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そもそも連詩組って何?
わたしが組長となって(笑)間欠的にやっているツイッター連詩・pw連詩組について、2017年の『詩と思想 11月号』に特集<IT社会がもたらす変革とポエジー>に寄稿したもの。「組のもんですが〜ツイッター連詩から連詩組まで〜」をここに少し写真などを足して掲載しておきます。ご笑覧頂ければ幸いです。
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組のもんですが 〜ツイッター連詩から連詩組まで〜 宮尾節子
「みんな楽しそうで、アットホーム
「七月堂のヤバイ本フェア」開催のお知らせ
このたび七月堂古書部にて、高塚謙太郎『量』(祝!第70回H氏賞受賞!)を特集とした、「七月堂のヤバイ本フェア」を開催いたします!
開催場所:七月堂古書部 と 七月堂古書部オンラインショップ
始:2021年6月3日(木)
終:7月半ばくらいまで
七月堂古書部定休日:月、火、水+不定休
営業時間:12:00〜19:00
フェアの主な企画としましては、髙塚謙太郎『量』を特集とした冊子を無料配布い
【参加作掲載】寄せて返す波 part2(1/5~1/8)
こんにちは。詩誌La Vague事務局です。
返詩企画、「寄せて返す波」へのご参加ありがとうございました!
今回は2024年1/8 23:59で締め切らせていただいたみなさまのご参加されたものをまとめております。
たくさんのご参加ありがとうございました!
これから応募作はラヴァーグメンバーでありがたく拝読し、「詩誌La Vague vol.2」の紙面に一部を掲載したり、いろいろなコラボレーシ
梁川梨里詩集『蝶番』
梁川梨里さんの詩集『蝶番』(七月堂)を拝読した。100頁余、25篇を収める。中で、私が1番、心惹かれたのは『こばと』だ。全文引用させていただく。
こばと
古い写真の中で、もうこの世にいない人たちが笑っている
胸の こばとがざわめきだす
そこに、自分がいたような気がして目を凝らす
もう、ずいぶん会っていない人たちは
内緒でしんだのかもしれない
祖母はまだ介護施設で、酒まんじゅうの
差し入れを