お題

#note感想文

他のクリエイターのnoteに感想を書いてみよう!「#note感想文」を募集します!

人気の記事一覧

読まないと読まれない

 本を読むとき、私はその著者の文章を読みたくて読むだけ。買った本であれ、図書館で借りた本であれ、基本的には同じ。面白くても、面白くなかったとしても、著者に何か見返りを求めることはない。  けれども、SNSで他の人の文章を読むときは、自分の文章も相手に読んでもらえることを心のどこかで期待する。もちろん、読みたくて読むわけだが、相手からなんのリアクションもなければ、次第に読まなくなっていく。  いま上に書いたことは当たり前のことなんだけど、noteをはじめた当初はわからなかっ

スキ
207

「なんのはなしです課」通信 想起の十八通目

noteの街の路地裏へようこそ。月曜日をぶっ飛ばせのお時間です。先週も世界中にいる「なんのはなしです課」通信員から「なんのはなし」なのかまったく分からない報告が届いておりますので皆様にお知らせしたくなってしまいました。 その前に、上記創作大賞エントリー記事への応援本当にありがとうございました。感想もたくさんいただきました。感想は最下段、「折々の『なんのはなしですか』展覧会」へ展示してあります。感想は月末まで受け付けているみたいです。私も自分を振り返ろうかなと思います。一言だ

スキ
162

「なんのはなしです課」通信 間際の十七通目

noteの街の路地裏へようこそ。月曜日をぶっ飛ばせのお時間です。先週も世界中にいる「なんのはなしです課」通信員から「なんのはなし」なのかまったく分からない報告が届いておりますので皆様にお知らせいたします。 創作大賞が終了間際です。上記創作大賞応募記事に反響を皆さま本当にありがとうございます。本気でやりました。感想も大勢の方にいただき感謝しかありません。最下段に今週も「折々の『なんのはなしですか』展覧会」として、いただいた大切な感想も置いてありますので余韻をどうぞご一緒に味わ

スキ
153

note企画マニュアル | うまい企画・へたな企画

はじめに  「青ブラ文学部」という企画をはじめての1年以上が経過しました。我ながらよくつづいていると思います。  青ブラよりも前から企画物をいくつもやっています。もちろん、自分よりも前から他の人の企画物はあったし、参加したりしたこともあります。  そういったことから「良い」と思ったことは自分の企画にも取り込んでいますが、「良くない」と思ったことはやらないようにしています。  企画をやる意味はいろいろありますが、いちばんの理由は「クリエイター」(少なくともnoteではみな

スキ
65
¥100

「なんのはなしです課」通信 緩急な十六通目

noteの街の路地裏へようこそ。月曜日をぶっ飛ばせのお時間です。先週も世界中にいる「なんのはなしです課」通信員から「なんのはなし」なのかまったく分からない報告が届いておりますので皆様にお知らせいたします。 創作大賞が佳境を迎えております。精一杯貫いて突き抜けようと思いますのでお付き合いください。今週も上記創作大賞記事に、感想をいただきました。最下段に「折々の『なんのはなしですか』展覧会」として置いてありますので残り短くなってきた創作大賞の空気を一緒に味わい楽しんでください。

スキ
168

「なんのはなしです課」通信 遊歩の十三通目

noteの街の路地裏へようこそ。月曜日をぶっ飛ばせのお時間です。先週も世界中にいる「なんのはなしです課」通信員から「なんのはなし」なのかまったく分からない報告が届いておりますのでお知らせいたします。 この通信は #なんのはなしですか から追っています。使用法は、下記通信員の記事を参考にしてください。どう使うのかまったく分からない作りだと思います。それこそが「なんのはなしですか」です。 この通信は、私と書き手と読み手の皆様で創っているエンターテイメントです。そもそも「なんの

スキ
184

「Z世代の思考法」#note感想文4|ましろのこころの中

贅沢してますか。 ここでいう贅沢とは、 お金をかけることではありません。 近所のおばあちゃんに声をかけたり、 ゲームをやめて友人と外で遊ぶ。 職場で何気ない会話に 華を咲かせてみたり。 時間の贅沢は心の贅沢。 貴重な時間をどれだけ 人のために使えたか。 相手の喜ぶ顔で心を満たそう🍀 参考記事↑読んでみてね🍀 稼ぐ基準を趣味にしてみよう。 本当に好きなことは、 お金がもらえなくても 続けられます。 働くことが生きがいになる くらい好きなものを仕事に。 気づ

スキ
126

内緒ね | 読むに値しないくだらない記事について

noteの記事の中で、よく読まれているけど「くだらないなぁ」と思う記事があります。 それは、「文章論」「読書論」「幸福論」に関する記事です。

スキ
45
¥580

バースデーバルーン [創作大賞感想]

 青豆ノノさん(作)「バースデーバルーン」を読んで思ったことを書きます。  二頭身と言ってもいいくらいの大きな頭を持つ妹の物語。冒頭から異様な雰囲気が漂う。  なぜ頭が大きくなっていくのか、ということは終始書かれていない。原因がわからない。  突然ショッキングな出来事が起こり、その彼女のまわりにいる人物も特にそのこと自体を疑問に思わない。当然のこととして受け入れているように思えた。    超自然な不自然な出来事を目の当たりにしているにもかかわらず、本人もまわりの人間もそ

スキ
130

締め切り間近に...

 今日は創作大賞2024の締め切り日。数多くの作品が投稿されている。  あまりに多くの作品を、連続で投稿する人がいて、タイムラインを見ているはずなのに、一瞬その投稿した人のページに飛んでしまったのかと勘違いしてしまうこともあった。  10記事をまとめて投稿する人は、他人というか、読者のことがまったく見えていない人だと思うので、適宜フォローを外している。おそらく仮に大賞に選ばれたとしてもまず読むことはないだろう。  まとめて、いくつも連続投稿するのは止めてほしいが、それも今

スキ
104

「Z世代へ届く詩」#note感想文5|ましろのこころの中

夏の夜明け前。 なぜか涼しく肌をひんやりさせる。 横になったまま布団から手を出す。 冷えた心をあたためようと 背伸びする私。 朝の空気で心が満たされたら しずくが額に落ちて、 潤いと優しさを取り戻す。 頭の中は涼しい光に包まれ、 鮮やかな緑が広がる。 もう朝だ。 まだ朝だ。 朝がおはようと言った 心地よい顔で🍀 参考記事↑読んでみてね🍀 「僕」の仮面を見て。 スマホの向こう側を見て。 「自分」は誰なんだと思う。 画面越しの「私」は偽善者で 綺

スキ
84

#創作大賞感想 | みんな書き方なんて知ってるでしょ?

書くこと  文章のうまい下手はあるけれど、書き方なんて、みんな知ってるでしょ?  なのに文章の書き方ばかり知りたがるのは何故でしょう?  「相手に伝わりやすい文章とは?」「心に響く文章とは何か?」を知りたければ、自分の過去を振り返るだけでいい。  今までに読んだ本の中で、感動した本は何だったのか?  今までに言われた言葉の中で、強く印象に残った言葉は何だったのか?  そういうことが思い出せるのならば、ちょっと模倣して自分の書きたいことを書いてみればいい。  思うに、「う

スキ
178

「Z世代の仕事」#note感想文②ましろのこころの中

これは特に重要。 人材育成において 「鍛える」と「育てる」は 同じように感じる。 しかし、考え方は全く異なる。 鍛える→打たれ強くする 育てる→立派になる 育てることで、 信頼できる人間になり 鍛えることで、 逆境にも負けない人間になる。 人材育成する上では、どちらも特に重要🍀 参考記事↑読んでみてね🍀 忘れないで。 業務が作業になってはいけない。 業務にも目的があり、本質がある。 噛み砕けば、その業務をする「理由」。 さらに大切なのは、 社長や上司

スキ
105

ぱにゃにゃんだ!そして、にゃんのはなしですか?(#創作大賞感想)

「頑張ってね」。 日常の、あちらにもこちらにも飛び交う言葉。 相手を思うとき、心からの応援を込めて使いたくなる言葉でもありますし、とても使い勝手のいい言葉でもありますが、同時に、どこかためらいを覚えながら使われることの多い言葉……でもあるように感じています。 「頑張って」と伝えることで、相手に何かしらのプレッシャーを与えてしまうのではないか……そんな氣持ちがつきまとう言葉だからだと思います。 特に、言葉に敏感な方の多いnoteの世界では、「『応援したい』でも、相手を無理に『

スキ
364

誤字脱字の指摘は感想ですか?

 たまに頼んでもいないのに、誤字脱字を指摘する人がいます。  最初に言っておきますが、私は誤字脱字を指摘されることをまったく望んでいません。  だいたいそういう指摘をする人は、記事に関する感想はほとんど皆無であり、誤字を見つけて喜んでいるようにしか私の目には映りません。  誤字脱字を指摘されて「嬉しい」と思う人の心理は私にはまったく分かりません。  私は自分の間違いを指摘されることは嫌いです。  あなたが私の文を読んで「誤字脱字だ!」と気がついたのなら、それでいいんじゃ

スキ
143

松下友香(作) 君と見た海は [創作大賞感想]

 松下友香さん(作)、恋愛小説「君と見た海は」の感想文を書きます。作品の中身には深く立ち入りません。  仁海(ひとみ)と翔太という同級生の恋物語。物語は、この二人の「視点」を往復しながら、展開していきます。   奇想天外な事件が起こるわけではありません。物語はたんたんと進んでいきます。  私が「君と見た海は」という作品を読んで思い浮かべたのは、(今までに私が読んできた長編小説で言うと) ジェイン・オースティン「高慢と偏見」、ジョルジュ・サンド「愛の妖精」、黒井千次「春の

スキ
117

人生に、文章で彩りを。

今日もあなたは、元気に悩んでいるのでしょうか。 なぜ、私は今日も文章を書いているのか、と。 産み落とされたばかりの赤子は、なぜ息をするかなんて考えていない。だから私はそれと同じで「なぜ、書くのか」ということを考える必要はないと思っています。 でもあなたは、きっと今日も必死になって、「なんで今日も私は文章を書くのだろうか」と、自分の心や頭の中を探っていることでしょう。 だから今日は、あなたと一緒にあなたが書く理由を考えてみたいと思っています。 「なぜ、生きているんです

スキ
133

フォロワーじゃない方が記事に辿りつく経路を考える

こんにちは。すうちです。 例年以上に時の流れの早さを実感する今日この頃、(それとは全然関係ない話題ですが…)今回はnoteを続けている中で生まれた個人的な疑問に関する話です。 -- ※タイトル画像:齋藤はじめさん はじめにnoteを続けていると頻繁に読んで頂けるフォロワーの方がいたり、逆にフォロワーじゃない方からスキを頂く場合も皆さん経験されてると思います。 前者の場合は、タイムラインに表示されるので投稿を知るきっかけがある一方、フォロワーじゃない方はどういう経路で記

スキ
187

【5月13日】専門家になれない自分を責めていた私。

自分の『スキ』を節操なく書き散らかしてる人。 ども、朱祥です。 教育 note研究 文章の書き方 写真 小説 料理 etc・・・・ 私は専門家に憧れている。 軸がブレず、ひたすらにそのことを追い続けているような。 私はnoteでネコの記事を書いてみたり、 食のことを書いてみたり、 夜中に音声を配信してみたり(しかもスゴイくだらない独り言) 旅行のことを書いてみたり、 パワーストーンのことを書いてみたり、 様々なことを書いている。 「これしか書いちゃダメ」と言われたら、

スキ
114

作文のはなし #シロクマ文芸部

赤い傘を差していたあの頃、書いた作文を担任の先生に褒められたことがある。 これまでの人生において、取り立てて褒められることなんてあまり無かったから、遠い過去に褒められたことさえも記憶の中で宝物となっている。 褒められた作文は2つあって、ひとつめは金木犀の花が、オレンジ色の絨毯みたいに地面を覆った秋に書いた作文。 友達とそのオレンジを拾って、ティッシュに包み持ち帰る。フェルトをハート型に縫って袋を作り、良い匂いのするオレンジを詰めて『匂いぶくろ』を作った。 それを母にあげ

スキ
100