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経験値からのアラート

経験値からのアラート

年末に差し掛かり、怒涛の仕事ラッシュ。
ありがたい話なのかもしれませんが、今年は今週に仕事が詰まり、逆に来週は火曜以降は落ち着きそうな予定になってきました。代わりに年明けから予定が埋まり始めています。

本来は空いた時間に準備をすすめるのですが、
なかなか意識の切り替えができなくなっているように感じます。

よくとらえれば、今の仕事に集中しているともとれるのですが、内容が多彩になってきたこともあっ

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同僚の話 カロリー計算はした方が良いと感じた話

同僚の話 カロリー計算はした方が良いと感じた話

会社の同僚の話。

40代半ばのプログラマー。背は高く、見た目はクマさん。優しそうな雰囲気と身体がでかいわりに、声の小さい坊主頭。

出社の時間がかぶり、朝遭遇した時に、近くの駅の方向ではない道から来たので、どこ通ってたんですか?と聞いたら、

毎日近くの駅ではなく、数駅前から行きと帰り歩いてるんですよ

と小さい声で答えてくれました。
奥さんから腹ですぎだから、せめて健康のために歩けと言われてい

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説得の5原則で自分を説得する

説得の5原則で自分を説得する

5原則
①単純性
②私的利益感
③意外性
④共感
⑤自信

人を説得する時、もしくは説得される時に効果を発する要素。

わかりやすくシンプルに(単純性)、
自分の得になりそうな内容を(私的利益感)、
自分の想定外の視点から(意外性)、
こちらの事情にも共感をしてくれる人が
自信満々に言ってくると、
説得されやすくなる。

というものになります。

最近はこれを自分のマイドセットのために使うことがあ

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【会話のズレ】思い込み

【会話のズレ】思い込み

コミュニケーションの中で認識のズレが起きる原因として主なものとして3つ。
①知識格差
②反射
③思い込み

③思い込みについて。

ズレを生み出す原因の、おそらく1番の主軸となる原因であり、同時に1番厄介な問題だったりします。

①知識格差については、乱暴な言い方ですが、ある程度の個々の努力で最低ラインに辿り着くことはできます。
②についても、確認作業について、いくつかある手法から、ロジカル的な方

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【会話のズレ】反射

【会話のズレ】反射

コミュニケーションの中で認識のズレが起きる原因として主なものとして3つ。
①知識格差
②反射
③思い込み

反射について。

会話の中で、反射で受け答えをしたときに、確認を怠るケース。
みなさんも身に覚えがあると思いますが、
相手が例えば上司だとして、上司の指示って、大半がぼんやりしています。

丁寧に指示出しする方もいると思いますが、伝えるべきことを全て伝えられている人は、おそらくいないのではな

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【会話のズレ】知識格差

【会話のズレ】知識格差

コミュニケーションにおけるズレとは、おそらく0にすることは難しいのですが、できる限り0に近づけたいと思っています。

ズレを生み出すものとして、
①知識格差
②反射
③思い込み
あたりが主なものとしてあげられますが、

その中の知識格差について、最近少し思ったことがあります。

それは、
経験豊富なベテランこそ、もっと勉強しろ

本来仕事において、経験値が経験知として、
経験豊富なベテランや上司、

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誰かの地雷は日常に潜む

誰かの地雷は日常に潜む

地雷踏んだ

って、気がつくのは、踏まないと気がつけないから地雷と言われるのだと。

人の地雷って、深く埋まってたりするので、軽く踏んでも吹っ飛ばないのに、
強く踏んだときに一気に来るんですよね。

それも、完全に意表をつかれる。

明らかにその感じがあるのに踏み込んだら、吹っ飛んでも自業自得と納得できたりするんだけど、

それ?!
そこなの!?

って地雷が埋まっていたりする。

この辺りが地雷

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面白いかは、そうなってみないとわからない

面白いかは、そうなってみないとわからない

年明けに毎年恒例でやっているお笑い番組に
【おもしろ荘】というものがあります。
ご存知の方も多い番組ですが、我が家も好きで、過去のものを録画していてたまに見るのですが、
4歳の娘も、よくわからないなりに変わった芸人さんが出てくるからか、ケラケラ笑いながら見ています。

この番組のコンセプトは、この番組名の通りで

『面白そう』なんでよね。

本当に面白い方たちよりも、なんか面白そうって人たちが選ば

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結論から話す前に

結論から話す前に

相手に何かを伝える時、その透明度を高めることの重要性は言うまでもない話なのですが、
一筋縄では行かないもので。

そのために言われるのが、伝えたいことを明確にしてから話す。
ぞくにいう、
結論から話しましょう。ってやつですね。
それが間違っているわけではないです。

ただ、
先日弊社であった製品レビューにて、引っかかったことがありました。

話のテーマとしては、協力会社の開発した製品を、自社ユーザ

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不公平性への不満は未熟さ故

不公平性への不満は未熟さ故

不公平なことのへ怒りというものが、少なからず自分の中にあります。

世の中、不公平で当たり前と思いながら、なかなかそれを受け入れられない。嫉妬心でもあるのでしょう。

ただ、それで収益を得る仕事をしている以上、全員がプロであり、役割に対しては個人事業主ともいえるような時代に、
プロの世界には公平性は無く、そもそも必要なものではなくなります。
まわってきたチャンスを活かせるかどうか。

プロに求めら

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脳のアップデート

脳のアップデート

自分の脳をアップデートする方法。いろいろあるようですが、とりあえず実践していることの一部を洗い出し。

①必ず選択肢は3つあげる
②わざと負ける
③入浴時間の確保
④1日何があっても怒らない
⑤やっことがないことを1日1回する
⑥絶対読まない本のタイトルを黙読する
⑦階段は一つ飛ばしで上り下りする(ただし、人が少ない時だけ)
⑧歯磨きは利き手と反対の手でする
⑨自然の音を聞き分ける
⑩あいずちのバ

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聴く時に一つだけ意識していること

聴く時に一つだけ意識していること

傾聴力、アクティブリスニング。
よく耳にするワードですが、意識した程度でうまくいかないことが多いです。

この手のワードについて、結論、相手に興味を持つことと落ち着くような本が多いのですが。

私の話をすると、意識していても、反射で話しているのでしょうが、すぐにそのことが抜けて、終わってみて、忘れてた、、、となることがほとんどです。相手に興味はあるんですが、仕事柄、相手に意見を出していくことが多く

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カツカレーが気になった話

カツカレーが気になった話

昼ごはんを食べようと、特に何も考えずに餃子の王将に入りました。あまり餃子の王将に入ることはないのですが、出先でいくつかある店の中で最初に目についたこともあり。

そしてカウンター席に座り、普通に日替わりメニューを頼むと、その直後から客が入ってきてほぼ満席になりました。

そして、ちょうど私の頼んだメニューが出てきた時、隣に20代半ばの男性が座りました。
そして、メニューも見ずに、店員さんに顔向けて

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私の仕事の【再現性】

私の仕事の【再現性】

自分の脳のキャパを夕方になるとオーバーするような日々を送っているのですが、見事に夕方になると思考が働かなくなるのを自覚できるように最近なりました。
なったら、もうその日の仕事は頭を使わないでできる仕事に切り替えて明日に回しています。
おかげで、朝から大騒ぎです。そのせいで夕方にシャットダウンするのでしょうか?

仕事帰りに『ブルーロック』という漫画を読んでいました。人気のある漫画で、私としてもシン

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