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【社内ブログ】津久井やまゆり園の事件から6年
おはようございます。
ニュース等でも取り上げられていますが、津久井やまゆり園の事件から今日で6年です。
元職員による事件は、6年経った今も痛ましい記憶のままとなっていて、福祉業界に様々なことを投げかけられた事件でもあったように思います。
今朝のNHKでもやまゆり園のことを特集していて、事件前から働く主任職員さんのインタビューがとても印象的でした。
事件当時は、入所施設を否定され、元職員の犯行と
複数の意見を擦り合わすことは、アセスメントの質をより良くするのかも!
先日、昨年に続けてご依頼もらった大阪府主催の「発達障がい者のための就労サポートカード」の研修会が終わりました。今回も、講義とグループワークを担当させてもらい、全てオンラインということで参加者の方と直接ご挨拶できなかったのが残念でしたが、一応無事に終わり、ひとまずホッとしています。
今回の研修会も、昨年同様に架空の事例をもとに就労サポートカードを作ってもらい、それを使ってグループワークで意見交換を
本人抜きの支援にならないように
どちらかというと、自分に言い聞かせるために書いてる気がします。一応、最近思うことを書いたんですが、でも、この意見が全てではないと思うので、ご覧になってる人はテキトーに読んでもらえたらなぁって思ってます。
本人抜きの支援とは、本人が同席しないところで本人のことを話し合い、今後の対策や方向性を話し合うこと。これは、障害福祉の中ではよくある場面なんだと思います。
例えば、個別支援計画は福祉サービスに
仕事は、相手が与えてくれるもの
「相手の立場に立って考える。」
これは、15年ほど前に受講したジョブコーチ養成研修で教えてもらった言葉。「障害のある人の立場で考える」「企業の立場で考える」など、講義や演習を通して何度も繰り返し教えてもらったことを今でもよく覚えています。「相手の立場に立つ」は簡単なようで難しい。きっと奥の深い言葉なんだと思います。
少し前のことですが、自閉症・発達障害支援で頑張る他法人の職員さん(彼は30代半ば
上手い支援者は、相手に必要なことをタイミングよく話してる 〜「想像力」と「感性」の大切さ
障がいのある人を支援する人(支援者)は、優しい人が多く、人と関わることが好きな人が多い。感覚的な意見ですがそんな風に思います。人のために自分が何かできるなら…って思っていて、役に立てることがモチベーションに繋がり、支援者として頑張ろう!って思ったりするものです。
でも、支援者の中には、ついつい支援したくなることがあります。アドバイスしたくなるっていうか、手を差し伸べたくなる。人の役に立ちたいって