七月堂・七月堂古書部

1973年創業。主に詩集の出版をしています。2016年に古書部OPEN・明大前 七月堂HP http://www.shichigatsudo.co.jp/ 古書部オンラインショップ https://shichigatsud.buyshop.jp/ ★定休日 月・火・水+不定休
  • サワーマッシュ【新本】

    サワーマッシュ【新本】

    【出版社内容紹介】 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)推薦!! 風や、月や、太陽や、空気までも味方につけて、言葉とたわむれるように生まれた短歌たち。2018年に第一回笹井宏之賞大森静佳賞を受賞し、一歩先をゆく口語短歌の書き手として注目を集める著者、待望の第一歌集。 彼女のやり方は、軽やかで新鮮。 研ぎ澄まされた歌の中から立ち昇るのは、 ただただぼくらのご機嫌な毎日。(曽我部恵一) 自分が心を持っていることが、うれしい。そして、誇らしい。 愛の疾走感に満ちたこの歌集を読むと、そんな気持ちがこみあげてくる。(大森静佳) 【作品紹介】 ずっと月みてるとまるで月になる ドゥッカ・ドゥ・ドゥ・ドゥッカ・ドゥ・ドゥ 日の長い日曜日にはスカートをひるがえしてマーチングバンド 風に、ついてこいって言う。ちゃんとついてきた風にも、もう一度言う。 宝箱みたことないからみつけたら青空のした釘付けになるかも ルビーの耳飾り 空気が見に来てくれて 時々ルビーと空気が動く 愛してる・シー・ユー・レイター・また明日 天気がよければ笑ってほしい 夜をめぐるモノレールいつみてもピークいまこそがピーク進んでいくよ 月がいちばんポケットに入れたいものだなって月に聞かせてから寝る 著者 谷川由里子 発行所 左右社 発行日 2021年3月31日 四六判変形 164ページ
    1,980円
    七月堂古書部
  • 黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える【新本】

    黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える【新本】

    【出版社内容紹介】 がんサバイバー当事者による、闘病の不安に寄り添う短歌集 闘病の不安のなか、専門書や生々しい体験記を読むのが辛いとき、短歌は「31字のお守り」としてそっと心に寄り添ってくれる。 がん当事者の「闘病の不安に寄り添う、女性がんサバイバーによる短歌集を出版したい」という思いから生まれた「あの風プロジェクト」。 短歌集を出版し、完成した本をサバイバーや団体、病院へ無料で届けるためのクラウドファンディングはたちまち話題となり、開始から12時間で100%達成、その3日後にネクストゴールも達成した。 本書では、26人の女性サバイバーが歌人・岡野大嗣の特別レッスンを経てつくった300首から厳選された26の短歌に、人気イラストレーター・西淑による描き下ろしカラーイラスト、4つの連作、15人の体験談「サバイバーストーリー」を収録。 サバイバーにはそれぞれ、辛い思いだけでなく、「サバイバーだからこそ感じられたいつまでも忘れたくない想いや情景」がある。 ふたりにひとりはがんになる時代、当事者はもちろん、「第二の患者」と言われる家族や友人、がん以外で闘病中の方や不安を抱えている方すべてに「ひとりじゃないよ」と伝える一冊。 いま、同じ時代を生きている、 女性がんサバイバーたちがつくった「口ずさめるお守り」。 一つひとつに異なる祈りが込められて、 そのまなざしはそれぞれに美しい。 ――岡野大嗣 【作品紹介】 またがんと生きる私に十字架を差し込むごとく天窓の陽は 蝉の声まぶしく耳をつんざいて歪んだ脳に「生きろ」と響く 髪の毛と眉毛と睫毛それとそれと目には見えない鼻毛ください 鍵もたず朝の玄関でるように母と別れた手術室前 生まれたての傷をいたわる初めての沐浴に似た戸惑いの手で 学生のはしゃいで歩く群れにまだ病気知らずのわたしが見える 風が吹くにおいがちょっとつめたくて秋の帽子を買いに行かなきゃ 著者 26人のがんサバイバー あの風プロジェクト 監修 岡野大嗣 発行所 左右社 発行日 2021年3月4日 四六判変形 108ページ
    1,870円
    七月堂古書部
  • 水中で口笛【新本】

    水中で口笛【新本】

    【出版社内容紹介】 くどうれいん、待望の第一歌集刊行! 「くどうれいん」名義で『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』などのエッセイや小説作品『氷柱の声』など、作家として活躍する著者、待望の第一歌集。 天性のあかるさとポエジーをあわせ持つ歌の数々は、まるで光そのもののように読み手を照らし出す。16歳の時より書き続けてきた短歌作品から、厳選316首を収録。 玲⾳さんの歌は、はばたく⼀⽻、⾛る⼀頭、 ゆらめく⼀尾、そしてそよぐ⼀⽊。ー⼩島ゆかり この歌集の読み⼼地を例えるなら、 ジェットコースターより銀河鉄道です。ー柴⽥聡⼦ 【作品紹介】 水中では懺悔も口笛もあぶく やまめのようにきみはふりむく ガーベラもダリアも花と呼ぶきみがコスモスだけはコスモスと呼ぶ 杏露酒と発声すれば美しい鳥呼ぶみたい おいでシンルチュ 噛めるひかり啜れるひかり飲めるひかり祈りのように盛岡冷麵 ハムカツをげんきに頼むハムカツをげんきに頼むわたしを頼む 無言でもいいよ、ずっと 東北に休符のような雪ふりつもる うどん茹でる わたしを褒めるひとびとを哀れに思う夕暮れもある またいつか狂うのかもね押し花になっていらない栞の四つ葉 著者 工藤玲音 発行所 左右社 発行日 2021年4月12日 四六判 208ページ
    1,870円
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