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【関東道の駅スタンプラリー2020完走】足湯のある道の駅【目的別道の駅巡り】
2020年版の関東道の駅スタンプラリーに挑戦し、178箇所(+2020年6月にオープンした新駅、道の駅足柄・金太郎のふるさと)を完走いたしました。
道の駅といえば旅行やドライブ中の休息に立ち寄るといったイメージもあるかと思いますが、各地域の魅力がたっぷりつまった道の駅を目的地に設定するのも楽しい発見があるかと思います。
今回は、長時間に及ぶドライブの疲れを手軽に癒せる【足湯】のある道の駅と集めたス
道の駅あらかわ・鈴ひろ庵
訪れた日:2019年11月25日
2005年に秩父市と合併した旧荒川村地域にある道の駅で「農村村役場」という愛称で親しまれています。全長173kmに及ぶ荒川の上流にあたる旧荒川村は同名ということで東京都の荒川区と姉妹都市として提携していました。
この地域には鍾乳洞やダムの他、蒸気機関車「パレオエキスプレス」が運行しています。
SL・パレオエキスプレスの名称は天然記念物に指定された「古秩父湾堆積
道の駅童謡のふるさとおおとね・農村レストランわらべ
訪れた日:2019年11月5日
合併してから10周年を迎える加須市の大利根地区は「たなばたさま」などの童謡や全国の校歌を手掛けた作曲家・下總皖一の出身地だそうで、道の駅の前には銅像が建てられています。
夏から秋にかけてはホテイアオイの見所ともなる道の駅施設内の農業創生センターは別名「米米倶楽部」という名前がつけられており地元で採れた大利根産コシヒカリ、古代米、果物や野菜などが販売されています。
筑波宇宙センター(JAXA)・社員食堂
訪れた日:2019年8月23日
1950年代、東京都の急激な人口増加に伴い、機構の設置場所が必ずしも首都圏である必要のない国立の学校や研究施設が筑波山の麓に集団で移転しました。こうしてできた筑波研究学園都市の中に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のセンターがあります。
センターでは50万m2以上の広大な敷地を生かして宇宙飛行士の育成や衛星の開発・管理などが行われており、予約制のツアーに参加する
東京食肉市場・一休食堂
訪れた日:2019年8月19日
東京にある中央卸売市場のうちで唯一食肉を取り扱う市場で、食肉を生産する「と場」と、取引する「市場」の二つの施設をもちます。さかのぼると国内では狩りによる肉食の歴史は古いですが畜産の歴史はさほど古くなく、と場がつくられたのも1860年代の後期だそうです。
JR品川駅の港南口から徒歩で市場を目指すと一番最初に見えてくる門が正門となります。場内は写真撮影を行うことがで
横浜港湾飲食企業組合・大さん橋食堂
訪れた日:2019年8月1日
横浜港は幕末に開港してから急増する貨物を荷役するための施設が不足している事に悩まされました。そこで建設されたのが大さん橋の前身となる鉄桟橋です。その後幾度と改修がなされ二隻の大型の客船が着岸することのできる国際クルーズターミナルとなりました。ちなみに桟橋とは支柱の上に橋上部が架けられたものをいうため、埋め立て工事を行って改修された現在の大さん橋は構造としては岸壁にあ