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2024年4月の記事一覧
【詩】少子化ラプソディ
かつての日本人って生き物は、繁殖を放棄していたらしいよ
けど、しょうがないんじゃない?
誰のせいでもないんじゃない?
─────── いやいやいやいや、
きっとどこかにいるのでしょう
原因を作った人たちが、
探せばきっといるのでしょう
コヨウキカイキントウホウを作った時に、誰も気付けなかったのよ
「 センギョウシュフおらんかったら、
誰が子育てすんねん? 」て
それもしょうがないんじゃない
HSPのわたしの今日を散文で。2024.4.9
朝からどしゃ降り。それでも、用事があって外出した。
それだけでもう、充分偉い。
HSPだからか、関係ないのか、とにかく雨に濡れるのがひどくストレス。
それでもちゃんと任務を遂行したわたし。それだけでもう偉すぎる。
*
行先で、子供達の清らかな歌声に出会う。混声の合唱だ。
男子も女子も、透きとおった声を重ね合う。
あの子たちの声は透明なのに、重なることで厚みと深みと存在感が間違い
ヒトよりモノに惚れたかった。
わたしには、恋愛依存なところがある。
好きな男がいることで、自分の一部を満たしている。
雑に言うと、常時『 推し 』がいないと気がすまない性質。
推しって言葉は好きじゃないけど、他の人より好意を抱く、という広い意味で使うなら、好きな人は推しと言える。
思い返せば、いつも誰かを想いながら生きてきた。
幼馴染みのカズくんに始まり、同級生のスズキくん、サイトウくん、クラモチくん、ゴトウくん、イワオカ
てんとう虫やカナブンのお告げのその後
虫はスピリチュアルな存在である。
……なんて、三年くらい前のわたしは絶対口にしなかった。
家の中で虫を見たら、いかなる種類でもすぐに追い出すか、どうしても出て行かないなら殺っちまう。
虫がたくさんいるのもあって、絶対キャンプに行ったりしない。
山の中の静かな暮らしなんて、絶対絶対ありえない。
………… と、そんな女だった。
今では、虫を見ればスピ的にどうかといちいち調べる。
空が広い、自然豊
『頑張る』のさじ加減が難しい話
何かした時に限ってこうなる、みたいな法則。
『 マーフィーの法則 』という名で紹介されたりする。
この法則、もともとは
「 起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる 」
(If it can happen,it will happen.)
という基本精神。それが「 こういう時に限って失敗する 」みたいな話をユーモラスに紹介する際に用いられるようになった、らしい。
日本で言うところの『 泣きっ