- 運営しているクリエイター
#縫製
田舎の小さな下請け工場が大手とのコラボレーションで全国展開を実現した話
最初は周りに「無理だろ」と言われ続けました。私は田舎の小さな縫製工場の三代目として、縫製業を営んでいます。
作っているのはネクタイ。
ご依頼のあった商品のお仕立ての仕事だけを行うだけのいわゆる下請け工場でした。
アパレル業界の仕組みは、細かく分業化されていて、一気通貫した仕組みがないのが一般的です。
その為、川上の産業と言われる生地や縫製などの専門の下請け工場は、その技術は優れていても、受
サスティナブルなファッションって「制服」って文化じゃないか?「実はスーツはサスティナブル」
こんにちは。
縫製工場の三代目シャクモトです。
今日は最近よく聞く「サスティナブル」
ファッション業界でも声高に言われたりしていますが、それについて個人的に感じたことを書いてみたいと思います。
ファッション業界は石油産業に次いで、
「世界で2番目に環境汚染を引き起こしている産業」と言われています。
環境汚染に影響を与えていると言われる産業です。
そういわれる要因は、近年特に問題視されている
『BtoB』と『BtoC』と『D2C』のお話。目指すべきはどのビジネスモデルなのか?
自分の好きな分野でブランドを立ち上げたいと思っている人もいることでしょう。その際に、どんなコンセプトにのどんな商品をどんな人に届けたいとか、そういった事ももちろん大切ですが、もう一つ大切なことを考えなければなりませんよね。
それは、どのビジネスモデルを選択するのか?
代表的なものを極めて簡単に説明します。
BtoB→〈企業が企業に売る〉
BtoC→〈企業が個人に売る〉
CtoC→〈個人
レスポンスの遅さは致命的不信感を生む
仕事、学校、地域活動、プライベートetc・・・
様々な場面でコミュニケーションを取ることはありますが、
普段の何気ない会話から、仕事の連絡に至るまで、
レスポンスが遅いというのは、致命的欠陥であると言わざるを得ません。
とにかく早いレスポンスを重視するあまり、わからないことをテキトーに答えるのはもちろん違いますが、それならば、
「即答はしかねるので、◯◯までに確認して連絡しますね」
とい
「下請け」って言葉自体がもう古いのかもしれない。
当たり前のように使われる言葉ですが、「下請け」という言葉自体が、業務上の上下関係を明らかに表していて、これは、
言葉としても意識としても
もう時代に合わなく
なっているのかもしれない。
と思うこの頃。
変化していく時代において、企業が生き残るためには、お互いが高め合い、持っている力や価値を最大化していく必要があります。
そのためにも立場の垣根を越えたパートナー関係を築く必要があると思ってま