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タモリストのために。

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タモリさんに関する記事をあつめました。
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記事一覧

鉄道車両の記号って何??①国鉄/JR電車編(新性能・在来線)

鉄道車両の記号って何??①国鉄/JR電車編(新性能・在来線)

JRの電車の側面に、モハE531-18…などと、カナ文字と数字が書かれているのをご覧になられてことがある方は多いと思います。
いったい何の数字や文字だ??思われた方もおられるかと思いますが、さわりだけ簡単に解説してみたいと思います。

今回は、国鉄/JR電車の概ね昭和30年代以降に製造された、いわゆる「新性能電車」の形式の付け方を解説していきます。

※JR四国に関しては、今ある電車は、数字のみ4

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縄文土器、弥生土器、どっちが古い?!

縄文土器、弥生土器、どっちが古い?!

常識って、こわいなあ!
と、先日放映されましたテレビ番組
『ブラタモリ』を観て思ったのですが。

タモリさんが「鹿児島・指宿」をブラブラ歩いて
解き明かした先日の『ブラタモリ』の番組後半、
案内される先生がおっしゃったのは、指宿の
「開聞岳」の噴火によって教科書にも載るような
歴史的大発見をもたらしたとのことで。
その大発見とは、開聞岳より北東へ8kmほど行った
「橋牟礼川遺跡」という場所の川の土

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ИНК教養講座 | 日本人のための英語発音入門(ネイティブの発音へ)

ИНК教養講座 | 日本人のための英語発音入門(ネイティブの発音へ)

 今日、こんなツイートを見かけた。

 英語と日本語の発音は違うところが多いのだが、工夫次第でnativeの発音に近づくことができる。

 今日は極めて実践的な発音練習をしてみよう❗❗

asshole (あっ、そう~)

英語が話されている国では「あっ、そう~」は、あまり言わないほうが良いだろう。意味は「お尻の穴」「嫌なヤツ」。

Come here. (神谷、かみや!)

意味は「こっちに来て

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書評 | 青豆ノノ(著)「相川だけはごめんです」(わたしの現代新書)

書評 | 青豆ノノ(著)「相川だけはごめんです」(わたしの現代新書)

 襲撃の暴露本!!
 これだけ進んだ情報化社会の中で、青豆ノノ「相川だけはごめんです」の出版は暗々裏に画策されていた!!

 今まで明るみになることがなかった、妖しい謎の女・青豆ノノのベールを本人自らが剥がした。私は、郷ひろみ「ダディ」の出版の時よりも大きな衝撃を受けた。 

 暴露本と言っても、決して私生活を曝しているわけではない。しかし、謎に包まれていた氏の執筆技法が惜しげもなく開示されていた

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さぁ、普通を超えてみよう! | 妄想哲学序説(『食』の哲学)

さぁ、普通を超えてみよう! | 妄想哲学序説(『食』の哲学)

哲学三部作 著者はすでに『際の美学』および『philosophy』という著作を上梓しているが、この度「妄想哲学序説」を出版することになった。これでようやく「哲学三部作」が完成する。
 
 哲学というと現実離れした形而上学を思い浮かべる人が多いのだが、哲学は地に足がついたものでなくてはならない。
 
 哲学的な問題は決して難しい言葉だけで構築される概念体系ではない。いや、むしろ、日常的に使う簡単な言

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書評 | ももまろ著「透明な感受性のやり場」(わたしの現代新書)

書評 | ももまろ著「透明な感受性のやり場」(わたしの現代新書)

 待望の書籍がついに上梓された。ももまろ先生の『透明な感受性のやり場』(わたしの現代新書)である。

 本稿では、僭越ながら、私が書評を書かせていただくことになった。
 光栄であると同時に、若干の戸惑いを覚えている。というのは博学であるももまろ先生のご著書を、薄学かつ非才な私ごとき者が書評するに値するのだろうか、という疑念を払拭できないからである。

 いったん私は書評を書くことを固辞したのだが、

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人を褒めるときは、無条件に褒める。
人に謝罪するときは、無条件に謝罪する。
基本中の基本。

山根あきら | 際の美学(わたしの現代新書)

山根あきら | 際の美学(わたしの現代新書)

 出版社の執拗な執筆依頼に根負けして、私はここに一冊の本を出版することになった。
 「際の美学--美学か、それともただの派手さ? --」(わたしの現代新書、妄想哲学出版社、2024年)。

 美学という学問に関して、一般読者に専門用語を用いずに執筆することは、想像以上に難儀だった。
 「これ以上簡単には書くことはできないだろう」と満を持してゲラを送ると「先生、もっと簡単に書き直していただけないでし

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April 25, 2024: Keen to Get Slim (やせたガール)

April 25, 2024: Keen to Get Slim (やせたガール)

There is a man in his forties who is of medium build. He knows he is not slim, but he has never thought that he is fat. So, he has not been motivated to do anything good for his health. To keep himsel

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タモリと発信の怖さ。

タモリと発信の怖さ。

かつて、若かりし頃にこんな発信をした。

14年前のことなので呆れるよりも笑ってほしいのだが、即、「『夕刊⇔タモリ』のネタはそれはもう何十年も前から言われている」というレスをもらったのだった。

「知らない」ということは強いが、ひとたび「知る」に変換されるとき、恥を伴うことがある。“赤っ恥”という言葉があるが、このときも顔から火が出るほど恥ずかしかった記憶がある。(確か、西武新宿線 高田馬場駅の近

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