pechika0927

自己満足をひたすら紡ぐ

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人生初の株主総会

実は今日 人生で初めての株主総会に行ってきました!! 行ってきたのは三菱商事 事業を多方面に展開する総合商社 会場までの道のりで 東京タワーを朝から近くで見れたよ …

pechika0927
3日前
3

猫に会うために遠回りをする帰り道

たまに猫に会ういつもの道 すごく良くのびているあの猫 近づくといつも 喉をぐるぐる奏でながら お腹をむけて寝転びだす そんな野生の猫によく会う道を わざわざ選んで …

pechika0927
8日前
3

転職して1年が経ちました〜

最近は春が来た!と喜んでいたら 少しずつ夏が芽を出してきていて 去年の恐ろしい猛暑の再来に怯えている。。。 そろそろ6月になる。 転職してちょうど1年になるから、 …

pechika0927
1か月前
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余白が必要なときは陽だまりで眠る

余白が必要なときは 陽だまりで眠るといいよ その言葉だけで緊張が砕けた 一体何を乗り越えたら そんな身に染みるような優しさを放てるのだろう 幸せは誰かと比べるもの…

pechika0927
1か月前
2

一区切り

先日、初めてのフルマラソンに行ってきました〜 元々人生で1回はフルマラソンやってみたいって 昔から思っていたけど、 今やれば良いんじゃね?と急に思い立って エントリ…

pechika0927
3か月前
2

たぐりよせた幸せには意思が宿る

落ち着いた毎日に注ぐコーヒー 積み上げるほんのわずかな特別 気づかないぐらいの幸せがちょうど良い むしろ、それだけで良い 今日もまた平穏な日々を練り歩く いつもと変…

pechika0927
3か月前
6

表裏一体の世界で

「本当に行くんだね」 「うん、もうそっちの世界には戻れないけれど 本当に楽しかったよ」 「ありがとう 君のおかげでこれからの季節が楽しみになった」 「良かったよ …

pechika0927
5か月前
1

くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

イメージを越えることは とうとうできなかったけれど それでも、考えてもどうしようもないことを考え続けることは、本当に無駄なことなのだろうか? 無駄とか無駄じゃな…

pechika0927
6か月前
2

メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

「彼が戦う相手は、もはや現代の偉大な選手でもなく、遠い過去の亡霊でもなく、可能性だった」 約150年前から始まったメジャーの歴史上初めてとなる日本人初、アジア人初…

pechika0927
8か月前
2

音楽は君をひとりにしない

欠けていても美しい月を 完璧だけどどこか虚しい心で覗いた 少し欠けているぐらいが愛おしいでしょ? 十六夜に吸い込まれていく 心に身を任せた ただ、それだけで充分だっ…

pechika0927
11か月前
2

宣戦布告

お久しぶりです〜 最近、転職・引っ越しをしてなんやかんや1ヶ月が経過していた。大きな環境の変化がありつつも、時間の経過と共に少しずつ落ち着いて来た。 今の所、と…

pechika0927
1年前
6

パイロットフィッシュ

生きることは失い続けることなのか、と絶望してしまう夜がある。 出会いと別れを繰り返す毎日は たとえば私の糧になるし、重荷にもなってきた だけど、大人になって行く…

pechika0927
1年前
4

夏限定の予約制の喫茶店

ずいぶんと長い記憶 大事なものを噛みしめるとき 幸せのフルートは音を忘れる 心配なんかうわの空、最後はきっとなんとかなる 優しさをまとう春の楽譜は ゆるやかに寄り添…

pechika0927
1年前
7

私には余白が必要だった

夢を見失い 失うことに慣れていった君 いつしか君は、絶望に依存しないと生きていけなくなっていった 私にしか出せない魂を揺さぶる言葉で 君の孤独を取り除けていたら …

pechika0927
1年前
1

ゼロから

こんにちは〜 だんだんと暖かくなってきて、春の匂いに変わりゆく景色と風に穏やかな気持ちが芽生えてきました そんな季節の流れとともにめまぐるしい時間が過ぎて、社会…

pechika0927
1年前
7

大切なものが分からなくなったら

時間の欠片を集めていたとき 陽だまりみたいな君を見つけた 遥か彼方を見渡しながら君は言う 急がなくてもいいよ 紅茶が冷めるまでここにいよう 見せてはいないけれど…

pechika0927
1年前
1
人生初の株主総会

人生初の株主総会

実は今日
人生で初めての株主総会に行ってきました!!

行ってきたのは三菱商事
事業を多方面に展開する総合商社

会場までの道のりで
東京タワーを朝から近くで見れたよ

ホテルはすごく広くて
テンションが上がりつつ話を聞いていた

前半は主に議案の内容説明(剰余金の処分や取締役選任等)や、事業報告(連結P/L、セグメント別利益、キャッシュ・フロー)、成長戦略などを説明。

後半は株主からの質問(モ

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猫に会うために遠回りをする帰り道

猫に会うために遠回りをする帰り道

たまに猫に会ういつもの道

すごく良くのびているあの猫

近づくといつも
喉をぐるぐる奏でながら
お腹をむけて寝転びだす

そんな野生の猫によく会う道を
わざわざ選んで
少しだけ遠回りするような帰り道を

そんな楽しみを大事に噛み締める

決めたことは最後までやり抜く
自分との約束は必ず守る
そんな毎日を少しずつ積み重ねていく
ただ、自分に誇れる自分でいたい

たとえば
目指していたことが分からな

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転職して1年が経ちました〜

転職して1年が経ちました〜

最近は春が来た!と喜んでいたら
少しずつ夏が芽を出してきていて
去年の恐ろしい猛暑の再来に怯えている。。。

そろそろ6月になる。

転職してちょうど1年になるから、
自分の中で6月は人生の分岐点だ。

文字通り人生の分岐点で、
転職をして本当に大きく人生が変わった。
しかも、大きく大きく良い方向に。

実際に働いて1年が経過して
あの時の自分の決断は間違っていなかった
と胸をはっていえる。

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余白が必要なときは陽だまりで眠る

余白が必要なときは陽だまりで眠る

余白が必要なときは
陽だまりで眠るといいよ

その言葉だけで緊張が砕けた
一体何を乗り越えたら
そんな身に染みるような優しさを放てるのだろう

幸せは誰かと比べるものじゃないんだ 
比べた瞬間に
すぐに色褪せて噛み締められなくなる
ましてや競うものでもない
自分の中で大切に温めればいいんだ

君の配慮から放たれる言葉を見ればすぐに分かる
いくつもの苦しみや悲しさを
乗り越えてきたんだろう

前に進

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一区切り

一区切り

先日、初めてのフルマラソンに行ってきました〜

元々人生で1回はフルマラソンやってみたいって
昔から思っていたけど、
今やれば良いんじゃね?と急に思い立って
エントリーしたのがきっかけだった

マラソンに応募したての頃は
初めは8キロすらも凄く長く感じて
到底42キロを走りきる想像ができなかった

その怖さを感じて
初めは完走が目標だったけど、
4時間以内に完走に目標を変えた。
完走は大前提の目標

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たぐりよせた幸せには意思が宿る

たぐりよせた幸せには意思が宿る

落ち着いた毎日に注ぐコーヒー
積み上げるほんのわずかな特別
気づかないぐらいの幸せがちょうど良い
むしろ、それだけで良い

今日もまた平穏な日々を練り歩く
いつもと変わらない日常は
私にとってものすごく大切なことだから

自分で手繰り寄せた幸せには
意思が宿るんだよ
この日々が色褪せないように

明日こそ、明日こそはと
また今日も今日を捨てる
不幸への依存が心地よくなる

そうやって
自分の不幸に

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表裏一体の世界で

表裏一体の世界で

「本当に行くんだね」

「うん、もうそっちの世界には戻れないけれど
本当に楽しかったよ」

「ありがとう
君のおかげでこれからの季節が楽しみになった」

「良かったよ
自分の中の正義に苦しめられている君は
見るに耐えなかったから」

「でもどうしてだろうね
最高の別れにしたいのに、感情が言うことを聞かないんだ」

この世界は表裏一体のはずなのに
さよならはいつも永遠だから

「大丈夫
会えなくなる

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くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

くだらない思い出にどうしようもなく救われる夜がある

イメージを越えることは
とうとうできなかったけれど

それでも、考えてもどうしようもないことを考え続けることは、本当に無駄なことなのだろうか?

無駄とか無駄じゃないとか
そんなことはどうでもいいよ
愛おしい過ちは繰り返すものだから

そっか、そうだよね

そんなくだらない思い出に
どうしようもなく救われる夜がある

「ためらったら、飛べなくなる気がするから」

やりたいようにやれなくても
気にせ

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メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

メジャーでホームラン王になるよりは簡単でしょ?

「彼が戦う相手は、もはや現代の偉大な選手でもなく、遠い過去の亡霊でもなく、可能性だった」

約150年前から始まったメジャーの歴史上初めてとなる日本人初、アジア人初の本塁打王を獲得した大谷翔平。

2021年に、新聞やニュースで毎日のように大谷がホームランを打ったというニュースが流れてきて、野球に関して全くのど素人である自分でさえ、何か異常なことが起きていると感じていた。

2021年 
46本塁

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音楽は君をひとりにしない

音楽は君をひとりにしない

欠けていても美しい月を
完璧だけどどこか虚しい心で覗いた

少し欠けているぐらいが愛おしいでしょ?
十六夜に吸い込まれていく
心に身を任せた
ただ、それだけで充分だった

青めいた空を忙しなく駆け回るミツバチ
没頭とともに幸せになぞらえる

進み続ける君は
雄々しく咲き誇る向日葵のように美しかった

存在しない明日のために抱き続けた理想に
全部めちゃくちゃにされた日があった

たったひとつの夜です

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宣戦布告

宣戦布告

お久しぶりです〜

最近、転職・引っ越しをしてなんやかんや1ヶ月が経過していた。大きな環境の変化がありつつも、時間の経過と共に少しずつ落ち着いて来た。

今の所、とても満足した生活ができているし、しばらくこの環境で頑張っていこうと思う。

とはいいつつも現状維持だとつまらないから、3年後、5年後を見据えて考えていく。

叶えたい目標や理想の生活、欲しいものはもちろんあって

それを全部手に入れるた

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パイロットフィッシュ

パイロットフィッシュ

生きることは失い続けることなのか、と絶望してしまう夜がある。

出会いと別れを繰り返す毎日は
たとえば私の糧になるし、重荷にもなってきた

だけど、大人になって行く度に出会いと別れは当たり前になっていって
何も感じなくなるぐらいには
つまらない人間になっていた

過ぎ去っていく月日の中で
気づかないうちに成長していくと同時に
あるいは失ってきたのだろうか

人は、一度巡り合った人と二度と別れること

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夏限定の予約制の喫茶店

夏限定の予約制の喫茶店

ずいぶんと長い記憶
大事なものを噛みしめるとき
幸せのフルートは音を忘れる
心配なんかうわの空、最後はきっとなんとかなる

優しさをまとう春の楽譜は
ゆるやかに寄り添い
曖昧にたしなめる
飾らない日常と黄色い風

無駄なことを堪能する夕暮れ時
正しいものより大切な記憶
色褪せないノスタルジア

夏限定の予約制の喫茶店
片道切符のターミナル
エスプレッソに染まった表情を
ミルクで中和しほがらかに

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私には余白が必要だった

私には余白が必要だった

夢を見失い
失うことに慣れていった君
いつしか君は、絶望に依存しないと生きていけなくなっていった

私にしか出せない魂を揺さぶる言葉で
君の孤独を取り除けていたら

でももう、君はとっくに決めていた
覚悟を決めた君の瞳は青く澄んでいた

優しい人がやさしいままでいられる世界になりますように

その言葉を残して君は
行き先も告げず、ひたすら遠くを目指す

本当に行くんだね
でもね、覚えておいて
これ

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ゼロから

ゼロから

こんにちは〜

だんだんと暖かくなってきて、春の匂いに変わりゆく景色と風に穏やかな気持ちが芽生えてきました

そんな季節の流れとともにめまぐるしい時間が過ぎて、社会人になって1年が経過した

振り返ると長い夢を見ているようだった。
知らない自分に出会えたし、この1年で良い部分も悪い部分も価値観も考え方も変わっていった。

そんなこんなで1年が経過しましたが、実は今の会社を退職することになりました!

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大切なものが分からなくなったら

大切なものが分からなくなったら

時間の欠片を集めていたとき

陽だまりみたいな君を見つけた

遥か彼方を見渡しながら君は言う

急がなくてもいいよ
紅茶が冷めるまでここにいよう

見せてはいないけれど、これまでにたくさんのものを乗り越えてきた

その度に孤独の淵に追いやられて
希望を探しては何度も、何度も迷子になった

形のないものに悩まされて
大事なものがなんだったのか忘れてしまった
どんな自分を愛せていたのか、思い出せない

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