締め切り間近に...
今日は創作大賞2024の締め切り日。数多くの作品が投稿されている。
あまりに多くの作品を、連続で投稿する人がいて、タイムラインを見ているはずなのに、一瞬その投稿した人のページに飛んでしまったのかと勘違いしてしまうこともあった。
10記事をまとめて投稿する人は、他人というか、読者のことがまったく見えていない人だと思うので、適宜フォローを外している。おそらく仮に大賞に選ばれたとしてもまず読むことはないだろう。
まとめて、いくつも連続投稿するのは止めてほしいが、それも今日でとりあえず一区切りつくのか、と思うと寂しい気持ちもある。
今回の創作大賞では、前回までにやったことのないことをしてみた。
去年までは単品の作品を応募したり、いくつかの短編をまとめて1つの作品にまとめて「短編集」みたいにして応募した。しかし、今年は全50話ある「漂着ちゃん」という長編小説を投稿してみた。
長編小説はnoteでは読まれにくいが、1話を短くして、謎を残したまま、次に繋げるという書き方をした。イメージ的には「朝ドラ」に近い。思ったよりたくさんの人に届いたという実感がある。
もう一つは、「小説を書くのは辞めようかな」という合作小説。
元々は、普通にエッセイを書いただけで、別につづきを書く予定はなかったが、結果的に私の初めての合作小説になった。
二人の登場人物の名前とそのバイト先だけを相談して決めて、偶数話と奇数話をそれぞれ読んで書くという往復書簡みたいな感じで書き進めた。
私ひとりで書いたら、バッドエンドになっていただろうな、と思う。結果的には、私の作品には珍しくハッピーエンドになった。
創作大賞の応募が始まってから、他の方の小説を読んだり、自分で小説を書いたりと、読むのも書くのも小説が多くなった。
今までにはないような経験が出来て良かったけれど、ちょっと疲れた。
明日からは、小説世界からはちょっと距離を置いて、小説以外の記事を書いてみたいな、と思っている。
何が正解なのかわからない小説的な世界から、答えのちゃんとある数学的な世界へ移動して遊ぶのもいいかなぁ。
まだこれから最後まで、ギリギリまで粘る方もいらっしゃるかと思いますが、とりあえず皆様、お疲れ様でした😄。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします