梁川梨里(やながわ りり)

「蝶番」七月堂より7月7日出版 詩と思想 2017年現代詩の新鋭 「やなりりのお店」…

梁川梨里(やながわ りり)

「蝶番」七月堂より7月7日出版 詩と思想 2017年現代詩の新鋭 「やなりりのお店」からも https://yanagawanoomise.stores.jp HP『あおのむらさき』http://ririnahoriri.wix.com/ririyanagawa

マガジン

記事一覧

12歳でした

どうやら、梁川梨里は2012年に生まれたようだ。経歴をかいていて気づいた。Xは2013年5月から開始したため、梁川梨里11年だと思っていたが、12年の「詩と思想」入選が、はじ…

命懸けで考える

この僅か10年の間に、未来を想像してワクワクする気持ちをどこかに置いてきてしまった気がする。 100年に一度の異常気象が毎年訪れる。それはもう100年に一度ではない。す…

同人参加のお知らせ

このたびLa vague の同人に参加させて頂くことになりました。 vol.3次号より参加となります。 ぜひLa Vague をよろしくお願いいたします!

ポエマ川越『星と蝶』出店~お品書き

■ポエマ川越 場所:ウェスタ川越1F多目的ホールA・B 日時:2024年8月31日(土)10:00~16:00 出店:『星と蝶』柊月めぐみ、梁川梨里     隣がLa Vague同人の長尾早…

「蝶番」詩集~朗読あり

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「朗読」のために話しはじめたつもりが、朗読するのかなぁと思うたびに横道にそれるスペースになっています。 いつになったらはじまるんよ、朗読と自分で突っこみいれたく…

あおのむらさき(HP)
http://ririnahoriri.wix.com/ririyanagawa

2018年当時のアドレスが今、現存せず更新が不可となっていますが、経歴を追うのに重宝しました。PC推奨でご覧くださいませ。

経歴

梁川梨里として発表したもの、参加したものたち 梁川脳内は乱雑なので、ちゃんと残しておくためにつくりました。 (ちなみに「上記のアバター」のいる部屋には梁川の詩が飾…

生きづらさを感じている、あなたへ、わたしへ、

以下は、少し前にnoteに書いたものですが、まだ詩集のタイトル公表前だったので(わたしが勝手に決めただけですが)具体的なことをかけていないのですが、もしかすると具体…

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文学フリマ東京出品紹介

文学フリマ東京38 に出店します🦋

#文学フリマ東京38 5/19(日)12:00~17:00東京流通センターへ『凪』が「青い凪の会」として出店します🙌画像を組んで下さった梁川梨里さん@riri_yanagawa凪の朗読会でイケボが…

文学フリマ🦋

5/19(土)文フリ東京38 凪ブース「青い凪の会」【せ-39~40】 🦋梁川の新詩集予約販売🦋 特典は梁川の第二詩集「ひつじの箱」! 🐑持っているよって方には、新詩集を特別…

新詩集のこと

先日、こちらの記事を公開しましたが、詩集の上梓日が変更になりましたので、編集させて頂きました。(読みながら、あちこち追加しております(太一度読まれた方もまた読ん…

苦界浄土という世界 

石牟礼道子「苦界浄土」を読んで 「不知火」という現象の名をした海、に根付いた水俣の地の景色を、おそらく訪れた以上の感度で浴びていた。それは、シナプスを刺激するに…

七月堂のヤバイ本フェア

梁川の第二詩集「ひつじの箱」の版元である七月堂さんの ヤバイ本フェア がはじまります! 梁川も寄稿させて頂いておりますので、ぜひはじまりましたらご覧ください。 こ…

ココア共和国が季刊だった頃

ココア共和国の感想を書かせて頂いていますが、ココア共和国が季刊だった頃、憧れだったことをnoteをはじめたばかりのわたしはこのようにかいていました。 懐かしさもあり…

12歳でした

12歳でした

どうやら、梁川梨里は2012年に生まれたようだ。経歴をかいていて気づいた。Xは2013年5月から開始したため、梁川梨里11年だと思っていたが、12年の「詩と思想」入選が、はじめて文字化された梁川梨里だったようだ。

この12年の間には、このnoteにも記したとおり、卵巣摘出したり、2年くらい必死に投稿したり、はたまた「おやすみしまーす」とお休みしたり。(いちいち言う必要は、なかった)

突発的にフ

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命懸けで考える

命懸けで考える

この僅か10年の間に、未来を想像してワクワクする気持ちをどこかに置いてきてしまった気がする。

100年に一度の異常気象が毎年訪れる。それはもう100年に一度ではない。すると今度は「これまでに経験したことのない風雨」経験したことがないのだから想像も出来ない。ただただ怯えて、浸水しないためには2階で眠れと言われたが、電柱が折れて二階を直撃。早めに避難、どこへ?近くの避難所は、人数分のキャパがなく、プ

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同人参加のお知らせ

同人参加のお知らせ

このたびLa vague の同人に参加させて頂くことになりました。
vol.3次号より参加となります。

ぜひLa Vague をよろしくお願いいたします!

ポエマ川越『星と蝶』出店~お品書き

ポエマ川越『星と蝶』出店~お品書き

■ポエマ川越
場所:ウェスタ川越1F多目的ホールA・B
日時:2024年8月31日(土)10:00~16:00
出店:『星と蝶』柊月めぐみ、梁川梨里 
   隣がLa Vague同人の長尾早苗さん
   La Vague 0~2 売ってます!!
入場無料:お気軽に遊びに来てください

■柊月めぐみ:詩集『星降る森の波音』、New!『瓜売り』Vol.0
      New!ポストカード100円/枚

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00:00 | 00:00

「朗読」のために話しはじめたつもりが、朗読するのかなぁと思うたびに横道にそれるスペースになっています。
いつになったらはじまるんよ、朗読と自分で突っこみいれたくなる。


詩集「蝶番」上梓のこと、7/7イベントのことなど、話はじめたら結構いろいろ話してました。

朗読は、「しろい」と「受粉」です。編集がうまくいったら再掲します(今のところうまくいってない)

あおのむらさき(HP)
http://ririnahoriri.wix.com/ririyanagawa

2018年当時のアドレスが今、現存せず更新が不可となっていますが、経歴を追うのに重宝しました。PC推奨でご覧くださいませ。

経歴

経歴

梁川梨里として発表したもの、参加したものたち
梁川脳内は乱雑なので、ちゃんと残しておくためにつくりました。
(ちなみに「上記のアバター」のいる部屋には梁川の詩が飾ってあります。
遊びにきてね!(ちょっと重いけど・・ゆっくり開いていきます/PC推奨)→マイルーム | My Vket

ここ数年、記録を残していなかったので思い出したものを随時追加中

【参加団体・詩誌同人】
 ・日本現代詩人会
 ・群

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生きづらさを感じている、あなたへ、わたしへ、

生きづらさを感じている、あなたへ、わたしへ、

以下は、少し前にnoteに書いたものですが、まだ詩集のタイトル公表前だったので(わたしが勝手に決めただけですが)具体的なことをかけていないのですが、もしかすると具体的以上のことをかいているかもしれない記事です。

  詩集「蝶番 CHOU   TSUGAI」刊行記念イベントについて                     

1.蝶番ってあのドアのやつですよね?

蝶番(ちょうつがい)とは

2.

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文学フリマ東京38 に出店します🦋

文学フリマ東京38 に出店します🦋

#文学フリマ東京38 5/19(日)12:00~17:00東京流通センターへ『凪』が「青い凪の会」として出店します🙌画像を組んで下さった梁川梨里さん@riri_yanagawa凪の朗読会でイケボが話題のまほろばしじみさん@arsy_shijin鈴木奥が店子として参加します。お隣は『聲℃』や『毒猫』出版の@rightversecomブース🥳
(こちらの告知は、ブースリーダーの鈴木奥さんがXでお知

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文学フリマ🦋

文学フリマ🦋

5/19(土)文フリ東京38

凪ブース「青い凪の会」【せ-39~40】

🦋梁川の新詩集予約販売🦋
特典は梁川の第二詩集「ひつじの箱」!

🐑持っているよって方には、新詩集を特別価格にて販売!

同人凪のフリーペーパー、梁川自作のフリーペーパーもあります🦋
#文フリ東京38 #新詩集 #フリーペーパー #フリー冊子 #エジプト #アリス #星 #入選 #現代詩手帖 #月 #ひつじ #星

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新詩集のこと

新詩集のこと

先日、こちらの記事を公開しましたが、詩集の上梓日が変更になりましたので、編集させて頂きました。(読みながら、あちこち追加しております(太一度読まれた方もまた読んで頂けたら嬉しいです)

詩集の刊行は、7月7日(日)です。

新詩集を上梓することを決めた。
2年前に上梓するつもりで準備するものの、詩の活動自体を休止したため、無期延期していた。そもそもわたしは「ひつじの箱」で詩集の上梓を終わりにしよう

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苦界浄土という世界 

苦界浄土という世界 

石牟礼道子「苦界浄土」を読んで

「不知火」という現象の名をした海、に根付いた水俣の地の景色を、おそらく訪れた以上の感度で浴びていた。それは、シナプスを刺激するには十分で、わたしの中にもあった遠い日の、からだの中に置き忘れた風景が湧き上がり猛烈な懐かしさの波を受けて、しばらく動けずにいた。

私にとって死とは「全ての終わり」であり、わたしが終わった後には世界は存在しないのだという虚無感に苛まれてい

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七月堂のヤバイ本フェア

七月堂のヤバイ本フェア

梁川の第二詩集「ひつじの箱」の版元である七月堂さんの
ヤバイ本フェア がはじまります!
梁川も寄稿させて頂いておりますので、ぜひはじまりましたらご覧ください。
このフェアでは、七月堂から出版されH氏賞受賞詩集「髙塚謙太郎『量』」を特集した冊子の無料配布もあります。TOLTAによる解説、37人の詩人、作家に聞いた「あなたにとってヤバイ作品」(←梁川はこちらに寄稿)これは二度とないチャンスです!

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ココア共和国が季刊だった頃

ココア共和国が季刊だった頃

ココア共和国の感想を書かせて頂いていますが、ココア共和国が季刊だった頃、憧れだったことをnoteをはじめたばかりのわたしはこのようにかいていました。

懐かしさもあり、月刊誌になった「ココア共和国」の手のひらサイズが、すっかり手に馴染んできたのを感じています。