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UI/UXデザイナー就活で2年がかりで編み出した、ポートフォリオの作り方

UI/UXデザイナー就活で2年がかりで編み出した、ポートフォリオの作り方

はじめに

こんにちは。22卒でUI/UXデザイナーになるトビ(@0b1tk)です。デザイナー就活をするにあたり、インターンでも就活でも避けて通れないのが「ポートフォリオ」です。

ここ数年でナレッジ記事が増えましたが、”観点”や”基準”に言及するものが多く「…で、結局どう作ればいいの?」とデザイン知識が全くなかった私自身、デザイナー就活中に頭を悩ませてきました。
(作っては壊してを2年間で5回以

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ビジョンとKPIが対立した時、UXデザイナーができること

ビジョンとKPIが対立した時、UXデザイナーができること

「PV」「売上」などの事業がもつKPIと、
達成したい「ビジョン」や、伝えたい「価値」が逆の方向を向いてしまって困ることはないですか?

とくに事業会社のビジネスサイドVSデザイナーという関係性では、あるあるなんじゃないかと思います。
そのような時は「あいつらはわかってない!」となる前に、目標の枠組みから一緒に再考してみるのはいかがでしょうか?

定量的な「KPI」"だけ"になってはいけないKPI

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UXデザインを学ぶデザイナーが絶対に読むべきnote厳選21本

UXデザインを学ぶデザイナーが絶対に読むべきnote厳選21本

去年書いたこちらの記事で実は「UXデザイン」というカテゴリーもつくる予定だったのですが、それだけで3、4つだけ選ぶのが難しいぐらい神noteが存在していたので、今回はUXデザインのみで記事をまとめてみました。

これからUXデザイナーを目指す方や現役UXデザイナーの方はもちろん、全ての方に学びになることが書かれているので、ぜひ読んでみて頂ければ幸いです。

1、SNS時代のマーケティングフレームワ

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そのプロトタイプは価値検証のため?ユーザビリティ検証のため?

そのプロトタイプは価値検証のため?ユーザビリティ検証のため?

こんにちは、moyoです。東京のとあるベンチャーでデザイナーをしています。

今回は実装前のUIプロトタイプでのユーザーテストについて、具体的な質問例を用いながら書いてみようと思います。前職・現職から得た経験的観測なので、フィードバック大歓迎です!

ユーザビリティって?ところでよく耳にする「ユーザビリティ」ってどういう意味なんでしょう?こちらのサイトによると、国際規格では以下のように定義されてい

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駆け出しデザイナーが現場で生きるために参考にしているnote

駆け出しデザイナーが現場で生きるために参考にしているnote

1つ前の記事の続きとして、自分が参考にしているnoteについて少し付け足していきます〜!

僕が1ヶ月実務に携わってみて感じた、

・現場で求められていること
・どのような力をつけていけば良いのか

という観点から、デザイナーとしてとても重要なスキル(自分自身の課題)だと感じた以下4つの項目を挙げました。

【実装面を考慮したデザイン】
【ユーザー体験を考える】
【チームにおけるコミュニケーション

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THE GUILD勉強会 -ユーザーインタビュー設計-レポート

THE GUILD勉強会 -ユーザーインタビュー設計-レポート

THE GUILDさま主催の勉強会にお邪魔してきました。今回のテーマは「ユーザーインタビュー設計」です。

・UI、UX、サービスデザインに興味がある。
・ユーザーインタビューの具体的なやり方や社内での導入方法がわからない。
・他社のユーザーインタビューの実践事例を知りたい。

こんな人におすすめだそうです。モデレーターはこばかなさんでした。
早速レポートしていきたいと思います。

金子 剛さ

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デザインを言葉で説明するの難しい問題 - 分解、検証、翻訳

デザインを言葉で説明するの難しい問題 - 分解、検証、翻訳

フェンリルのプランナーの柴田です。

デザイナーではない人にとって、デザインの良し悪しを判断するのは難しいものですよね。「なんとなく良い」「ピンとこない」まではわかるのですが、「なぜ良いのか」「なぜピンとこないのか」を言葉にするのは、それなりの経験と知識が必要となります。
しかし、そこをきちんと言葉にできないとデザイナーへのフィードバックは難しく、適当な指示で無駄な作業をお願いすることになります。

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UXデザイナーのポートフォリオはプロセスを伝えることが大事。

UXデザイナーのポートフォリオはプロセスを伝えることが大事。

以前このようなツイートをした。

自分のデジタルプロダクトデザイナーとしてのアメリカでのポートフォリオが必要になったため、海外のUX・プロダクトデザイナーのサイトを50個くらい見て回った。

決定的に日本の個人のポートフォリオと違うなと思ったのは、プロジェクトのケーススタディを紹介をしている人が多いこと。デザイナーの数(=競合の数)など背景も違うのかもしれないけど、デザイナーの面接もしたことがある

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