- 運営しているクリエイター
#仕事について話そう
フリーランスライター3年目はやどりぎのタネとの戦い。ハネッコになりたい。
ハネッコになりたい。
ポケットモンスターシリーズのなかでも、第2世代『ポケットモンスター 金・銀』から登場しているハネッコ。くさ・ひこうタイプで、あたまの葉をくるくると回転させながら、ふわりふわりと空を飛べるキュートなポケモンだ。
ポケモン金銀をベースに新要素をくわえた『ポケットモンスター クリスタルバージョン』からポケモンライフをスタートさせたわたしにとって、ハネッコは幼少期から"かわいいリ
ライティングでご飯を食べるようになって2年。やっと豊かになってきた。
小さい頃、よく折り紙で遊んでいた。
『かんたん!おりがみブック!』みたいな、1.5cm程は厚みのある折り紙のレシピが詰まった本を開いて、そこに描かれた花や動物を表現することに"憧れた"。
あくまでも"憧れていた"というのは、わたしは本の中で活き活きと芽吹く植物も、今にも動き出しそうな動物も、再現することができなかったからだ。
折り紙の基本は「やまおり」と「たにおり」を知るところからはじまる(
ポンコツな人なんていない。環境が合っているのか、合っていないのか、それだけ。
ポンコツとは、どこかに少し欠陥があったり劣化してしまったりして、調子が悪いことを表す言葉だ。
わたしは「またポンコツなことをしちゃったな」と落ち込み、涙することがよくある。
元より感受性が高く、涙腺が緩いタイプの人間なので、刺激が一定ラインを越えるとすぐに涙が噴水のように湧き上がってくるのだ。
昨夜は洗濯機をまわすつもりで洗剤を投入していたのに、電源ボタンを入れるのをすっかり忘れてしまった。
表現する仕事をずっと好きでいたいから、独立する。
わたしは普段、フリーライターとして活動しているのだけれど、まさか大人になってから、諦めていた学生時代の夢を叶えられるとは微塵にも思っていなかった。
ダンスサークルに明け暮れていた大学時代。わたしの活動時間は専ら深夜だった。日本のストリートダンス文化なのか、練習やイベント(ショーやダンスバトル)は深夜に行われる機会が多かった。
六本木の小さな箱で開かれた「SOUL STREET」、ショーにバトル