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あの子の技で、イメージトレーニング

みなさん、こんばんは。綺羅です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


昨日断食したおかげで、体調は戻りつつあります。

あと今日の夜にもう一度断食して、明日には体調を整えたいと思います。

コメントで暖かいお言葉をくださったみなさん、本当にありがとうございます!


私はいろいろな動画を、学習のBGMとして流すこともあるのですが、自分のイメージトレーニングとしても使用しています。

ゲーム、アニメ、漫画に出て来る人物の技集、アビリティ集を見て自分がその技を使うイメージをしているのです。



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私は、自分が負のエネルギーに落ちそうになることもあるため、マインドフルネスを基に、瞑想を取り入れています。

ですが、この「負のエネルギー」もなかなか手強いところがあり、体調不良の時や精神不安定の時のタイミングを見計らって来る時があるのです。

そして、そういう時に限って、マインドフルネスの思考ができない時だったりします。


以前は無理矢理にでも「”今”ここ」に合わせて、負の感情を認め手放そうと頑張っていたのですが、無理矢理にする「”今”ここ」は、私には逆効果なのが分かったのです。

就業時は、特に「”今”ここ」で凝り固まっていたので、これ以外の方法では、上手く立ち直れないとさえ、思っていたのです。

心は「”今”ここでなんて、負の感情に対して染まらないための、踏ん張れる力なんてないわよ!!」と、叫んでいたにも関わらず、無視してしまったのは自分ですので、自分自身には返す言葉もありません。

なので、この時点で「私には”今”ここの考え方の他にも、身に着けておく”はねのける力”や”しなやかな強さ”が必要だな・・・」と強く感じました。


それでは何をモデルにして、負の感情を受け入れつつも落ちないようにすればいいのかで、すごく悩みました。

負の感情を認めたら認めたで、以前のように長く居座られても困るし、かといって負の感情を「いらない邪魔者」だと相手にしないでおくと、どんな牙を向いてくるかが分かりません。

カウンセリングをお世話になっている主治医からも「負の感情を存分に味わって、自然に帰してあげるといいですよ」と、アドバイスをいただいて実行していましたが、自分の味わい方が「果してこれで合っているのだろうか・・・」という不安もありました。

そうした手探り状態が、しばらく続いていたのです。



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私の趣味の一つなのですが、YouTubeで、自分の大好きなゲーム、アニメ、漫画の登場人物の使う技をまとめてある動画を見るのが好きでした。

豪華な演出が繰り広げられる技は、自分の創作活動にも幅広いアイデアやイメージを持たせてくれます。

私は時々、その技を使う登場人物に感情移入していたので、一緒になって悪者を倒したり、仲間を守る意識になっていることがありました。

「もしこの技を使えたら、私も自分の大切な存在を守れるかな・・・」


ここでふと思ったのです。

「・・・自分の大切なものに、自分の心が入っていてもおかしくないよね?自分が技を使うのって、自分自身を守ることでもあるよね?」

メディア上では、対峙する相手を「敵」と言っていますが、「敵」から見れば、こちらが「敵」なのであって、それぞれの「信念」を基にぶつかり合っていることになります。

「敵」という表現が分かりやすいから、使われているのかもしれませんが、「敵」というよりは、「ある信念を基に行動している”相手”」ではないかなと、思ったのです。

「負の感情」もいわば「ある信念が凝縮されたもの」で、それが向かうところは「私が負の感情を存分に味わうこと」ではないかなと、思いました。

「私」は私自身で、何とか「落ち込みたくない」という思いから、マインドフルネスをはじめ、さまざまな方法で自分と向き合おうとしています。

「私」も「負の感情」も、お互いが”私”をある思いや行動を抱かせたいと思っているけれど、それが簡単にできないから、葛藤を起こしているのではないだろうかと、考えました。

「私」も「負の感情」も、双方とも”私”をこちらに向かせたがっているのですが、私はどちらも無下に扱いたくありません。


たくさん考えた末に出した結論は

「”私”は『私』として生きて、『負の感情』は私の親愛なる相手として受け入れた上で、技を繰り出そう」

と、考えました。

動画の中の技も、相手がいてこそ技を磨けるし、繰り出すことができるし、その動きが豪快で華やかに見えるのです。

例え、技を向ける相手が見えない存在だとしても、何かに対して一所懸命に立ち向かう姿は、老若男女問わず格好いいと思えるからです。

そして、その姿を一番に理解していればいいのは、自分自身だと思うのです。


生きていれば、「負の感情」に浸ってしまう日もあると思います。

技を繰り出しても、「負の感情」に落ちてしまう日もあることでしょう。

それでも私は、大好きなアニメ、ゲーム、漫画の登場人物が繰り出すような技を、「負の感情」と向き合う方法の一つとして磨いていきたいです。

願わくば、その「負の感情」も、「私」と共に、私の人生を彩って欲しいと思っています。


私のおすすめは、自分の好きなキャラクターの技集を見て、私をキャラクターに置き換え、相手を「負の感情」に置き換えて見ることです。

映像の中で勝った後に、感情に「またいつでも相手になってあげるからね」と言うと、納得してくれることが多くなりました。



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トップ画像は 清水将吾様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんからの、スキやコメントやフォローで、ますますnote更新に磨きがかかります!

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんも、楽しい動画日和を。

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