む
・ドアノブや机の上、床などに落ちたウイルスは、乾いた布にアルコール除菌スプレーを吹きかけ、こまめに拭き取ったほうが良い
・乾燥を防ぐべき場所は、呼吸をする顔のまわり。加湿器は上半身側。

引き始め:

・首と足首を温める
・生姜湯や白湯で温める
・風呂は避けるべき
・ホットスポーツドリンク
・咳がひどいときは、横向きのほうが寝やすい
・鼻詰まりがひどいときは、枕の下に本を敷いて高くする
・卵酒

ウィルスと最近の混合感染の場合もある(20%程度)。この場合は抗生物質が効く。肺炎になってからでは遅い(体力が低い幼児や高齢者など)



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