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ノマドエンジニアが世界中を旅しながら副業で会社を経営してみた

私は今、世界中を旅行しながらノマドワークをしている。

世界旅行をしているからといって仕事を諦めることはなく、本業だけでなく副業での法人経営にも挑戦している。

本格的に会社経営を始めてから半年が経過し、業務委託5人・正社員1人を雇う規模にまで成長した。

本業があり、働ける時間が限られているかつ、世界中を旅行しながら運営していることを考えたら悪くない結果だと思っている。

今回は同じように副業で法人経営を志す人の参考になるように、弊社がどのような事業に携わっているのかを紹介しようと思う。

フルリモートで経営できる法人に挑戦してみたい方や、法人とまではいかなくてもフルリモートで事業を運営してみたい方の参考になると嬉しい。

受託開発

やはりエンジニアが経営する企業なだけあって受託開発が事業内容に入っている。

自社サービスを提供する企業のシステム開発を支援する非常にシンプルなビジネスだ。

Xで知り合ったエンジニアや友人のエンジニアなどと協力してプログラミングを楽しみながらクライアントの課題解決をしている。

エンジニアとして法人経営にトライしたいのならば、まずは受託開発からトライしてみるといいだろう。

SNS運用

これは法人なのか個人事業なのか難しいところなのでこの記事で紹介するべきか悩んだのだが、フルリモート生活と非常に相性がいいので紹介させて欲しい。

など、SNS・ブログでの投稿を収益化することに成功した。

この記事でも紹介したようにエンジニアとして働いている人がライティングなどのマーケティングに挑戦すると期待以上の成果を残すことができる。
また、プログラミングと違いスマホで仕事ができるため、空港での待ち時間・Taxiでの移動中などの空き時間に仕事をすることができる。

自由度が高いライフスタイルを送りたい人におすすめの事業だ。
もちろん、本格的に事業化して、クライアントのSNS運用を請け負う事業をするのも面白いだろう(もちろん、その時は大きな報酬の代わりに自由さを失うことにはなる)

コンサルティング

月額契約でコンサルティング契約をさせてもらっている。

これは法人化する前から付き合いのある企業で、もう3年近い契約になっている。毎月まとまった金額の契約があるのは社員を雇っている法人にとってはとてもありがたい。

法人経営を始めてから学んだのだが、資金繰りというのは非常にシビアだ。請け負った仕事の入金が2,3ヶ月後になるということも多く、その間に稼働してくれたメンバーの給料を会社が肩代わりしないといけない。

そのため、スモールビジネスのビジネスオーナーとして入金力を高めておく必要がある。

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